ご注意ください!海外ドラマに関する日記では、常にネタばれしています。 ここからは、USで放送が始まったSupernatural Season4についてのSpoilerが含まれています。ネタばれ禁止の方は十分ご注意ください。
念のため:いつもの通り、わたしの訳には間違いや勘違いや萌えが大量に含まれている場合があります。おまけにかなりの意訳ですので、その辺りの事ご理解の上軽~い気持ちで読んでやってくださいね。
Monster Movie、感想を書くほどのEpじゃないけどと思いましたが、やっぱりちょっと気になるところだけ、書いておくことにします。
このお話の犯人はもうお馴染みのShape-shifterです。しかもオタクです。
よく出てきますね~。そんなに沢山いるってことなんですね。
冒頭いつものように車の中のDeanは、何となく楽しそうです。最近重~~いケースばっかだったけど、今回は単純明快、ヴァンパイアだって言ってやる気満々です。一方Samは、どうも元気がない。世界が終ろうとしてるっていうのにこんなことしてていいのかな、なんて考え中。
とにかく2人はOktoberfestが開催中の町にやってきます。
ここでの2人はいつもの通りFBI Agentsで、名前は Angusと Young(by AC/DC)です。この時、Raiders(インディーの新作の事だと思います)を見に行かないとっていうDeanにSamはもう見たって言うんです!
D"おれなしで??"
S"だって、Deanは地獄にいたじゃないか"
D"そんなこと言い訳になるかよ!"
いやいや!ちょっと待ってよ、Sam!!
マジですか?あなた、Deanが地獄にいる間に映画なんて見に行く暇あったんですか??冗談でしょ?冗談だと言って!!
一人目の被害者の首にはVampireに噛まれたような傷がありましたが、話を聞いた保安官はVampireの真似をしてる頭のおかしなやつだと言っています。
2人はバーへこの殺人の目撃者のEdを探しに行きます。そこでさっき外ですれ違った、バーテンをしている美人のJamieに会います。Deanが黙ってるはずもなく、当然一言口説いていますが、あなたが連邦捜査官なんてウソでしょ??なんて言われています。Deanは俺は他の奴らと違って一匹狼なんだ。バッチを持った反逆者さ、なんて言ってます。
Deanは、可愛い女の子を見て口説かないなんて事は、失礼だと思ってるんですよ、きっと。
Edは、その殺人者が映画に出てくるDraculaにそっくりだったと言います。整った髪に、古風なマント、リボンのついたメダルの飾りにアクセントまで。
・・・DeanとSamは呆気にとられます。これは保安官の言う通り、Vampireになりたいと思っているオタク野郎が起こした事件で、自分たちのケースじゃないかもしれないと思います。でも今は、Oktoberfest!Deanはちょっとここで楽しみたいと言いだします。
D"俺は地獄から戻ってきたんだぜ。なのに、古い傷は何もない。撃たれたのも刺されたのも折れた指だって元通りだ。つまり、俺の皮は、赤ん坊の尻のようにすべすべだってことさ。そしてそれが何を意味するかって言うと、悲しいことに俺が、Virginに戻ってるってことだ"
S"なんだって?"
D"俺はre-hymenされたってことさ"
S"な!・・・あのさ・・・確かに天使はDeanを地獄から助け出す事が出来ただろうけど、そんなことまではやらないよ"
D"俺はre-hymenされたんだって。で、男はそれを守り続けたいとは思わない"
S"・・・OK、わかった。好きにすればいいよ。おれは、部屋に返って寝るから"
ははは!!
Deanってば、最高です!Samは呆れて帰っちゃいました。
どうやったらこんな考えが湧いてくるんだろうか?
Hymenって、女の子の事だけじゃないの???男の子にも使う言葉なんでしょうかね?なんだかイメージがわかないんですけど・・・。
で、もう一度Jamieを誘いに行きますが、また明日Tryしてみてって、その日のLost Virginはお預けです(苦笑)
その間に今度は男の子が犠牲になります。今度はWolf Man襲われたようです。
でも、死体には、狼男の好物の心臓が残っていました。2人はこの町で何が起こっているか、悩みます。
バーでビールを飲みながら事件について話しているところにJamieが来て、Deanと今夜店が終わった後デートしてくれることになります。
この時のSamの顔!
なんなの、この複雑な顔は!
DeanのLost Virginを想像してるんでしょうか?
Samったら、折角チャンスだったのに、グズグズしてるから~、ははは。
ところがこの夜、博物館でミイラが守衛さんを襲うという事件が発生。調べに行っていたDeanはJamieとの約束の時間に、すっかり遅くなってしまいます。Deanが急いで向かっていると、JamieがDraculaさんに追いかけられて逃げてきたところに出くわします。Jamieを逃がしたあと、思った以上に強いDraculaさんとの格闘に苦戦して、もう少しで首筋を咬まれそうになりますが、とっさに掴んだ耳がなんと、捥げてしまいます。慌てたDraculaさん、まわれ右して逃げ出します。
Deanも追いかけますが、まんまとスクーターで逃げ切られてしまいました。
バーに帰って待っているところにSamがやってきます。
先にモーテルに帰って、今頃DeanがLost Virginの最中だ~なんてこと考えて眠れない夜を過ごしていたところに連絡があったんだろうから、Samとしては驚いたでしょうね(苦笑)
DeanはSamに捥ぎ取ったDraculaさんの耳を見せて触ってみろと言います。いやいや、でも、ピンと来るものがあって触ってみると、そう、St. LouisとMilwaukeeの時と一緒です。
そう、Shape-shifterです。
もうひとつGetしていた、リボンのメダルを見るとレンタルでした。
Jamieは、X- Filesって本当にあるの?って訊きます。DeanはあれはTV Showだけど、これは本物だって。
DraculaさんはJamieを自分の花嫁Minaに、Deanを邪魔な彼女の婚約者Mr. Harkerと呼びました。Draculaやミイラ男に狼男、やたらMonster Movieに固執したShape-shifterです。
そして、Jamieに誰か心当たりがないか訊きます。そう言えば最初の事件の目撃者のEdが私にまいってるって、同じバーテンダーのLucyが言ってたけどって。おまけに彼は、映画館の映写技師でした。
Samは、映画館にEdを探しに行きます。
その間、DeanとJamieはShape-shifterについて話します。誰にでも変身することが出来る。映画界のMonsterにでも何にでも。
Jamieは、Deanにあなたは本当はFBIじゃないのねと訊きます。
J"これがあなたの仕事なの?あなたのパートナーと、何か戦うべき恐ろしい悪夢を見つけるまで国中を歩きまわるの?"
D"時々は、金になる時もある"
J"わお!"
D"なに?"
J"つまりあなたは、この酷いことのために自分の人生を捧げてるの?わからないけど、義務なの?"
D"俺もその事について、このところ考えることがあるんだ。少し前、俺は死にかけたんだ。臨死体験ってやつに近いのをさ。・・・で、戻ってきたとき、俺の人生が変わってた。俺は自分が人々を救うんだって気づいたんだ。俺は彼らを助けるけど、それはただ助けるだけじゃないって、そう思うんだ。それは物凄いことで、それはちょっと贈り物みたいなものなんだ。任務見たいな・・・そう・・・ちょっと・・・神様からの任務のような"
J"それで・・・?あなたは何?修道士か何かなの?"
D"・・・?"
J"・・禁欲してる人・・?"
D"そうじゃない事を願ってる"
でこのあと、DeanとJamieがKissしてる所にLucyがやって来て、またまたDeanのLost Virginはお預けに。3人で飲むことになります。
その頃SamはEdを見つけて、思いっきり耳を引っ張っていますが、彼はShape-shifterではありませんでした。Sam、笑ってごまかすしかないです。
Dean達が飲んでいると、Jamieの様子がおかしくなって、Deanも目が回ってきます。LucyがShape-shifterでした。お酒に薬を入れられていて、一応抵抗したものの、気を失ってしまいます。
気がつくと、お待ちかね!DeanはOktoberfestでの男の人の衣装、半ズボンに着替えさせられています。どうしてかはこの際、突っ込まない事にします。
自分の情けない姿に気づいたDean。
D" Oh, Come on!"
この後Draculaさんがやってきていろいろ言いますが、その辺は端折ります。
電気でビリビリさせて
Deanを殺しちゃおうとしますが、そこへお約束の"ピンポーン♪"ピザ屋さんの配達です。ニンニクなしを確認して、クーポンも使う節約ぶり。
Deanは間一髪、黒焦げは免れます。
そのままなぜかDeanを置いてJamieの方へ行ってしまったDraculaさんの代わりに、Samが助けに来ます。バーに残っていたKissマークつきのナプキンを見て、Lucyだと気付いたんですね。ナプキンで口紅を抑えるのがLucyの癖で、Samはそれを前に見ていました。
拘束されていた枷を外してあげたSam、"Hey ハンサム・・・"なんて言って、Deanに" 黙れ!"って言われてます(苦笑)
ドアをけ破って、Draculaさんとの格闘。
やっぱり強くて、Samも投げ飛ばされ、Deanもピンチです。
と、ピストルの音。
Samかと思いきや、Draculaさんに引導を渡したのはJamieでした。銀の弾でお陀仏です。
翌朝、Oktoberfestの街中で、DeanはJamieとお別れのKiss。その後ろには微妙な顔のSamが大人しく待っています。
あ~、とうとうDeanは2度目のLost Virginです。
J " Gメンさん、あなたの「国」に対する素晴らしいサービスに感謝するわ"
D " ああ、俺は物凄い愛国者だからな"
なんてこと言ってますけど(笑)
最後にSamがDeanが自分の映画として選らぶだろう作品を見事に当てていますね。
"Porky's II"
オッパイが一杯出てくる映画です。
Deanったら可哀想に、弟にすっかり読まれています。
今回はすっかり息抜きEpでしたけど、Deanの告白シーンとかがあって、なかなか侮れないところもありました。
Deanがこんな風に神様の事を話すって、物凄く変な感じするんですけど、心の底では信じたいって気持ちを持ってても口に出せないような人生を歩いてきたってことなんでしょうか。
そう考えると切ないです。
神様がいるなら、いつまで知らん顔してるんだよ!?ってCastielに言ってたDean。彼の人生を思うと、そう言いたくなる気持ち、わかりますよね。
ここまでずっとSamが置いてけぼりのような感がしないでもないですが、どうなんでしょうか?Samにはこのところ、いろいろ心配事があるんで、心穏やかじゃいられません。
今週のEp、Deanのかわいいシーンもありそうだけど、それ以上に大変苦しいことになりそうだからな~(泣)
あ~、もうこんな時間。
今日はもう寝ます・・・。
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