USでSeason6を放送中のSupernaturalにハマっています。日本ではまだ未放送の部分についてのネタばれが満載ですので、未見の方は十分にご注意ください。記事を読まれる場合は、その点をご了解のうえ、お読みください。

2008/10/05

Supernatural Season4 Ep3 "In the Beginning" 感想もどき

ご注意ください!海外ドラマに関する日記では、常にネタばれしています。 ここからは、USで放送が始まったSupernatural Season4についてのSpoilerが含まれています。ネタばれ禁止の方は十分ご注意ください。



このEpは、油断してました。
前の2話が、物凄く身構えていたので思ったほどでもなかった事が、油断していた最大の原因ですかね。








念のため:いつもの通り、わたしの訳には間違いや勘違いや萌えが大量に含まれている場合があります。おまけにかなりの意訳ですので、その辺りの事ご理解の上軽~い気持ちで読んでやってくださいね。




Deanがパパとママに会うってだけで、ちょっとこれはヤバいかなと思ってました。でも、正直、また肩すかしかもって、気がちょっとしてたんですよね。

ところが、とんでもなかった。
Deanが殺された時以来、いや、それ以上に号泣しましたわよ。
真夜中にパソ子の前で、号泣しているなんて傍から見たら不気味ですよね。でも、今回ばかりは我慢できなかった。

まだ英語がヤバいですが、思いもかけず台詞が手に入りましたので、ちょっと整理しておこうと思います。



冒頭、またまたSammyはDeanを残して夜中にこっそりお出かけです。勿論Rubyと一緒。

R "用意はいい?"
S "もちろん"

なんて答えていますが、なにが?
Sam、あなたいったい何をしようとしているの?
勿論Samは自分がやっていることは、人助けで良いことだと思ってるんでしょうけど、今回のEpの最後に、Angelはそうとは思ってないってこと示されましたね。
それは、ちょっと後回しにして、先に行きます。


Samが去った後、Deanは夢を見ています。
そう、地獄の夢、起きている時のフラッシュバックではないです。
そして、びくっとして寝ざめるとベッドの端にCastielが腰かけていてDeanに訊きます。

C "やあ、Dean。何の夢を見てたんだ?"
D "あんた、他人の寝てるとこみてるなんて、変態かよ"

ははは、そりゃ~言いたくもなるはよね(笑)
Castielってば、ちょっとストーカーっぽく見えるんですけど~。なんだか、くたびれたサラリーマンが、かっこいい男に惹かれちゃって人生踏み外そうとしてるような・・・(苦笑)

"何の用だよ"と(冷たく :D)言うDeanに、Castielは、"お前は止めなければならない"と言って、Deanの額に指を押しあてます。


次にDeanは、どこか町中のベンチの上で寝込んでいたところを、おまわりさんにこんなとこで寝ちゃダメだと言って起こされます。
携帯を取り出してSamに連絡しようとしますが、圏外と言うか全く繋がる気配がない。
仕方なく、目の前にあったDinerに入ります。
そこでDeanは信じられない人と出会います。

隣に座った、若い男に"俺はどこにいる?"って訊くDean。若い男は不審な顔をしながらも"Jay bird's dinerだよ" "Thanks でも、俺が言ってるのはどこの町かって意味だ" "・・・KansasのLawrenceさ。あんた、大丈夫か"

Deanは、昨日はキツイ夜だったからって言ってますが、いくらなんでも自分がどこの町にいるか判んなくなるなんて、いったいどんなよ~。
携帯はいったいどこに行けば繋がるんだって訊いて、Enterprise?なんて言われてますが、ここでなんだかおかしいと思ったDean、男の読んでいた新聞の日付を見て不信感が一気に湧き上がります。
1973年4月30日 月曜日。
そこへ入ってきたおじさんが" Hey, winchester! " と声をかけたもんだから、当然Deanは振り返ります。しかし、おじさんMr.Dが声をかけたのは若い男の方、つまり男は若かりし頃のJohn Winchesterだったんです。

この時のDeanの表情。
信じられないものを見たって、どんな風に接していいか途端にわからなくなっています。
"どこかで会ったことあったっけ?"って訊かれて、"いや、ないと思う"と目をそらしたDeanには・・・。言えないよ、そりゃ。頭がおかしいか、ラリってるって思われるのがオチだもん。
Dinerを出たパパの後を付けていくと、Castielが登場。
この人いつも唐突に出てきては、唐突に消えるもんだから、Deanもイライラしてる。

なんでこんなとこにいるんだ、ここで何をしろって言うんだ、俺の親父に何かヤバいことでもあるのか?って訊くDeanにCastielはただ、" 言っただろ、止めるんだ"としか言わず、またまた消えてしまいます。
" なんだよ!まともに答えることにアレルギーでもあんのかよ!クソ!"なんて言ってDeanは爆発(笑)

仕方なく、パパの後を付けていくとJohnはなんとこの日、車を買おうとしていました。しかもワーゲンのバン・・・。
そこでDeanは、パパに声をかけます。隣にあったImpalaの事を、親父がすべて教えてくれたんだっって言っってひとしきり勧めた後、DeanはJohnに今朝のDinerで自分は寒気を感じたんだけど君は?とか、最近硫黄のにおいをかがなかったかとか、挙句の果てには町でcattle mutilationは起こってないかとか聞きだして、Johnにめちゃめちゃ不審がられています。
初めて会った人間にそんな変なこと訊かれたら、誰だって引くって。これは、いつものことですけどね。
とにかく、気をつけろよと言って、Deanはその場は去りますが、Johnは結局ワーゲンは止めて、Impalaを買うことに。これって、Deanが言わなければ今頃Winchester家の車はワーゲンのバンになってた??不思議現象ですね。

そのあと、買ったばかりのImpalaを恋人に見せに行くJohn。
勿論その恋人がママです。
"いったいどうしちゃったの?バンは?"って驚くMaryにJohnは、"バンより良いだろ"って、まるで子供のように嬉しそうです。
パパの性格は、今とは全く違う風に書かれてる。
Maryがあんな風に殺されなかったら、このままいつも笑顔で笑っているような人のままだったんだろうなと思うと、胸が痛くなる・・・。
何も知らなかった頃、幸せだったころ、すべての始まりの前の小さな幸せの一瞬です。

その夜、Dinerで向かい合って、Maryのパパに話をしに行くというJohnとMaryを外から窺うDean。

D "Sammy、お前も居れば・・・、Momってすっげ~かわいい・・・俺ってまた地獄行かもな・・・"

なんって言ってるあなたの方がかわいいです;)
でも、実際、かわいいだけじゃなかったMom。
突然背後に現れたMaryにDeanは驚きますが、彼女は"わたし達をつけてきたの?!"
と言って、Deanをコテンパンにします。ママに手は出せないDeanは防戦一方ですが、なんとか抑え込んだMaryのブレスレットを見て、固まります。

"Are you a hunter? "

わたし、この台詞聞いた時、鳥肌がゾワゾワ~~~~~ってたって、しばらく治らなかった。なんですって??ママはHunterだったんですか~。そんなこと想像もしてみなかったです。すみません、貧困な頭で。
あ~~~、でもそう考えるといろいろと辻褄が・・・。
でも、この後もっと驚愕する事実が、Deanとわたしを待ち構えていたんです。


Johnの運転するImpalaで家に帰って来たMaryは、Deanが家に入ることのを止めますが、"俺たち家族みたいなもんだろ、それに俺は君のパパに会わないと"と言ってパパに紹介してもらいます。
Maryのパパ、Samuel、そしてママDeanna。
これ今までも言ったことありますが、Deanもやっぱり思ったみたいですね。何で自分の名前がおばあちゃんからで、Samがおじいちゃんなんだって。普通は長男が貰うならおじいちゃんの名前貰うでしょう?この時のDeanの顔が複雑で笑っちゃいます。

この家族の団欒風景、構成は少し違うけどDeanがきっと夢にまで見た平和な家族。
本当は、パパとママとSammyと自分。
冗談言って。兄弟げんかしながらママがそれをたしなめて・・・。
"Dean、お兄ちゃんなんだから、弟には優しくして"
"どうしていっつも僕だけ!!?"
なんて、そんなこと決して体験できなかったこと、普通の生活がWinchester家にはなかった。どうしてできなかったのか、その始まりを今、DeanはCastielによって体験しようとしている、いや、体験させられている。

何故?
どうして俺たちが?

今まできっと何百回と見えない神様とやらに問うてきたことだと思う。
それが、明かされようとしているんだから喜ぶべき?
ううん、そんなことない。
それって、なんて勝手な言い分。
お前にやって貰いたい事がある。
そのためには、始まりを知らなくては・・・?
冗談じゃない。
今まで、さんざん無視してきたくせに!
何の手助けもしてこなかったくせに!!
ふざけんじゃないわよ!
しかも、結局はその始まりは、今は唯一この世で一番愛すべきSamに行きついちゃう。
神様なんているわけないって、Deanが思ってもしょうがないでしょう?


最近この辺りでDemonicな兆候が表れていて、おじいちゃんはそれを調べています。しかし、あくまでSamuelは一匹狼、家族以外とは行動しないってこと見たいです。
翌日、おじいちゃんはMaryと共に一軒のお家を訪ねます。
ここで、おじいちゃんはMaryにこれは"family business"だって言ってますね。
この言葉、脈々と受け継がれているんですね。

その家ではご主人が死んだばかりです。神父の恰好で訪ねたおじいちゃんが見たのは、同じく神父の恰好で訪れていたDean。この家の奥さんは何も知りませんでしたが、Maryが話を聞いた息子は、それがいったい何者なのか知らないうちに、10年の取引をしていました。
お父さんは、お酒を飲んでは、お母さんに暴力を振るっていたようです。

Deanは彼がDemonと取引したと悟ります。
そして、そいつがどんな奴だったかと訊きます。
とくに特徴はない白人だった、一つを除いては。
Deanは、訊きます。

"なんだ?目が真っ黒だったか?それとも真っ赤だった?"
"いや、瞳の色が黄色だった、淡い黄色"

OMG!!
YEDです!

おじいちゃんは、黄色い目の悪魔なんて聞いたことないと言います。Deanは、そいつは俺の家族を殺したんだ、俺はそいつを殺すつもりだと言います。
どうやって?と訊くおじいちゃんに、DeanはColtを持っているDaniel Elkinsのことを話します。
"Colt?そんなもん、俺はMaryが子供のころ夢物語に話してやったおとぎ話だ"とおじいちゃんは言いますが、Deanはそれは本当にある銃だと説明します。
実際にDeanはそれでYEDを始末したわけですからね、未来で。
そして、今、この時代でもDeanはYEDを始末しようと決心します。そう今止めれば、このさきの悲劇はなくなるんですから。たとえその未来が、"What is and What Should Never Be"のようでもいい、みんなが幸せだと思える時間があったなら。

Deanはおじいちゃんに言います。

"俺の事おかしいと思うだろ?わかってる。でも、こいつはここにいる。おれはこいつを止めるつもりだ"

そして、Deanは出かける前にMaryにさよならを言いに行きます。
もう行かなくちゃならないんだ仕事があって・・・。
訊きたいんだけど、Johnのどこが好きなんだ?どうしてそんなこと訊くの?って言いながら、ママは言います。

M "彼は優しいわ。明日彼が私に結婚しようと言うと思うの。パパが激怒しそうだけど、気にしない。私彼が好きだもの、それに・・・"
D "それに何?"
M "それに、私はこの仕事、この人生から抜け出したいの。家族が欲しい。今は最悪。平穏な暮らしが欲しいの、わたし達の子供のためにも。"


これ聞いた時のDeanの気持ちを考えると、もう辛くて悲しくてやり切れなくて、涙が止まりません。この時のJensenの演技には、言葉もありません。
そして、DeanはMaryに約束してくれと言います。

D "凄く変なこと言うと思うだろうけど、聞いてくれ。1983年の11月2日、たとえ何を聞いても、何を見てもベッドから出ないって約束してくれ"
M "OK"

このDeanの涙に、わたしの涙腺は決壊しました。
こんな純粋にママを思う気持ちに、涙が止まりません。
どんな事をしても助けたかったと思う。でも、もし自分が失敗した時の事考えて言ったんだろうけど、運命は変えられない。
泣いてる赤ん坊のSamをママが放っておくはずないもの。
明日、自分がYEDを仕留められなけれが1983年の11月2日、ママは死ぬことになるって、Deanはこの時わかってたと思う。


Daniel Elkinsの元へ向かうDeanの車に、Castielが現れます。唐突なAngelです。
Deanはどうして、Samも一緒に戻さなかったか訊きますが、Castielは、Deanひとりでやらなければならなかったと言います。Samが自分を探してると思わないのかと言うDeanにCastielは、Samは今、お前を探してはいないと言います。
SammyはRubyとお出かけしたままってことです。
何やってるかわかりませんが、Deanの事なんて今は忘れて自分の正しいと思った事に没頭してるんでしょうね。
でも、それは、Angel様の心配ごとの種のようです。


この後、DeanはDaniel Elkinsの家からColtを持ちだします。Daniel に見つかりますが、家族を救うために2~3日いるんだと言い、止めるなら殺してくれと言います。Daniel もそこはHunter、Deanをそのまま行かせてくれます。




おじいちゃんとMaryは、YEDと取引させられそうになっている女の人を助けに行きますが、おじいちゃんは壁に磔にされ、Maryは羽交い絞めにされてしまいます、
そこへDeanが飛び込んできて、YEDにColtを向けます。
Demonはこの銃の事昔から知ってるんですね。人間のようにおとぎ話だとは思ってない。なんたって、どんなものでも殺す事が出来る銃ですから。
しかも、Devils Gateの鍵です。
自分の安全のためにも、そして地獄の扉を開けるためにも絶対手に入れたい物だったでしょうから。
でも、やっぱりすんでの所で、YEDはその体から黒い煙となって逃げ出します。

D " やつは、君に何を言った?"
M " ただ私を気に入ったって。・・・どういう意味なの?!"


Deanは仕留めそこなった事を悔やみます。
Maryの家へ帰ったDeanとおじいちゃんは2人で話をします。
今、あのYEDを殺さないとMaryが殺されるというDeanに、おじいちゃんは君は霊能力者かと訊きます。
ここへきて、Deanはついに本当の事を話します。

D " 訊いてくれ、これから言うことは物凄くおかしなことだ。"
S " OK"
D " Maryは俺の母親なんだ"
S " なんだって?"
D " そして、俺はあなたの孫なんだ"

Deanは自分がMaryとJohnとの間に1979年1月24日生まれたこと、そして、YEDによって1983年にMaryが殺されることを説明します。
半信半疑だったおじいちゃんも、最後には信じてくれると言います。

そして、Coltを見たいというおじいちゃんにDeanは、これは誰にも触らせないと言います、たとえおじいちゃんでも。
するとなんてこと!!
おじいちゃんはいつの間にかYEDにPossessされていたんです!本当にいつの間に??
YEDは、Deanを椅子ごと本棚に磔にしてしまいます。
そしてめちゃめちゃDeanに興味を示します。
お前が未来から来たとしたら、お前が私のpsychic kidsなのか?と、いやらしくDeanの匂いをかいで、いやお前じゃない、だとしたらきっとお前の妹か、あるいは弟だなと。
強くて、純粋なMaryのような完璧な親から生まれた子供を私は必要とする。
何故取引するんだと訊くDean。

Y "私は招待される必要がある。そして、10年後、お前の兄弟のベッドの傍らに立って、その口に私の血を流しこむ。Demonの血はVitaminなんかよりいいからな"
D " 何のために?お前のDemon軍団のリーダーにするためか?それがお前の大きな計画なのか?"
Y " 私のEndgameはもっと大きいものさ。それをお前に言うと思うか?お前の肩にAngelがとまっていると?そうじゃない"
D " お前が何を望もうと、俺は必ずお前を殺してやる"
Y " で?それで誰かを救ったつもりか?じゃあ、俺はお前が救えない一人を教えてやろう。お前の爺さんだ"

そう言って、YEDは自分の腹をナイフで突き刺します。
陰からこっそり様子をうかがっていた、おばあちゃんをふっ飛ばしたかと思うと、必死に逃げようとする彼女の首をいともあっさり折ってしまいます。
やっと自由になったDeanがColtを手に走り寄ると、YEDの姿はなくおばあちゃんの死体が転がっているだけでした。
後は、Maryだけです。
Maryと取引する為に、YEDは彼女の元に行ったはずです。
Deanは、YEDを追います。


その頃、Maryは、Johnの車の中で、彼に婚約指輪を贈られています。普通の生活がしたい、安全に幸せに暮らしたい。
そう言っていたMary。
指輪を贈られてどんなに嬉しかったでしょう。
でもその幸せも一瞬でした。
突然、車のドアが叩かれて、パパに外に引きずり出されます。Johnは、なんとかしようと"落ち着いてください "と言いますが、次の瞬間首を折られて殺されてしまいます。
地面に倒れたJohnを信じられない思いで抱きしめるMary。

M "彼を殺したわね"

見上げたMaryが見たのは、YEDにPossessされた黄色い目のパパ。

Y "そいつだけじゃない。お前のパパとママも殺したさ"

そう言って、自分の血で染まった腹を見せます。

Y "お前は今この世で独りぼっちだ。家族は戻ってこない"
M "神に誓ってお前を殺してやる!"
Y "そんな風に言うもんじゃない。・・・そう、私はこの色男をこの世に連れ戻してやることが出来る"
M "私の両親も?"
Y "いや、それはテーブルの上にない。でも考えてみてくれ。お前はこれまで狩りをすることで役立ってきた。これからは、白い柵、ステーションワゴン、2人の子供、何の恐れも怪物もない。私はそれを約束しよう"
M "何?それで私は魂を犠牲にすればいいの?"
Y "いいや、お前は魂を持ち続けることが出来る。ただ、ちょっと許可をくれればいいだけさ"
M "何のための?"
Y "10年後、お前の家でちょっとした事をやる許可さ"


そしてMaryはYEDと取引してしまいます。
愛するJohnを取り戻すために。
10年後、そしてその後、自分の愛する者たちがどんな過酷な運命を辿ることになるかも知らずに。

Deanが駆け付けたとき、YEDとMaryの取引は成立してしまっていました。
"No!"
DeanがColtを構えますが、またまた間一髪で逃げられてしまいます。
そして、Johnが息を吹き返し、Maryはかれを抱きしめます。
呆然としているDeanの肩をCastielが掴んで、気づくと元のモーテルに戻っていました。
自分は何も止められなかったと嘆くDeanに、Castielは自分を責めるな。運命は変えられないんだ、と言います。
じゃあなぜ自分を過去に送ったんだと言うDeanに"真実を見せるためだ"と。
そして、Samが眠っているはずのベッドには誰もいません。

D "Samはどこへ行った"
C "我々はAzazelがSamに何をしたかは知っている。わからないのはその理由だ。あいつのEndgameとは何か。あいつはそれを隠すためにあらゆることをした"
D "Samはどこだ?!"
C "425 Waterman Indian"

荷造りするDeanにCastielは言います。

C "お前の弟は危険な道の先頭にいる。我々はどうするべきか、まだよく分かっていない。お前がそれを止めるか、あるいは我々が止めるかだ"






なんだか非常に消耗するEpでした。
ママの秘密の大部分が明かされた形になりましたけど、まだ疑問はいろいろ残ってる。
まず、パパは、自分が一度死んだこと、ママがHunterだった事とか全く知らなかった?
Azazelは、ママの周りの人間をことごとく始末してたわけだし、ママが殺された後Missouriと出会って初めていろいろわかったって事だったですよね。
ママはやっぱり一人で抱え込んでたのかな・・・。
そして、ママ自身もどんな事が起こるかはわかっていなかった。Samのベビーベッドの傍らに立つYEDを見たとき、どんな気持だったんでしょう。
誰も傷つかないって言ったくせに、Maryを殺したYEDは、Son of a Bitch!です。

最後のCastielとDeanの会話、これ定番になりつつありますか?(笑)
そして、脅すAngel。
お前が止められなければ、私たちが止めるしかないって、怖すぎます。やっぱりAngelにとっては、Samも驚異の一つなわけ?Lucifer同様、抹殺しなければならない存在なんでしょうか?そのためにDeanを地獄から引きずり出したの?Samの唯一の弱点。

今回のDeanの辛さを思うと、言葉もありません。
最初から止められないと知っていて、ただ真実を見せるためだけにDeanを過去へ送ったCastiel。止められるかもしれないと信じて、必死になったDean。辛すぎます。
やっぱり、Angelって残酷だ。

次回のEp4では、Samのやってる事がDeanにばれそうだし、凄いもめそうですよね。
ちらりと見たPicでも、喧嘩してるみたいだったし・・・。
どうなっちゃうんでしょうか?Rubyとつるんでることもわかっちゃうんですかね。

あああぁぁぁ~~~、大変だ~。
Supernaturalは、決して油断して見ちゃいけませんね。
Jensenが今Seasonは、今までで一番凄いSeasonになるって言ってた事が、身に浸み始めました。どうか手加減してって言っても無理でしょうね~。

いろいろ語りたい事は山ほどあるEpですが、ここまで来るまでにだいぶん消耗してしまいました。
今日はここまでと言うことで。

最後に、今回字幕をお知らせくださった、モリさん、どうもありがとうございました。
Thank you so much ! mori !

***

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

モリです。
season2の21話を見直したんですが
いやぁ~ここまで奥が深いドラマとは
今後が益々楽しみです。

yumiusa さんのコメント...

MORIさん、こんにちは!

こちらでは初めましてです(笑)
このたびは、ありがとうございました~。大変助かりました!URLを見てみましたが、こんな複雑なところからどうやって??
また見つけたら教えて下さいね~って、他力本願炸裂ですみませんm(__)m

それはさておき、本当にこのドラマ、奥が深いですよね。よ~く練られています。
Kripkeの構想ではSeason5で、終焉を迎えるわけですが、何とか最後までみたいですね。アジアの端っこで、これからもチマチマと応援していきますので、良かったらまた見に来て下さいね~。

匿名 さんのコメント...

yumiusaさん、こんばんわ!
やっとゆっくり書けます(苦笑)
涙の決壊ポイントは、一緒ですよ!
もう、あの泣き出したいのをガマンしてガマンして、しきれなくなっているDEANを演じているJENSENは、やっぱりすごい人です。
ここは5本の指に入る名シーンじゃないでしょうか。
何度見ても、涙でぐしょぐしょ(苦笑)
将来の希望を語るMARYを前に、一番イヤだと言っていた通りになっている自分を、DEANはどんな思いで、MARYの前に立って、彼女の話を聞いていたんでしょうか。
ああ、もうツラすぎ!
JOHNはね、ある程度まで真相にたどり着いていたんじゃないかと思うんですよ。
MARYの事も、AZAZELの事も。
もしJOHNが、MARYが自分の子供だけは、ハンターにしたくないって思っていた事を知っていたら、あんな生活を送っていたかどうか、それは分かりませんが、もし子供たちを巻き込まず、それでもYEDに復讐したかったなら、SAM&DEANとは離れて暮らす事になっていたかもしれませんね。
どっちがいいかなんて選べませんけど。

私、自分のレビューを書いてて気づいたんですけど、YEDがSAMに血を飲ませた事とか、MARYがYEDを知っていた事とか、それをDEANが知らなかった事に気づいたんです。
私たちがとっくに知っていたから、つい彼も知っているものだと思い込んでいたんですけど、CASTIELが見せなかったら、何も知らないままだったんですよね。
知って良かったかなんて分かりませんけど。
Luciferの事とは別に、天使たちのSAMに対する態度が、めちゃくちゃ怖くなってきました。
さぁ、どう展開していくんでしょうかね。
すっごく楽しみなんですけど、すっごい大変です。
大変なんだけど、楽しい~!

yumiusa さんのコメント...

LICCAさん、こんばんは!

あぁぁ~~、このDeanとMaryのシーンは、今まで泣いた中でもほんと、5本の指に入ります!夜中にパソ子の前で、一人泣く女・・・、気持ち悪いですよね。でも、我慢できませんでした。
Jensen、あなたって凄い!

MaryがJohnに何もかも打ち明けていたら、あるいは何か変わっていたんでしょうか?
結局最悪の状況になって、息子をHunterに導くことになったなんて辛すぎます。

Azazelは、いったい何をしようとしてたんでしょうか?Angelにもわからないことって何?とにかくまたSamの事が、めちゃくちゃ心配になってきましたね。VS Angelが。
ヤッバイですよ、Urielが特に。
Angelって結局人間のことなんて、歯牙にもかけていないんだと思います。人間であるはずのSamがあんな力持ってること、気に入らないんですよ、きっと。
厭な感じです。Angelなんて嫌いだ~!!

精神的にまいっちゃうのが解ってるのに、次が待ち遠しくて仕方無い。もう自分の中で"M"と"S"が鬩ぎ合ってます。

あ~、でも次は、Deanが食べられそうなってるし!美味しそうなんだから仕方ないですよね(笑)
大変だけど楽しみで仕方無いです!
早く見せて~。