USでSeason6を放送中のSupernaturalにハマっています。日本ではまだ未放送の部分についてのネタばれが満載ですので、未見の方は十分にご注意ください。記事を読まれる場合は、その点をご了解のうえ、お読みください。

2008/10/11

Supernatural Season4 Ep4 "Metamorphosis" 感想もどき

ご注意ください!海外ドラマに関する日記では、常にネタばれしています。 ここからは、USで放送が始まったSupernatural Season4についてのSpoilerが含まれています。ネタばれ禁止の方は十分ご注意ください。




見ました。
Supernatural Season4 Ep4 Metamorphosis

う~~ん、辛いな~。
Sam、そうなんだよね。
あなたのせいじゃない。Demonの血が混じっていることは、どうやっても消えない。自分に責任のないことに悩む、2人の男のお話。









念のため:いつもの通り、わたしの訳には間違いや勘違いや萌えが大量に含まれている場合があります。おまけにかなりの意訳ですので、その辺りの事ご理解の上軽~い気持ちで読んでやってくださいね。










冒頭、やっぱりSamはRubyとDemonにPossessされた男と一緒です。
そして、Lilithの居場所を聞き出そうとしていますが、Demonは当然答えようとしません。

"お前が兄貴がいなかった間、このメスDemonと暗がりでやってた事を全部話してみろよ"

なんてこと言われて、SamはExorcismしてしまいます。

このDemonの台詞が非常に意味深なんですけど
どうとでも取れる台詞まわし、これわざとですね、Kripke。


SamがExorcismしているの、わたしは完全にDemonを消滅させているのかと思っていたんですが、どうも違うみたいですね。後でSam自身がDeanに地獄に送り返しているだけだって言ってましたから。

Samは、ColtやRubyのナイフでDemonを殺すと、Possessされている人間も殺してしまうことに悩んでいたんですね。自分のこの力を使えば、Demonだけを始末して、Possessされている人は助けられるって。
Samらしいです。



この時の男の人も助かりました。
急いで、病院に(?)連れて行こうとしているところに、Deanが入ってきます。

とうとうばれてしまいました。
最悪の状況です。
現場に踏み込まれたんですから。
Deanはまずその女がRubyだとわかると、元は彼女の物だったナイフで有無を言わさず殺そうとします。必死で止めるSam。Deanからナイフを取り上げると、今度はRubyの反撃。
Samは、Rubyに怪我をしている男を連れて行くように言い、彼女は出て行きます。
Deanも、Samの呼びかけを無視してその場を後にします。

翌朝、モーテルに帰ってきたDeanは、Samを置いて出て行こうとします。
目も合わせません。相当な怒りようです。

D "お前に俺は必要ないんだろ。RubyとDemon退治をやってればいい"

Deanにしてみれば、当然ですよね。
Samが自分に嘘をついてまでやってたこと、しかもRubyとつるんでる。DeanはRubyのこと信用してなかったし。そんなDemonと、自分のSamが、指先一つでDemonをExorcism
してしまうような力を手にして、それを自分に隠して使ってる。

Ep3でDeanは、SamがYEDの血を飲まされたことを知りました。
体の中にDemonの要素があるSamがあんなDemonicな力を使ってる事に、正直背筋が凍る思いがしたんじゃないでしょうか?
血のなせるわざ。
Samが変わってしまうことが、どんなことよりも怖いって思ってると思う。
しかも、そんなSamをAngelは止めろと言う。

出て行こうとするのを止めるSamを、Deanは振り向きざま思いっきり殴ります。続けてもう1度。Samは殴られっぱなしです。

D " お前いったい自分がどこへ行こうとしてるのか疑ったことないのか?!!普通じゃないだろ!!人間として!"
S " おれはただ、DemonをExorcismしてるだけだよ"
D " ああ!お前の精神でな! 他に何が出来る?"
S " 奴らを地獄に送り返す事だよ。Demonにしか使わない。それだけだよ"
D " お前は他に何が出来るんだ!!??"
S " 言ったろ!"
D " そうだよな。俺にはその言葉を信じる理由があらゆるところにあるさ"
S " 聞いて。何か言うべきだった。Dean、ごめん、本当にそう思ってる。でも、違うことを見てよ"
D " 違うこと??!!"
S "おれ、罪のない人をDemonから救ってるんだよ"
D "ナイフを使えよ!!"
S "ナイフは殺す事になるだろ!俺のやり方は、彼らを助ける事が出来るんだ。いい?おれは、この5か月間、その前の1年で助けた人以上を助けてきたんだ"
D " Rubyが望んでることを考えたのか?お前を騙してお前の力を使わせようとした方法を?深みにはまっていくぞ、Sam。よく考えろ。もっともっと暗闇に落ちて行く。神様は行き着く先をわかってるぞ"
S "おれは、度を超すつもりはないよ"

Deanは怒りにまかせて部屋に有った物を手で薙ぎ払います。

D "もう超えてるんだ!!Sam。俺がお前を知らなかったら、俺はお前を狩ってる。他のHunterもそうだ"
S "Deanは、逝った。でも、おれはここにいる。Deanなしで戦い続けなければならなかったんだ。俺がしてること・・それは仕事なんだよ"
D "じゃあ言ってみろ。お前のしてる事が、本当に素晴らしいことならなんで俺に隠すんだ?なんでAngelがお前を止めろって言うんだ?"
S "なに?"
D "Casは、俺がお前を止めなければ、自分たちが止めるって言ったんだぞ。その意味わかるか?神様がお前がやってることを認めてないってことだ。それでも、お前が今立ってる場所、それがすべて良いことだって、そう俺に言えるのか?"


辛いな~(泣)
この2人の会話、Samの言いたい事も凄くよくわかる。
もう取り戻せないって思いながら過ごした、Deanのいない4ヵ月間、彼がどんなふうだったかまだわたし達は想像するしかないけど、もうメチャメチャだったろうから・・・。
そんなときに手に入れた力。
Possessされた人を殺さなくてもDemonを始末できる。
自分か凄く良いことしてるって、素直に喜んだと思うんです。それがどんなことか、この先何に、どんな影響を与えるかなんて考えもしなかったでしょう。
でも、Deanの言うようにこれは人間の持つべき力じゃない。
この時の2人は、特にSamは以前のお兄ちゃん大好きSamの表情に戻ってる。Deanに嫌われたら生きていけないって顔して、自分のやってる事がどんなに人助けになってるかわかってもらおうと必死です。でも、DeanはそんなSamが心配で仕方ないんですよね。
Slippery slope、深みにはまって抜け出せなくなるって。
結局、Deanは何があってもSamには手を出せないと思うんです。すべてを受け入れるしかない。もしこのままSamがDark Sideに落ちて、誰かHunterに殺されるようなことがあったとしても、もうSamを生き返らせようなんて事は思わないと思う。
ただ、自分も生きてはいないだけで・・・。



さて、今回のEpは兄弟のEmotionalシーン以外は大幅に端折らせていただきます。すみません、チョイ忙しくてm(__)m


ここで、TravisというHunterから電話がかかって来て、2人の話は一旦お預けになります。
Travisの電話は、MissouriのJack Montgomeryという人物についての情報でした。
Deanは、Missouriに向かう車の中で夕べCastielに見せられた過去のパパとママの事を話します。
Samはにわかには信じられません。そりゃそうだ。

ママはどうだった?幸せだった?と訊かれたDean。

D " ああ、ママは物凄かったぞ。ユーモアがあって、賢くて、将来有望だった。Dadもな"
S " おれたちの両親だけじゃなかった。おれたちの祖父母もだった。みんな殺されたってわかったけど、何のために?YEDがおれの部屋でおれの口にDemonの血を入れるために?"
D "Demonの血の事は一言も言ってないぞ。・・・お前・・・その事知ってたのか?"
S "・・・1年前に・・・"
D "は!丸1年!"
S "言うべきだった。ごめん"
D "お前つい最近もそう言ったよな。にもかかわらず・・・。お前は俺に言いたくないと思えば、言う必要はないってことだ。素晴らしい!"
S "Dean・・・もういい"

言い訳しようとしたけどSamは諦めます。
今はきっと何言っても、ダメだもん、きっと。
でも仕方無いよ。Samが自分にこんなに隠し事してたってこと、Deanだって物凄くショック受けてるんだから。
あ~、なんだか物凄く嫌な予感が・・・。
この兄弟喧嘩、引きずりますね・・・。辛いよ~(泣)


Jackの家に着いた2人は、外から彼の様子を窺います。
冷蔵庫を開けたJackは、まずビールを飲んで残り物の肉を貪ります。そして、パックされていた生のミンチ肉を我慢できずに貪り喰います。
その様子がもう・・・エグイ・・・。
これ前にも書いたけど、どうもこういうのは生理的にダメだわ。
それを見た2人もJackがおかしな事を確信します。
モーテルに帰るとTravisが待っています。
彼が言うには、JackはRougarouに変化しようとしています。
Rougarouとは、恐ろしいほどの飢えに襲われて、そのうちLong pigを貪り喰うようになるMonsterです。Long pigとは、人間のこと。
つまり人肉を喰うために人を襲うようになる。
これは、その家に代々受け継がれて決して、途絶えることはない。彼の父親もそうだった。30年前、Travisが殺すまでに、Jackのお父さんは8人の人を犠牲にしたと言う事です。
そしてそれは始まると急速に変化してしまう。それを終わらせるには炎で焼き殺すしかない。

SamはJackに自分を重ね合わせています。冷蔵庫に中のミンチ肉を貪り喰っているだけで彼を殺す事は出来ない。その前に彼に何が起こっているか説明すれば、きっと自分をコントロールできるはずだと。彼が人を殺さない限り、自分はJackを殺すようなことはしないと。

Jackの家に行く途中の車の中で、DeanはSamに言います。自分たちがJackと話したあと、それでも納得させられず彼がMonsterになってしまったらやらなければならない事がある。彼を焼き殺す事。それがSamに出来るのか確認したいと言います。
同じ、Evilな何かを自分の中に持っている者同士、心を通わせることが出来るだろう。躊躇したりしないかと。

これは、Dean、あなた言いすぎです。
あんまりだよ。
自分がDeanに嘘ついたこととか隠してたことを、後悔してるから黙ってたSamもさすがにキレた。

S "止めろよ!止めないならおれが止めるぞ"

そう言って、脇道に車を止めさせたSamは外に出て同じく出てきたDeanに思いを吐き出します。

S "どうしておれがDeanに嘘をついたか知りたいだろ?!今見たいな戯言のせいさ!"
D "なんのことだ?"
S "おれが話す事やること、みんな異常だと思ってるだろ?!"
D "そんなことない"
S "おれが良いことと悪いことの区別もつかないようなバカだと思ってるんだ!!なんだよ!?"
D "違いがわかるって?!Sam!お前は最近暗闇を歩くことに熱心だったろ?!"
S "俺が言ってることの意味をわかってない!何も!"
D "それなら俺に教えてくれ!"
S "おれは自分の中にDemonの血を持っているんだ、Dean!その病気はおれの血管の中に確実にある。決して裂いて外に出せないし、どんなにごしごし洗たってきれいになんかならないんだよ!!これは今までにないレベルの異常さなんだ!それでもおれは、この辛さを取り除こうとしてる・・・この呪いから・・・だから、わかって欲しいんだ、おれ自身がそうだから・・・"


こう言われて、Deanは返す言葉がありません。
Samも苦しんでる。
自分にDemonの血が混じっている事に苦しんでるんです。そして何より、Deanに異常者のような目で見られることに耐えられない思いをしている。
自分は普通だって思いたいんだろうけど、Sam、あなた超えちゃいけないものを超えちゃったんじゃないかな・・・。
この後2人は、Jackに彼の状況について説得に行きますが上手くいきませんでした。
自分がそのうち人間を食べたくなるなんて言われたら誰だって気味が悪くなります。でも、Jackの場合自覚症状があると思うので、その辺は信じたくないって気持ちが強いのかもしれませんが。

その夜、Jackは抑えることの出来ない飢えと欲望に女の人の家に押し入ろうとしますが、窓ガラスに映った自分のMonsterのような恐ろしい形相に我に返って寸での所で思いとどまります。
DeanとSamはすっかり彼が女の人を襲っていると思い込んで、部屋に踏み込みますがそこにはJackはいません。言い訳しながら退散です。(笑)

その頃Jackは自分の家に帰っています。
ところがそこにはTravisが彼の奥さんを椅子に縛りあげて、Jackを待ち伏せしていました。Jackは捕まって、同じく椅子に縛られます。

自分は殺されてもいいから妻は助けてくれと言うJackにTravisはそれは出来ないと言います。なぜなら奥さんは妊娠していたのです。
この、Rougarouは子供に遺伝します。
そして、30年後に自分がもうこの世にいないから今終わらせなくてはならないと言って、2人ともを焼き殺そうとします。
怒りに燃えたと言うか、火事場のバカ力と言うか、それがRougarouの能力なのか、Jackは手錠を引きちぎり、Travisに襲いかかります。
そしてついに自分を抑えることができずにTravisの首筋に噛みつき肉を貪り喰ってしまいます。1度味わってしまうと、あとには戻れないのか、彼の変化は急速に進んでしまったように見えました。
助け出した奥さんは、彼のそんな姿に恐れをなして逃げ出してしまいました。
DeanとSamが駆け付けたときには、絨毯に真新しい血の跡が・・・。
Travisのだと思うかと話していると、突然背後から襲われて、まずDeanが気絶させられます。続いてSamも持っていた簡易火炎放射機(?)で殴られて、気づくとクローゼットに閉じ込められています。

そして、こういうとき必ずと言っていいほど危機に直面するお姫様役のDean(苦笑)
この日も、すっかり無防備に気絶したままです。
その姿のなんてかわいいこと!!
Jackは、Travisが来て、自分の妻と家を燃やそうとした事、そしてお前達が自分をこんな風にしたんだと言います。
そしてJackは流れ出たDeanの血を舐めて、自分の飢えを抑えることが難しくなっていることに気付きます。
Samはクローゼットの中から、必死で彼を説得しようとします。

S " 自分がMonsterである必要はないんだ!"
J " お前は今のこの俺の姿を見たのか?"
S " あんたがどんな風かは重要じゃない。どうするかが重要なんだ。それは自分次第なんだ"

Deanが気付きそうになって、Jackは自分がどうするべきか迷っているように見えました。このままMonsterになるか、Samの言ったように思いとどまるか。
そこへ、Samがクローゼットから出てきます。手には火炎放射機。
Jackはやっぱり一瞬躊躇した後、Samに向かっていきます。そして、炎が彼を包みこみました。
・・・ほとんど自殺ですよね、これ。
妻にも去られ、Monsterのような自分の姿に絶望したんじゃないでしょうか。気の毒なJackでした。


そして、ラストシーン。Impalaの中でDeanはSamに言います。

D " お前のやった事は正しかった。あいつはMonsterだった。元に戻ることはなかったんだ。・・・・Sam、お前に謝りたい。俺、ここのところお前に辛く当りすぎた"
S " 大丈夫だよ、Dean"
D " ただ・・・お前のそのPsychicなことは、俺を不安にさせるんだ"
S " 同じことの繰り返しなら、その事については話したくない"
D " 待てよ、どういうことだ?話したくないって?お前が?"
S " 言ったままの意味だよ。もう、俺についてこれ以上説明することが出来ないんだ。わかってもらえない"
D " どうしてやってみない?!"
S " 出来ないよ。このDemonの血・・・持ってるのはおれだけだ。Deanじゃない。それは、おれ自身がなんとかしなきゃならないことなんだ"
D "・・・ひとりでじゃないだろ"
S "それは、関係ない。この力は・・・火遊びみたいなもんだ。やめるよ。全部やめる"
D "本当に?それなら安心だ。感謝しないとな"
S "感謝なんかしなくていい。Deanのためじゃないから。Angelのためでも、誰のためでもない。これはおれが選んだことなんだから"






今回も、しんどいEpでした。
SamがDeanに、自分の事異常者だと思ってるだろと言うシーンは、特にしんどかった。
今までもわかってたけど、あの時のDeanの言いようはちょっとなかった。Samが可哀想だった。まあ、それだけのことしちゃってるって言えばそれまでだけど、唯一大切に思ってる人にあんな風に言われたら・・・(悲)
最初のモーテルでの兄弟喧嘩シーンは、Samの久々のPuppy Faceが見られてちょっとホッとした。Season4が始まって、変わってしまったSamに戸惑ったけど、本質は変わってないってことがわかって嬉しかった。目に涙をいっぱいためて"、許してよ、わかってよ、お願いだよ"攻撃のSamには、結局Deanは勝てないんですよ。たとえSamがどんなことしてようと、最終的には赦しちゃうんでしょうね。

最後、Jackに"選ぶのは自分だから"って言ったSam。
そして、Deanに"自分が選んだことだから"って言ったSam。
これからどうするんでしょうか?
もう力は使わないって言ったけど、本当に?


もうEp4まで来た。
早いな~。
今度のは、Deanの半ズボンで期待が膨らむMonster Movieですね(笑)

あっ!でもわたし、来週末、ネット落ちします!土曜の朝早くから日曜の夜まで。何時に帰ってくるか未定ですが、墓参りに淡路島まで行ってきます。うちの母親の田舎なもんで。私自身は、生まれも育ちも大阪ですけどね。
帰りに弟が店長をしてるお好み焼屋で、お好み食べて帰ってきますね。


最後に、今回もmoriさん、ありがとうございました。
Thank you soooooooo much !!!!!



***

6 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

まいどですぅー
出身は大阪でしたかぁー
弟さんお好み焼き屋の店長!近ければ行って
みたいですねぇ。

字幕はまかしといて下さい
僕はあまり英語得意じゃないでんで
yumiusaさんのHPは助かります。

ではでは

yumiusa さんのコメント...

moriさん、こんばんは!

そうなんです~。大阪なんですよ~。弟のいる店は、ミナミですがわたしもまだ行ったことがないんですよ。今回が初めてです。調査してきますね(笑)

そして、わたしの方こそ大変助かってます。ありがとうございます。
英語はわたしも全くダメダメですが、DeanとSamが何言ってるか知りたくて根性でやってます(苦笑)
こんないい加減なブログですが、少しでも喜んでもらえているなら嬉しいですm(__)m
これからもどうぞよろしくです(他力本願炸裂!)

匿名 さんのコメント...

yumiusaさん、こんにちわ!
うぇ~ん、と見終わってつい泣いてしまったこのエピ。
そのくせ、いろいろ時間が作れなくって、まだダウンロードしたほんちゃんものを見れていないLICCAです。
さて、このエピのSAMは、もうダメ。
SAMの決断は、最終的に判断すると、多分間違いなんですけど、でもその時のSAMにしてみれば、最前の選択に思えたんですよね。きっと。
でも、DEANには怒られるし、分かってもらえないし、フリーク視線ガンガンだし、SAM、自分にもDEANにも言い訳できないし、自分の選択が間違っていないって思っているし、もうやり切れなくって、最後にはDEANに分かってもらおうとする努力もやめちゃって、この子がこの先どうなっていくのか、心配心配で・・・
なんだかんだいっても、DEANは絶対SAMを守ると思うんですよ。DemonからもAngelからも。受け入れられる。
でも、そうなるまでに、たくさんケンカしなきゃならないから、悲しいんです。
ホント、yumiusaさんの通り。
この二人、自分に責任のない事で、悩んでいるし、ギリギリ崖っぷちな人生を歩んでる。
emotionalな会話が、少しずつ間を空けて続くじゃないですか。これも見ていてしんどい。
でも、事件はちゃんと解決しなきゃだし。
どんなにケンカしても、結局二人一緒にいるんですもんね~。
というか、二人一緒にいないと、二人ともし場所がない。
まだまだこの兄弟の困難は続きますね。はぁぁ。
来週は、笑えるかな。

yumiusa さんのコメント...

LICCAさん、こんにちは。

今回のEpも、きつかったですね・・・。
Samにとって一番しんどいことは、Deanに自分の事を認めてもらえない、わかってもらえないことなんでしょうね。自分のやってる事は人助けで絶対その事以外には、力を使わないからって、一生懸命説明している姿には胸が痛くなりました・・・。
Deanが逝ってしまった後、何かに希望を見つけなければとてもじゃないけど生きてこれなかったんでしょうから、それを思うと悲しくて辛くなります(涙)
でも、Deanには、理解できないでしょうね、きっと。
Deanって、灰色の部分がない。
黒か白かの世界観の中で生きてるから。
でも、最終的にはSamがたとえどんなに真黒になろうとも、全てを受け入れてしまうんでしょう。DeanにSamを傷つけることは出来っこない。

自分には全く責任のないことで、辛い思いをしているこの兄弟、なんとか最終的には幸せになって欲しいですけど・・・LICCAさんの言うとおり、そこまでの道のりがまだまだキツそうで、泣きが入りそうです。
とにかくどんな事があろうとも、離れ離れにだけはならないで欲しいです。いつもお互い手の届く所にいるんだよ~!
次のEpは、やたらDeanの半ズボンに喰いついちゃってますが、ちょっとは息抜き出来そうですかね?息継ぎしないと溺れそうです・・・。

eiri さんのコメント...

yumiusa様

こんばんは。お邪魔いたします、eiriです。

今回のレビューも、じっくりと拝見させて頂きました。英語がダメな私は、兄弟のやり取りの全容が把握できず、ただ辛い・切ない雰囲気だけを感じていたのですが、レビューを拝見してやっと把握出来ました。ありがとうございます。
そしてこの場をお借りして、mori様にも御礼を述べさせてください。幸せのお裾分けをありがとうございました。

今回のEPは、兄弟のどちらも切ないEPですね。あとDEANが相当キツイ台詞を言っていたので、びっくりしました。SAMが能力を使っていたショックに加え、平気で自分に嘘をついていたのが、一番大きなダメージだったのかな…と自分なりに納得してみました。とはいえ、一番理解して欲しい人に理解してもらえないSAMも切なくて…(泣)

yumiusa様とLICCA様が仰られている通り、SAMがどんな風になったとしても、DEANは彼を受け入れて赦しちゃうんだと私も思います。
兄弟の間に出来た溝が早く埋まるといいなと思いつつ、私も来週のDEANの半ズボンを楽しみにしています。

お忙しい中、今回の素敵レビューや情報などを色々とUPして下さって、本当にありがとうございます!また後ほどじっくり拝見させて頂こうと思います。

yumiusa さんのコメント...

eiriさん、こんばんは。

今回は思っていた以上にキツイEpでした。
Samの気持ちも痛いほどわかる。Demonを始末するためにPossessされた人を犠牲にすること、彼はずっと心が痛んでたんでしょうから。でも、Deanの気持ちもわかる。Demonの血を内に持っているSamが、あのDemonicな力を使うことはリスクがありすぎる。しかもそれは上の方に人たちにも良く思われていない。この先、Samに良からぬことが起きそうで、絶対に止めたい。

どうにもすれ違いですよね・・・。
最終的には、DeanはSamを受け入れると思うんですが、そこまで行くまでには辛いやり取りが続きそうで、わたし達は覚悟しないと。

そんな中、今週は一息つけそうなEpです。
Deanの半ズボン、eiriさんも楽しみにしていますか?わたしはなんだかテンションUPしてます!ちょいとマニアックでしょうか(苦笑)でも、良いんです。こういうのがたまにはないと、窒息しちゃいますよ~。
ほんと、1週間が早いです。
moriさんはじめ、いろんな方にお世話になりながらも、出来るだけ頑張ってUPしていきますので、またお時間があれば見に来て下さいね。