USでSeason6を放送中のSupernaturalにハマっています。日本ではまだ未放送の部分についてのネタばれが満載ですので、未見の方は十分にご注意ください。記事を読まれる場合は、その点をご了解のうえ、お読みください。

2008/05/01

Supernatural 3 Ep 13 Ghostfacers

ご注意ください!海外ドラマに関する日記では、常にネタばれしています。
ここから先は、大きな思い込みと勢いだけで書いています。
妄想も炸裂するかもしれませんので、その辺のことご理解の上、よろしく(^^)
もちろん、詳細にわたってネタばれです(^^;
















今回はEp14 Long-distance Callerの前に、Ghostfacersの感想文をどうしても終わらせたくて、Synopsisの斜め読みと、私のい加減な英語耳のみで感想文を強行します。後でゆっくりとか言ったけど、やっぱり今週のEp見た後だと絶対Ghostfacersの感想文は書けないです、とてもじゃないけど。
その為、いつも以上に間違い、勘違い、思い込み等が多いうえ、かなり簡単なものになっていますが、今週のEpに備えて余力を残した結果です。どうぞその辺の事多めに見てやってください。

ごめんなさいですm(__)m

では、いってみます。
今回のEpは、Supernatural番外編と言っていいものでした。
なかなか厳しいご意見もあったようですが、私は結構好きかな。ただ、間が悪かったというか、Ep数が大幅に減ってしまった中、しかも2か月ぶりの再開ということでみんな期待が大きすぎたのかな。22話あったなら何の問題もなく、素直に大笑いで来たんじゃないかと思います。その点は残念だけど、新しい試みで出来も悪くなっかったと思うよ~。酔ったけど、私は笑った(^^)



冒頭、EdとHarryが正装をして画面に登場。
Edは、髑髏なんか持っちゃってベタですね~。
Ghostfacersは5人組です。我らがEdとHarry、Maggie(彼女はEdのadopted sisterです)、Spruce、そしてEdにお熱のCorbettです。
今回、このCorbettのEdへの恋心がみんなを救うことになるんですが。

Ghostfacersは、TV Showの撮影のために4年に一度のうるう年の2月29日に何かが起こるというMortonさん家に行きます。
本番当日の夜、フェンスを壊して問題のMortonさん家に侵入しようとしていると、遠くからインパラの重たいエンジン音が聞こえてきて、Deanお気に入りのRockの大音量もあたりに響き渡ります。
久々に見たDeanとSam!とにかく凶悪にかっこいい!!

しかし、あたりに他のお家はないんでしょうか?あの大音量は近所迷惑ですよ、Dean。

Samがあたりを窺うように車の窓からライトで5人がいる草むらを照らしますが、そのまま通り過ぎていきます。

5人はまんまと侵入に成功。
Base campを設置して、二手に別れて探索を始めます。CorbettはEdと一緒で嬉しそうです。めちゃめちゃ怖がっていますが。
そこへ、DeanとSamが銃を構えて登場します。

“動くな!警察だ!IDを見せろ!”

Deanに脅されてCorbettは、さっきよりもビビりまくっています。
ところが、Edは彼らが以前Texasで会った2人だと気付きます。Samも思い出して、Deanに説明します。このあたりから、Deanの台詞にはピー音と口元には髑髏マークが貼り付けられることが多発(^^; 時々Samにまで・・・(笑)

家から出るように言われてもEdは拒否しますが、Deanに壁に押さえつけられて

“お前のパートナーはどこだ!”

と凄まれてちょっとひるんでいます。
Deanは、すっかり“ガラの悪いお兄さん”状態です。

一方2階を探索していたHarryたちは、大きなネズミの死骸を見つけたりして、キャーキャーと大騒ぎしていますが、何とそこへ本物のGhostが出現。ビデオにもしっかりとその姿をGet!
パニックに陥って階段を転がり落ちるように下りてきます。
コンピューターで映像を確認した彼らは大騒ぎです。
Samはそれが“death echo”だと言います。
危険はないけれど、“death echo”は自分が死んだ状況を何度も何度もリプレイするGhostで何きっかけがあれば成仏できることがあるということです。自分が死んだことに気づいていないんですね。普通、死んだ場所に出てくるようですがここに出るGhostは違います。

とにかく、死にたくなければ早く家から出ろと言うDeanと押し問答していると、Corbettがいなくなっています。
そして、彼の悲鳴。
CorbettはなんだかヤバそうなGhostに捕まってしまいました。

すべてのドアが開かなくなってみんなMortonさん家に閉じ込められます。
Samはこんなところに閉じ込められて怒っています。ここに来ることがDeanの考えだったからです。こんなところで時間を無駄にしている暇があればDeanのためにもっとほかの事が出来たかもしれないと。後2カ月しかないのに、時間がないのに、と言って(涙)
いつの間にか、残された時間は2カ月になっていたんです。急に深刻になってしまいました。ほんと、こんなところでぐだぐだしている暇はない。早く解決して、Deanのことに専念しないと!頑張れ!Sammy!


ドアは開かないままだし、Corbettも見つからない。
何とか脱出の方法を探すDean とSam。
どうやらここに最初に住んでいたDaggetが諸悪の根源のようです。彼は地元の病院の管理人で剥製づくりが趣味でした。冷戦時代に(こんなの今時の若い人は知らないんじゃないの?)原爆攻撃から助かる方法が書かれた本を持っているような人で、’64年に心臓発作で死んでいました。
Dean が病院のタグを見つけます。どうやらDaggetは病院から死体を盗み出して家に持ち帰っていたようです。で、剥製にして楽しんでた・・・?ウゲッ


EdとHarryがカメラがまたおかしいことに気付きます。
次の瞬間、画面からSamの姿が消えています!SamもDaggetに連れて行かれてしまいました。
Deanは、Corbettがいなくなってしまった時とは一転。

“Sam!!Sammy!!”

の連発です。もう必死です。本当にあからさまに差別です、差別(笑)
ま、しょうがないですけどね。Corbettには、わるいけど愛の深さが違いますので(笑)
2人を探している間に、HarryとMaggieがKissしてるのを見たEdが激怒して喧嘩になっちゃったりして、それをDeanが止めるという変な展開を挟んで、場面はSamとCorbettです。

Samが必死でCorbettに呼びかけていますが、現れたDaggetに喉を刺されてあっさり殺されます。Samは、Daggetにパーティー用の三角帽子を被せられ妙に可愛かったりしますが、顔は血だらけです(哀)

一方、DeanはDaggetが原爆攻撃から助かる方法が書かれた本を持っているようなやつだから地下に爆弾から身を守るシェルターがあるはずだと考えビンゴ!
地下室に降りるときにドアが閉まって、Spruceと2人になってしまいます。
Ed達に、塩で作ったサークルの中にいるように言ってから地下に下りていきますが、Ed達の方にはCorbettの“death echo”が現れます。
この寸前に、Harryが、I don’t wanna die”っていうんです。Deanが、10話かかってDream a Little Dream of Meでやっと言った言葉、普通の人間は死にたくないってあっさり認めるもんだよ。
そう思うとDeanって、なんだか改めて可哀想になってくるんです。自分の気持は押し殺して、パパやSamの事を最優先に生きてきたんだもん。
その彼が、“死にたくない”って、やっと口に出して言ったんだからやっぱりどうしても死んでほしくないんです。


Deanは地下室で秘密のドアを見つけますが、その前のSpruceとの会話が・・・。

“聞いてもいいかな?Samと話してたこと、あと2カ月ってどういうこと?”

一瞬、真相を話しそうになるDeanですが、

“No No No そんなことTV Showで言うかよ!”
(この時は、ピーと髑髏マークの連続です)


“癌なの?”

“黙ってろ!”

まあ、一般人はまさかDemonと取引したとは思いもつかないでしょうね。自分に残された時間が日に日に無くなっていく中、一所懸命がんばっているDean、Deanを何としても助けたいSamの思い、おかしなEpの中にも実は深刻な台詞が隠れていてちょっと微妙な気分です。

危機一髪のところでSamを救出しますが、Daggetが実は心臓発作で死んだのではなくて、孤独のあまり自殺したと説明します。

一方、EdはHarryに言われて、Corbettを“death echo”から解放するため彼の思いを受け入れ、そして自分たちを助けて欲しいとお願いします。
Corbettは、Deanたちを襲って壁にふっ飛ばしたりしていたDaggetに体当たりして光とともに成仏します。

結局、Corbettの愛の力で救われたわけですが、壁に投げ飛ばされて散々なDeanは向けられたカメラを手で覆って、
今回は最後まで“ガラの悪いお兄さん”風でした。(笑)

最後に、Corbettの生前の姿が映ってビデオが終了。

画面が変わると、それを見ていた(見せられていたが正しいか)DeanとSamの笑いをこらえる微妙な表情。

Edに、“どう思う”と聞かれてDeanが

“Awesome”

なんて答えていますが、手は床に置いた電子磁石のスイッチをこっそり入れています。
2人がインパラに乗り込もうとしているとガレージの中から、データが吹っ飛んだのを見たGhostfacersの“NO~~!!!!”という叫び声が・・・(笑)

こうして、DeanとSamのUSTVデビューは先送りになったのでした。
ジャンジャン♪



じっくり見るとなかなか突っ込みどころもあるんですけど如何せん、ブレブレ手ぶれと今週のEpが気になって注意力散漫で駄目ですね。
DVDが発売になったら、気~楽に見直したいEpです。



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