ご注意ください!海外ドラマに関する日記では、常にネタばれしています。 ここからは、USで放送が始まったSupernatural Season4についてのSpoilerが含まれています。ネタばれ禁止の方は十分ご注意ください。
Supernatural Season4 Ep10 Heaven and Hell 感想もどきです。
今回のEpも時間が経てば経つほど、ずんずん重くのしかかってきました。
しかも、台詞の多いこと。
本当に英語がわかればな~と、つくづく思います
とりあえず始めますか。
念のため:いつもの通り、わたしの訳には間違いや勘違いや萌えが大量に含まれている場合があります。おまけにかなりの意訳ですので、その辺りの事ご理解の上軽~い気持ちで読んでやってくださいね。
先週、え?こんなところで??という唐突なto be continuedで、終わったまさにその続きからです。
CastielがAnnaは死ななければならないと言ったあの場面から。
S" Annaが欲しい?なぜ?"
U"どけ"
D"おう、おう、おう、俺たちは彼女があんたらの声を盗聴出来るって知ってる。でもそれが彼女を叩き潰す理由にはならないだろ?!"
U"心配するな、わたしは彼女を穏やかに殺すから"
D"あんたは残酷なくそ野郎だ、その事わかってんのか?"
C"・・・実際我々はそうだ。そして・・・"
S"そして?!Annaは何の罪もないただの女の子じゃないか?!"
C"彼女は決して無垢というわけではない"
S"・・・それはどういう意味なんだ?"
U"それはこの女(Ruby)がお前に教え込んだ忌まわしい行為よりさらに悪いことだ。すぐに彼女を渡せ!"
当然DeanとSamは拒否します。UrielはRubyを壁に投げつけ止めに入ったDeanを"この時を待ってたんだ"と言いながらタコ殴りにします。やめてくれというSamをCastielは例のおでこチョコンで、意識を奪うとAnnaが隠れているドアに手をかけます。
その瞬間、白い稲光のようなのもがCastielとUrielをどこかへ消し去りってしまいました。
Dean達は何が起こったかわかりません。
この時ね、DeanがRubyを助け起こしてあげるんです。
やっぱり、彼の中でRubyに対する考えが変わってきているってことでしょうか?
で、Annaのいるドアを開けてみると、そこには両手を血塗れにしたAnnaが。鏡には何かのマークがその血で描かれています。
Angelを殺したのかと訊くDeanにAnnaは、突然頭に浮かんできた方法でAngelを遠くに飛ばしただけだと言います。でも、そうやってそれをやったかはわからないと言います。
DeanとSamは、遅かれ早かれAngelがまたAnnaを殺しに来るだろうしDemonも彼女を探しています。彼女に何が起こっているか調べる間、自分達が安全な場所にいる必要があると考えます。
とりあえず、Demonからだけでも身を守るために、4人はBobbyの家のパニックルームにAnnaを隠すことにします。勿論Rubyは入り口までしか入れません。Rubyは、Deanに"差別よ"と言いながらもHex-Bagを投げてよこします。どうやらこれはDemonからもAngelからも彼らを隠してくれる特別製のようです。
で、ここでDeanがRubyに"Thanks Ruby "とお礼を言うんですよね。ちょっと、気まり悪そうだけど、素直な気持ちで初めて言ったありがとうに、Rubyは少し嬉しそうです。
かわいいよ、Ruby。
Deanは、AnnaにAngel達が何か話していないか訊きますが、彼らは沈黙を守っているようです。
Samはこの時別行動で、Impalaを取りに言ったんですね。で、帰ってきたSamに呼ばれたDeanはAnnaの事を見てるようにRubyに言います。ここでも彼がRubyに対する考えを変えた事が現れていますよね?今までだったら、絶対Rubyにそんなこと頼むはずないもんね。
余談ですが、"車は?"と訊いたDeanに" 彼女は連れてきた。彼女は大丈夫だよ"って答えてるんですよ。このSamがImpalaのこと"彼女"って呼ぶところがなんかすごい好き。
Bobby は、Dominicaに行ってるんですか?
・・・こんな大事な時に・・・。
Bobbyの知恵を借りることは出来ません。
SamはAnnaについて、調べてきたことを話します。
大したことはわからなかったけど、彼女は2歳の時、突然ヒステリックになりました。彼女のパパが近くにいるとそうなります。それは彼女がパパが本当のパパでないことを確信していたようです。Annaは本当のパパが誰かは言いませんでしたが、ただ、その人がとても怒っているとだけ言い続けたという事です。
それでも彼女はその後、普通に成長しました。
彼女は何を隠しているのか
そこへ、当のAnnaがRubyと一緒にやってきます。
自分に何があったのか、どうしてRubyが自分を見張っているのか知りたがります。SamはAngelが何故Annaは罪を犯していると言ったのか、その理由をAnnaに訊きます。
でも、Annaは自分が知っている事は全て話すけど、何故両親が殺されたのか、自分の命が危険にさらされているのか、誓って本当にわからないと言います。
Samは、潜在意識に残っているだろうAnnaの記憶を呼び起こすため、Pamelaの力を借りることにします。
Deanに連れられてきたPamela、相変わらずですね~。
彼女はEp1で、Angelの本当の姿を見ようとして、目をダメにしてしまいました。黒いサングラスの下の瞳は真白になっていて、とても痛々しい。Angelが自分の目を盗んだため、彼女の瞳は今白いプラスチックが入っています。ちょっと特別なPsychicに見えない?Demonの目みたいだとわかってるけど、仕事には好都合なのよ、なんてこと言ってます。
強いな~。この人がいると、場が明るくなる。
PamelaはAnnaを催眠術にかけます。
そして、彼女の本当のパパが誰なのか、何故彼女の事を怒っているのか訊き出そうとしますが、Annaは"彼はわたしを殺しに来るわ!!"と、突然パニック状態になり心配して駆け寄ったDeanを弾き飛ばします。
PamelaがAnnaを催眠状態から解くと、起きあがった彼女はPamelaにお礼を言います。
自分が本当は何者なのか思い出す助けになったからと。
誰なんだ?と尋ねるDean。
Annaは、自分はAngelだと言います。
Angel!!
Annaは Angelだった。
ビックリ仰天です。
Annaは天使だったころ、CastielとUrielより上級のAngelだったようです。それなのに今彼らはAnnaを殺そうとしている。
Annaは、神に背いて人間になりました。
それはバターナイフで腎臓を取り出すような痛みを伴う行為だそうです。彼女は自分のGraceを取り出したのです。Graceとは、Angelのエネルギーのようなもの。
彼女は自分には死刑宣告しかないと言います。
わたし昨日は、AnnaはAngelに戻ると思ったけど、戻っても彼女は殺される運命だったんですね。・・・なんてこと・・・。
HeavenはAnnaが死ぬことを望み、Hellは彼女を生きたまま手に入れたいと思っている。
そして遅かれ早かれ、どちらかが彼女を見つける。
だからそうなる前に、Annaは自分のGraceを見つけると言います。彼女が地上に落ちたとき、彗星や流星のように人の目にも見えたということ。
Samが調べてみると1985年に(という事はAnnaは23才だ)Annaが生まれる9か月前、Ohioに隕石が落ちました。そしてそのOhioでAnnaは生まれた。その同じ時、Kentuckyでも流星が観測されていました。それが、AnnaのGraceだとSamは考えます。
この時、SamはRubyと2人きりです。
R"こんな厄介なことになるって知ってたら、私、自分の口は閉じてたわ"
S" ああ、おれ達、なんとか切り抜けられるよ"
R"今は、Godzilla とMothraみたいな2つの軍隊を相手にしてる時じゃないのよ! 片方から逃れられても、もう一方に捕まるわ"
S"じゃあ、どうするっていうんだ?Annaを置いて逃げるのか?なあ、おれはAngelがお前を殺そうとしてる事は知ってる。"
R" Angelのことはいいの。私が怖いのはAlastairの方よ"
S " Alastair ?"
R " あいつは地獄で本当に恐ろしい審問官よ"
S " で?"
R " あなたはあいつを引きずり出して、地獄に送り返さないと。あなたの調子が良ければだけど"
S " Ruby・・・"
R " いいえ、あなたの力・・・あなたは最近たるんでるわ"
S " ああ、じゃあどうやって調子を上げればいい?"
R " わかってるはずよ。自分が何をするべきか"
S " ・・・・・いや、もうやらない"
R " Sam!"
S " もう言うな!"
R " あなたが考えを改めるか、Annaが調子を取り戻す事を祈るわ。そうじゃなきゃ、私達全員死ぬことになるのよ"
Samは自分の力を使う事、能力を磨く事を拒否します。
Ep7 " It's the Great Pumpkin Sam Winchester "で、もう使わないって言ったにもかかわらず思わず力を使ったとこをDeanに見られたこと、堪えたのかな・・・。Deanにあんな顔させちゃったもんね。自分が力を使うことで、Deanにあんな悲しい思いさせたくないって思ったのかな・・・。
一方、Pamelaを送り届けたDeanが帰ってくると、Annaが外で一人佇んでいます。
DeanはAnnaに自分が一番訊きたい事を訪ねます。
Angelが何故自分を必要としているか、何故自分を救いだしたのかと。でも、Annaはその事をAngelが話していないので、自分にはわからないと言います。それが起こったのは自分が地上に落ちた後だったからと
Deanはそれが訊きたかったことのもうひとつだと言います。
D " どうして、君は地上に降りたんだ?どうして俺たちのうちの一人になりたいなんて思うんだ?"
A " それはあなたには重要じゃない"
D " そうか?たくさんの哀れな野郎、喰ったり、クソしたり、混乱して、恐れたり・・・"
A " わからない、でも、誠実さ、許し、愛・・・"
D " 痛み"
A " チョコレートケーキ"
D " 罪の意識"
A " Sex "
D " ・・・参った・・・"
A " それらすべての感情、Dean、悪いものさえ・・・それがわたしが地上に降りた理由なのそしてわたしが戻らない理由のすべて"
D " ・・・俺の事買いかぶってるんじゃないか"
A " あなたはAngelを倒すわ"
D " そんなこと出来るのか?君たちは強力で完璧だ。君は、君自身の事も神もすべてを疑わない"
A " 完璧・・・。大理石の像のようよ、その冷たさ。選択は許されない、ただ服従だけ。Dean、あなたほとんどのAngelがどんなふうかわかる?彼らが神様を見た事があると?彼の顔を"
D " 全員?"
A " たった4人のAngelだけ。4人よ。わたしはそのうちの一人じゃない。"
D " それだけ?じゃあ、君はどうやって神様が存在してるってわかるんだ?"
A " わたし達は信仰を持たなければならない。それをなくしたら殺されるわ"
D " ・・・へえ・・・"
A " わたしは2000年地上に配置されたわ。ただじっと見てるだけ。静かに、気配をけして、道から離れて・・・家が恋しかった・・・。見たこともない父から命令を受けても、わたしには納得できなかった。そんなこと言われても・・・何?何がおかしいの"
D " いや、ごめん・・・ただ、気持ちはわかるよ"
Annaの話を聞いていたDeanが少し笑っています。
Deanはこの時、Johnのこと思い浮かべてたんでしょうかね?
そこにSamが呼びに来ます。見つけたと思うと。
1985年、Kentuckyで奇跡のようなことが起こりました。何もなかった所に、たった6か月間で1世紀も経っているような樫の木が育ったのです。
Annaは、Graceだと言います。それは破壊ではなく、純粋な創造。
4人はImpalaでその場所に向かいます。
バックシートにはAnnaとRubyが並んで座っています。
バックミラーでそれを確認したDean。笑ってます。
自分の車のバックシートにAngelとDemonが並んで座ってるなんて、仕組まれた悪い冗談か、"penthouse forum letterかと言ってます。
どうもここよくわからんのですが、" Penthouse Forum Letter "っていうのは、" Penthouse Forum "っていうエッチな雑誌に載ってる読者投稿欄の事のようです。
たぶん、AngelとDemonが自分の車のバックシートに乗ってるなんて、エッチな雑誌に載ってる話しの設定みたいだってことでしょうか?
Samは、これは現実だよって言ってますが、Deanは、お前これが現実だって言うのか?ってちょっと、呆れているように見えます。
夜通し車を飛ばしてその場所にやってきましたが、その巨大な樫の木にAnnaのGraceは既にありませんでした。誰かに先を越されていたのです。
どこか小屋のようなところに隠れた4人、Bobbyのパニックルームに帰るというDeanにRubyは、一生そこにいるつもりなの?と言います。俺は声に出して考えてるんだ!なんて言い合いしている2人をSamが止めに入ります。
・・・なんだかおかしな具合だ・・・。
Rubyは、AnnaのGraceが失われた以上、彼女が自分たちを守ることは無理。天国と地獄、両方同時に戦うなんて無理、片方でも無理かもしれないのに、と言います。
そんなとき、AnnaがまたAngelの声を聞きます。
これは、わざと聞かせたんでしょう。
真夜中までにAnnaを渡さなければ、Deanを再び地獄に送り返すという強迫でした。
SamはAnnaにAngelと戦う武器はないのかと訊きますが、わたし達が今出来ることはないと言われます。Deanは、Bobbyに連絡しようと言いますが、Samは今さらそんなことしててどうするんだと言います。Deanは、わからないけど俺たちは何かしないとと言って、ひとり、Impalaのトランクの上に本を広げて何ごとか調べ物をしています。
そこへAnnaがやって来て、今までの事、自分を助ける義務はなかったのに助けてくれてありがとうとお礼を言います。
そして彼女は切り出します。
Deanの地獄での事。
彼が地獄で何をしたか彼女は知っていました。
A" Dean、わたしはAngel達が話していたこと1週間聞いていました。あなたについて・・・、あなたが地獄でしたこと・・・わたしは知っています。でもそれは、あなたのせいじゃない。あなたは自分を許さなくてはいけないわ"
D"・・・Anna・・・俺は・・・俺は・・・その事については話せない"
A"わかってる・・・でも、あなたが自分を許せた時、あなたには助けたいと思う人がいる。あなたは一人じゃないのよ。それがわたしが言いたいすべて"
あ~、この台詞、先週のRubyと一緒だ・・・。
"一人じゃない"
だから心を開きなさい。
AnnaはDeanにKissします。
D"・・・今のは、どういう意味のもの?"
A"・・・う~ん、地上での最後の夜・・・そのすべて・・・"
D"・・・君は、俺の最高のラインを持って行くんだな"
DeanはAnnaにKissを返します。
Impalaの後部座席で、2人は体を重ねます。
凄くロマンチックだったけど、悲しくもあった。AnnaがDeanの肩にある、Angelの手形にその手を重ね合わせる。彼の心の痛みはAnnaでさえ、癒してやることは出来なかったんでしょうけど、この時彼女は、ありったけの愛と慈悲でDeanを抱きたかったんだと思います。人間としての最後の夜を、人間に与えられた最高の方法で。
Annaはすでにこの時、自分の運命を受け入れていたのではないでしょうか。
このころ、Samは調べ物しながら寝ちゃってます。
その姿をそっと見守るRuby。
彼女は決心したように、ひとりこっそり出かけて行きます。
人気のない道で、自分のHex Bagを燃やすRuby。
Alastairに見つけられるためです。
ほどなくしてAlastairが現れます。
Alastairは、Rubyのナイフを見せ、これを探しに来たのかと言います。Demonのくせに人間に味方し、Angelを匿っているRuby、Demonのメンバーシップを取り消さないといけないなと言います。
RubyはAlastairに提案します。
Annaを渡すと。
見返りに、自分とWinchester 兄弟を見逃すように言いますが、Alastairはそんなことを聞き入れてくれるような甘い人物ではありませんでした。その事はRuby自身Samに言っていたことなのに・・・。哀れにも彼女はAlastairの手に落ちてしまいます。
その頃、Deanは夢の中でUrielの訪問を受けていました。
Hex Bagのせいで、居場所を見つけることができなくて夢の中に入り込んだのです。
D" あんたのボスは?"
U" Castiel?あ~、彼はここにはいない。彼には弱さがある。彼はお前を気に入っているからな。時間切れだ。Annaを渡せ"
D " 俺があんただったら、それは試さないと思うぜ。彼女は自分のGraceを取り戻した。今、完璧なAngelだ"
DeanはUriel相手にはったりをかまします。でも今回は、Urielの方が一枚上手でした。
何と、AnnaのGraceを回収していたのは、Urielだったのです。彼はその輝く白いものを小さな瓶に詰めて首に掛けていました。それを取り出してDeanに見せます。
U " それはストレートな嘘だな。彼女のGraceをはわたしがここに持っている。我々は、彼女を地獄の奴らに渡す事は出来ないんだ"
D " じゃあなぜ、彼女の背中にAngel Juiceを与えない?"
U " 彼女は犯した。重罪をな"
D " 何が?!彼女自身の考えがか?!"
U " これは我々の仕事だ。お前のものではない。厳密にいえば、彼女は人間でさえないんだ"
D " 俺はそれがクソみたいなことだと思うけどな"
U " ・・・いいや、それ以上だ・・・お前自身スライスしなかったか?Angel ケーキを。そうしなかったか?え?しただろ?"
D " 何心配してる。あんたは下では用なしだろ?え?バービーのKen人形みたいに"
U"・・・最後のチャンスだ。彼女を渡せ。さもないと・・・"
D"さもないと?また俺を地獄に落とすか?脅してるだけだろ"
U"わたしを試すのか。これは我々がお前に与えた計画よりももっと大きなことだ、Dean。お前を他の者と交代させることも出来るんだぞ"
D"・・・かまうか。やれよ"
U"お前は正気じゃないな・・・。お前はどこにプレッシャーをかけられるのかわかっているのか?"
つまり、Deanに言う事を聞かせるために一番手っ取り早い方法。
Samの命を持ちだす事。
最終手段です。自分はどうなってもいい。でも、Samの命を危険にさらす事だけは、Deanには出来ない。いつもそう。どんなものと引き換えにしても、Samだけは譲れない。
結局、DeanはUrielに自分たちの居場所を教えることになります。
その頃Alastairに捕まったRubyは凄まじい拷問にかけられています。自らのナイフで。Alastairは、Rubyのナイフが素晴らしいと褒めます。どこで手に入れたのかと。
台に縛りつけられたRubyは、少しづつナイフで切り裂かれています。その度に彼女の口から叫び声が漏れますが、口を塞がれていてその叫びもくぐもっています。
Alastairは、それを取ってやるが、黒い煙になって逃げないように念を押します。
そして、Annaの居所を訊きます。
Rubyは言いません。
言ったら最後、殺されるのは目に見えていますから。その代り、一緒に案内すると言います。
翌日、RubyがいないことをSamが心配しています。こんな時にDeanはウイスキーを呷っています。
なぜか。それはAngelがAnnaを連れに来るのを知っているからです。DeanはAnnaをAngelに売りました。AnnaとSamの命を天秤にはかけられないのです。答えは初めから分かっていたから。
そしてCastielとUrielがやってきます。
Samは、何故ここがわかったのか不思議に思いますが、場所を教えたのがDeanだと知って驚きます。でも、AnnaはAngelのやり口を分かっていました。
Samに彼らがDeanに選ぶように言ったから、わたしを殺すか、あなたを殺すかを。
Annaはすでに覚悟を決めていました。
そして、Deanに最後のKissをします。
A"あなたは、ベストを尽くしてくれた。わたしはあなたを許します"
何の返事も出来ないDean。
彼はまた一つ重荷を背負ってしまった。
Castielはそんな2人を見て、目を逸らせます。
いったいCastielの中で何が起こっているんでしょう?彼は、Deanと関わることで、Angelというもの、神というものに疑問を持ち始めている。Annaのように。
この先、やっぱりCastielはHeavenを降りることになるんでしょうか?
そしてAnnaは、逃げも隠れもしない。準備は出来ていると言って、前に進み出ます。
Castielは、"残念に思う"と言いますが、Annaは"あなたには感情がない、命令は命令よ、早くやって"と言い放ちます。
この時のAnnaは凄くかっこいいです。
しかしその時突然彼らの背後に血だらけのRubyと2人のDemonを連れたAlastairが現れます。
Angel VS Demonのガチンコ勝負です。
Urielはお供のDemonの一人に掴みかかり、そいつの額に手を押しあてます。すると目や口から白い光があふれ出て、Demonはその場に崩れ落ちました。Castielも同じことをAlastairにしますが、何とAlastairにはそれが効きません。逆に首を絞められて、呪文を唱え始めたAlastairに押さえつけられ、どう見ても絶対絶命です。
そこへ、Deanが鉄パイプのようなもので殴りかかりますが、全く堪えません。立ち上がったAlastairは、Deanの名前を呼びます。そして、"あんなに約束したじゃないか"と言いながら手を伸ばすと、DeanとSamが苦しみだして身動きできなくなります。
この時初めてSamは、DeanがAlastairの事を知っている事に気付いたようです。
Urielはもう一人のDemonを始末しようとしていました。
そこへAnnaが飛び込んできて、Urielの首にかかっていた自分のGraceが入った瓶を引きちぎると、地面に叩きつけます。
白い煙のようなものが広がったかと思うとそれは吸い込まれるように、Annaの口から彼女の中へ入って行きました。
" 目を閉じて!!"
そう何度も叫ぶAnna。
やがて、彼女は全身から溢れだした輝く光であたりを包むと爆発するようにAlastairを道ずれに、その場から掻き消えます。
後に残ったのは、Rubyのナイフ。
これで終わりじゃないと言ったAngel。彼らが消えた後、実はこれがSamの考えた作戦だった事が明かされます。RubyにAlastairを連れてこさせ、Angelと鉢合わせさせれば、彼らはお互いに戦わざるを得なくなると。
Godzilla VS Mothra 。
Alastairを連れてくるのが遅れたのは、予想外に彼がRubyへの拷問を楽しんだせいですか。
でも、DeanがAngelに場所をリークしなかったら、Samが教えるつもりだったのかしら?
ちょっとこの辺りあやふやです。
でも、Deanは良い計画だったと言います。
Samは、現在AnnaがトップクラスのAngelだと言います。そして、彼女は幸せだと。たとえどこにいようとも。
でも、Deanは自分はそうは思わないと言います。
自分の決断が結果的にこういう結果になった。
でも、例え、そんなこと絶対起こらないけど、もしあの時DeanがAnnaを選んでいても、結局事態は変わらなかった。Annaは自分のGraceを取り戻す事もなく、Angelに殺されていたと思う。
そう思えば、ただ殺されるより、一時でもAngelに戻った事は良かったのかな?ただ、彼女にとっては、退屈なつまらないものなんでしょうけどね・・・。
そして、最後のImpalaのシーン。
2人はImpalaのボンネットに腰かけています。
Deanは話し始めます。
俺とAlastairの会話を聞いていただろうと言って。
D " お前知りたいだろ?"
S " Dean、凄く知りたいよ。でも、話さないだろ、地獄のこと。おれ無理強いはしないよ"
D " 4ヵ月じゃなかった"
S " 何が?"
D " ここでの4ヵ月・・・下では・・・時間が違う。まるで40年だった"
S " ・・・なんてこった"
D " 奴らは泣き叫ぶ俺をスライスして、切り刻んで、切り裂いた・・・。そして突然すべてが元に戻るんだ。魔法みたいに・・・そして奴らは、また初めから、俺を切り刻める・・・そして、毎日の終わり、Alastair がやって来て俺に言うんだ・・・魂を・・・俺が拷問するなら、解放されると・・・俺は30年間抵抗した・・・でもとうとうそうすることが出来なくなったんだ・・・俺は出来なくなった・・・そして、その拷問から逃れたんだ。そして、俺は彼らをズタズタにしはじめた。どれだけの数の魂をそうしたのかも忘れたよ・・・俺が彼らにしたこと・・・"
S " ・・・Dean・・・・Dean、ねえ、30年も耐えたんだよ。誰もそんなには耐えられないよ"
D "どんな風に感じるか・・・このこと・・・俺の中で・・・俺は自分が何も感じることが出来なければ良かったと思う、Sammy・・・俺は自分が何も感じなければ良かったと思うんだ・・・ "
こんな告白、耐えられない。
いったいDeanがどんなことしたって言うんでしょうか?
彼は、愛する者を取り戻したい一心で、魂を売り渡した。
自分の欲のためでも何でもない。
その彼が負うにはあまりにも悲惨で残酷な体験です。Deanは自分の痛みより、人に与えた痛みに耐えられなくなっています。
Annaは、あなたのせいじゃない。自分を許しなさいと言ったけど、Deanが自分を許す事が出来る日なんて来るんでしょうか?
そしてまた、自分を理解してくれる人を失った。
辛いことばかりです。
今回、あまりにもEp9のSamとの対比に驚いたけど、このDeanの体験はちょっと引きずりそうです。地獄で、人間性をなくして人はDemonになるとRubyが言ってたけど、まさにそうなっても仕方ないような体験だったんですね。
この先、Deanが負った心の傷を癒せる日は来るんでしょうか?
Samとの関係も微妙ですが、今回お互いに秘密をさらけ出したことで、何か変わるのでしょうか?
何のわだかまりもない頃の2人の戻って欲しい・・・。
本当にそう願っています。
これで、今年のEpは終わり。
来年は、1月15日からだそうです。
新しい感想もどきはしばらくお休みになりますが、またウダウダとか他にも情報があったらUPしていきますね。
きっとまた、なんか書くな・・・ウダウダと・・・
ではまた。
最後に、いつも本当にありがとう、moriさん。
***
10 件のコメント:
yumiusa様、
ep10のrecap、有難うございます。
今回もずっしりと見応えのあるepでしたね。私の場合、Deanの"秘密"やAnnaの正体については予測どおりの展開だったので特にサプライズはなかったのですが、楽しめるポイントも結構あったと思います。
まずDeanとAnnaの関係ですが、2人の背景や立場をパラレルさせる一方で、Annaは感じることを求めて、Deanは感じたくないという対比を見せるstorylineは面白いと思いました。Annaは結局天使に戻ったのですよね?CastielやUrielより上級の天使の様なので、何とか逃げ延びてもらいたいです。
あと天使つながりで、epの初めの方でAnnaがCastielとUrielを吹っ飛ばすシーンがありましたが、背後の影にちゃんと羽根が映っていたのがカッコよかったです。
Samの力の行方も気になります。力の"tone-up"をするために、Rubyに"You know what you gotta do."と言われて"I'm not doing that anymore."と答えている場面がありましたが、それはexorcismのトレーニングをもっと積む、という意味なのでしょうか?私は他の含みがあるような気がしてなりません。
そして対決のシーンですが、私もどこまでがset-upだったのか分かりませんでした。DeanとAnnaの命がかかっている究極な場面なのにSamもDeanも居眠りしていたので、もしかしたらそこからすでにplanが始動していたのですかね…?ということはDeanの翌朝の動揺っぷりも全部演技ということになるのでしょうか??もしそうなら、やられた~って感じです。
pine様、おはようございます。
見ごたえありましたね。わたしは、Deanの秘密については想像通りでしたが、Annaが天使だとは思っていませんでしたので、ちょっとビックリ。
Annaは天使に戻ったと思いたいです。でも、Deanが言ってたように、その先は辛い運命が待っているのではないでしょうか・・・。Samの言うように幸せにはなれないような気がします。上の方の人の考えることは、きっと甘くない。結局上も下も、やることは似たようなもんだと思います。
Samの力については、これ以上何かあるんでしょうか?わたしには想像もつきませんが、敵はどんどん強くなっているし、この先Rubyのナイフ1本じゃ到底太刀打ちできなくなるのは目に見えていますが・・・。
最後のSamのプランは、わたしはあくまでSamとRubyのプランだと思っていたんですが、これ、Deanも噛んでるんですか?
だとしたら、おっしゃる通り、最後のDeanの動揺は演技となりますね・・・。彼がそんなことするとはとても思えないのですが・・・。
とにかくDeanは、また忘れられない重荷を背負ったと自分を責めるんでしょうか。
Annaが言った言葉を思い出して欲しいです。"あなたのせいじゃない"と。
おはようございます。
なんか、Dean が地獄での事を全て話したとは思いたく無いんです。まだ、何かあるんじゃないか?と。
そうじゃないと、彼はSamを止める為だけに連れ戻された事になるから、私はツライわ。(T_T)
AnnaからDeanへのギフトが有ると良いんだけどなぁ〜と思ってしまいました。天使達の会話が聞こえる力。貰っていると、vs Abgel に使えるのにね。
moon_myuさん、おはようございます。
どうでしょうね~。Deanは、全部話したのかどうか・・・。でも、あの体験を口に出来ただけでも、今回は良しとしときましょうか。Deanが、連れ戻された理由は本当のところ何なんでしょうね。
Samを止めることか、Lucifer復活阻止の手助けか、それとも何かもっと他のことなのか・・・。まだまだ謎のままですね。
AnnaからGiftがあれば助かりますね~。でも、Kripkeは兄弟に甘くないので、そんな良い贈り物くれないでしょうね~。
yumiusa様、
ガチンコ計画はSamの企てだった様ですが、Deanも周知していましたよね?あの時の彼の反応が演技ではないとしたら、それは"demon-delivery"が遅れていて、計画が失敗するかもしれないという不安からか、またはUrielの脅しに屈したことが、地獄でbreakされた無力感や罪責感を想起させたからでしょうか。
普段は細かいことは度外視できるのですが、今回はどうもストーリーを理解する上で引っかかる点が多い様な気がして…すみません。
Annaは感情を持った人間でいたいと言っていましたが、最終的には自分で天使に戻る選択をして、事は計画通りに運んだので、Deanは何も悪くないと思います。でも、地獄での経験で必要以上に自責的になっている彼には客観的に状況が見えていないのかもしれません。地獄がDeanに及ぼした影響については今後もじっくりと掘り下げていってほしいです。
確かep13あたりでDeanがそもそも天使に興味を持たれるようになった理由が明かされるのでしたよね。そのあたりも気になります。
pine様、こんばんは。
ひえ~、そうなんですか。
なんだか今回はそんな事には思いも及ばず、まだ物語の本質を読み切れていないんですね、わたし。
Deanが、Samの計画に加担していたなら、信じられない状態です。
だったとしたら、あのAnnaとの一夜も何だったのか、・・・まったく理解不能です。
天使と悪魔が対決して、お互いが相打ちになるとでも思っていたんでしょうか?
そんな都合のいい展開にはなるはずありませんよね。どっちが勝っても、Annaに待ち受ける運命は悲惨なのに、Deanがそれをわかっていて、Annaとあんな夜を過ごすことが出来たとは思いたくありませんが・・・。
先のScriptに関しては、正直言って真面目に読んでいません(汗)
毎週のEpを消化するだけで精いっぱいで・・・、へへへ。申し訳ない。
Ep13では、そんな展開なんですね。楽しみです。でも、長いですね~お休み・・・。
今のうちに充電、充電です!!
yumiusaさん、こんばんわ!
まだ自分のレビューすら書いていないのに、ここで少しぐだぐださせて下さいね。
まず、先に、DEANの告白から言っちゃいます。
DEANが、自分のされた事だけじゃなくって、もしかしから何かをさせられていたんじゃないか、って言うのは、ずっと考えていたんです。
その通りでしたね。
で、彼は、自分が与えられた痛みより、他人に与えてしまった痛みに、苦しんでいる。
これも、彼らしい。
30年に感じる時間を、魂の状態とは言え、毎日毎日、気の遠くなるような苦痛に耐えるだけでも、相当な経験のはずなんです。
でも、ずっと他人を救う事で人生の大半を過ごしてきた彼が、他人を苦しめるなんて、しかも自分の苦しみから逃れる為に、他人を苦しめるなんて、どんな思いだったのか、想像するだけで、心臓が苦しくなります。
“I couldn't・・・”って言うDEANを見て、あぁ本当に苦しかったんだなぁ、と。
でもDEANがこの経験を語ってくれたおかげで、人間の魂が地獄でどうやってDemonになるか、想像しやすくなりましたよね。
絶えられない苦しみから逃れる為に、ひたすら永遠に他人を苦しめ続ける。すると次第に人の心も痛みも感じなくなって、Demonになり下がるんですね。
DEANは30年耐えたって言ってますけど、DEANじゃなかったら、どのくらい“もつ”ものなのでしょうか。
Alastairは、ヤなヤツでしたね。
Urielもヤなヤツですけど。
このシーンで、本当にJENSENは泣きの天才だと思いました。
なんて美しく、痛ましく、泣くんでしょう。
それでも、SAMには背中を向けて、ガマンしようと努力をしてる。
私がSAMなら、ハグして、声を出して泣いていいんだよって言ってあげて、思う存分胸を貸してあげたいです。
ぐだぐだになるまで泣かせてあげたい。
この告白の後、二人の溝が少しでも埋まればいいなぁ、って本気で思いましたよ。
内容の方ですが、DemonとAngelのガチンコ対決を計画したのはどうもSAMなんですよね。
そのあたりが、いまいち良く分からないんですけど、英語が分からないのもありますが。
RUBYはSAMが寝ている間に行っちゃうし、DEANは明らかにUrielの脅しに負けてANNAの居場所をしゃべったんですよね?
誰がどこまで計画して、その計画通りに進んだのか、良く分かりません。
DEANが早朝ウィスキーを煽っているのが、恐怖からなのか罪悪感なのからか、分からなくって、どっちなんでしょうか。
ANNAがDEANに言った“You are not alone.”は、RUBYがSAMに言った事と全く同じで、ここのスタッフにはまたまたヤラれたな、と苦笑いしてしまいました。
二人とも、AngelとDemonとの違いはあれど、同じ言葉で癒されようとしてますね。
ま、SAMは少しまともになりましたけど、DEANはそう簡単に変わらないだろうなぁ。
ANNAのした事、私は理解できます。
ANNAがDEANにしてあげられる最後の事と言ったら、やはり人間として、その温かみを与えてあげる事じゃないかと思うから。
心も身体も。両方。
言葉と気持ちだけじゃ、時に足りないんじゃないですかね。やはり。
実際に肌を合わされば、より感じられるというか。実感できるというか。
DEANの凍ってしまった心を溶かしてあげたい。
今や、DEANを知る全ての人の望みだと思うのですが、この時点では、まだそれを知るのは極一部の人だけでしたからね。
ANNAはそれができた一人。
DEANがいつの日か、自分自身を許せる日が来るのでしょうか・・・
ANNAの言うとおり、彼のせいじゃないのになぁ。
長くなりました。
EP9、EP10を見て、やはりDEANを救えるのはSAMだけだし、SAMを救えるのもDEANだけだな、と確信持ってしまいました。
恐らく、それ以外の人にはムリ。
後半戦、どの方向に話が進んでいくのか、まだ良くは分かりませんが、決して良い方向に向っている訳じゃなさそうですよね。辛いなぁ。
CastielもUrielもその動向が気になるし、なによりAlastairはどうしちゃったんでしょうかね。
ゴジラ対モスラは、まだまだ続きそうです。
エピは来年までしばしの休憩ですが、私たちの心は休憩できなさそうです。
このお休み期間に、また語る時間を作りましょうね。是非。
LICCAさん、おはようございます。
思う存分ぐだぐだしてください。わたしも、LICCAさんのレビューが上がったらきっと、グッダグッダ言いに行きますもん(苦笑)
Deanが地獄で経験した事はほぼ想像どおりでした。自分がされたことより、したことに耐えられない思いをしてるんだってことも。Deanじゃなかったら、到底耐えられない30年だったと思うし、Annaが言ったように人の魂を拷問した事は決してDeanのせいではない。それでも、彼は自分を許す事は出来ないんでしょうね。考えれば考えるほど、どうしてAngelは、もう1ヶ月早くDeanを地獄から引きずり出してあげなかったのか・・・。悔しくて、悲しくて、やるせない気持ちになります。それともそんな体験させることもAngelの計画の内だったんでしょうか?そうだとしたら、やっぱりAngelって酷い奴らですよね。
耐えることが出来なかったんだって言うDeanに、Samは普通はそんなには耐えられないよって慰めますが、その言葉もDeanには気休めにさえならないんでしょうね。
ほんと、こんな酷いこと体験すれば、人がDemonに変わるっていうことも納得いきますね。"何も感じなくなる"、あるいはDeanが言ったように、"何も感じたくなくなる"ってことの結果Demonになるのかもしれないなって思いました。
あ~、本当に彼が自分を許せる日なんて来るんでしょうか?わたしもせめてあの告白の時、SamがDeanを抱きしめて、声を上げて泣かせてあげたて欲しかったと思いました。
Samの計画に関してはわたしもいま一つ読み切れていません。Deanが一枚かんでたのかどうなのか・・・。Angelが現れて驚いたSamの様子とか、不思議な感じがしますが、DeanがRubyに"どうして連れてくるのにこんなに時間がかかったんだ?"って訊いているので、すべて計算の内だったのかとも思いますが、う~ん、はっきりわかりません。わたしも英語が怪しいです(汗)
"あなたは一人じゃないのよ"には、わたしもやられたっと思いましたね。同じ言葉と、同じ熱のある体で癒そうとするなんて、AngelもDemonも人間も、似たようなところもあるってことでしょうか?心が痛んでいる時って、無性にひと肌が恋しくなる。暖かいものに抱きしめられると癒されますよね。この時の2人には必要なことだったんだと思えます。
で、この時点でそれが出来るのは、RubyとAnnaしかいなかったってことですね。
Alastairは、綺麗さっぱり消えたと思いたいですが、どうでしょうか。Lilithもそろそろ出てきそうだし、敵はますます大物になって行きそうですね。どこまでも、休まる暇の辛い兄弟です。そしてわたし達も(苦笑)
そう!ウダウダ言いあう時間作りましょうね、絶対!その件については、また後でメールしますね、では。
yumiusa様、
計画の件、問題はDeanがそれを周知していたか否かではなく、いつの時点で計画を知ったかということになるかと思い、改めてepを見直して考えてみました。
結局yumiusaさんも指摘されていたように、Deanが(計画を知っていて、かつUrielがAnnaのgraceを持っていることも分かっている上で)天使が来ることをSamに伝えていなかったら、Samはどのようにして(何の目的で)ガチンコ対決に持ち込むつもりだったのかという疑問は置いておいて、ガチンコ対決が始まってからSamの計画に初めて気付いたという可能性もあると思いました。
私の方こそ理解不足で、いらぬ動揺を招いてしまったようで、申し訳ないです。私はDeanのことだからきっと何か奥の手を隠し持っているはず、とどこかで思い込んでいたのかもしれません。
計画云々は別として、DeanとAnnaの関係ですが、今のDeanの硬い殻に一石を投じられるのは、Deanの秘密を知っていて、似た境遇と背景を持ちながら全く違った視点を持つAnnaだったのだと思います。(ベタな感じもしますが、どうもKripkeはベタが好きらしいので…。苦)これまで「感じる」ことが苦痛で、極力避けてきたDeanに(一時的ですが)ポジティブな感覚を与えてくれたと思います。
あっという間にS4も折り返し地点に来てしまいましたね。上半期はいつも素早いupdateを有難うございました。1/15までゆっくり休んで下さいね。
ちなみにep13の件はsidesではなくて、KristinかAusielloのtipだったと思います。私の記憶違いかもしれませんが。
pine様、こんにちは!
わたしも、朝からEpを見直してみたりした結果、こうじゃないかな~と、思う考えが浮かびました。
何故SamがAngelが来たとき、あんなに驚いていたか。やっぱりSamはDeanがリークしたことを知らなかったんだと思います。では、どうやってAngel VS Demonガチンコ勝負に持って行くつもりだったかというと、Rubyは自分のHex Bagを焼いていましたよね。あれは、AngelからもDemonからも姿を隠してくれる特別製と言ってました。という事は、Rubyがあの場所にAlastairを連れてきた時点で、Angelにも彼らの居場所がばれることになったんではないでしょうか?つまり、当初のSamの計画では、最初にDemon軍が来て、それからAngel軍が到着することになってたんではないかな~と思い当たったんですがどうでしょうか。これなら(かなり強引ですが)2つの軍隊をぶつけられそうかなと。で、Deanはたぶん、RubyがAlastairを連れて来た時に、Samの計画に気づいたんじゃないでしょうか。どちらが遅すぎても、計画は失敗に終わってしまっただろうからRubyに、時間がかかったな、なんてこと言ったんだと思います。
わたしの英語理解力は、明らかにへなちょこですので確信はありませんが、今のところそんな風に理解しています。
Annaは、あの時点のDeanには必要な存在だったと思います。べた結構!わたしは、べたべたも、いいもんだと思います。Kripkeには、これからもあんまり奇をてらわず正統派でやって行って欲しいとさえ思っていますが、それじゃつまんないですか(苦笑)
あっという間にEp10まで来てしまって、お休みが入るとは言え終わりが近づいてくると思うと、なんだか寂しいです。
でも、やっぱり来年のEpがすでに待ち遠しいです。
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