Supernatural Season4 Ep9 "I Know What You Did Last Summer" 感想もどき

ご注意ください！海外ドラマに関する日記では、常にネタばれしています。 ここからは、USで放送が始まったSupernatural Season4についてのSpoilerが含まれています。ネタばれ禁止の方は十分ご注意ください。




Supernatural Season4 Ep9 "I know what you did last summer"です。

来週の事が気になって気もそぞろですが、なんとか頑張ってみたいと思います。




念のため：いつもの通り、わたしの訳には間違いや勘違いや萌えが大量に含まれている場合があります。おまけにかなりの意訳ですので、その辺りの事ご理解の上軽～い気持ちで読んでやってくださいね。














今週のEpで、SamがDeanがいない間、どうやって生きて来たかがわかりましたね。
で、やっぱりSamはRubyと関係してました。
中の女の子自体は身元不明の昏睡状態で、医者が生命維持装置を外したのであの時点で死んでいるんでしょう、きっと。で、そこへRubyがPossessしたという事です。
まあそれは置いといて。



冒頭、Annaが精神病院にいる場面からです。
彼女は突然ヒステリックになって、おかしな事を言い出したので入院させられました。医者が彼女から話を聞くと、Annaは答えます。
この世が終ろうとしている。Lilithが66のSealsを破ってLuciferを復活させようとしている。そして現在Angel達は劣勢に立たされているので、わたし達は全員死ぬことになると言います。

Annaがベッドで絵を描いていると、看護師が薬の時間だと言って部屋に入ってきますが、彼の顔を見たAnnaは驚いて叫びます。あなたの顔どうしたの！？と。
そう、この看護師はDemonでした。Annaを誘拐しに来たんでしょうね。
ところがここで予想外の展開が起こります。
なんとAnnaがキャビネットを手も使わず動かして、Demonをドアに叩きつけてやっつけると、病院を逃げ出します。

・・・Annaっていったい何者？
Demonの本当の顔は見えるは、Psychicな力は使えるは、Angelの声を聞くこともできる。Angelの本当の姿を見ることも出来るんでしょうか？



バーでSamは男の人と賭けビリヤードの最中です。酔っぱらいの振りしてますが、これは作戦ですね。Deanがワザとらしく、"お前酔っぱらってるだろ！"と言って止めに入りますが500ドルかけてSamがブレイク。この時の2人のアイコンタクトがいかにも悪だくみしてる感じで可愛い。
ところが、とってもいい感じで球がブレイクしたのに、Samは突然キューを投げ出すと、"金は取っておいてくれ"と言って、カウンターの方に行ってしまいます。Deanが訳がわからず振り返ると、カウンターにはRubyが座っていました。

Rubyは、Anna Miltonという女の子が昨日精神病院から逃げ出したとSamに話に来たのです。そして、Demonが彼女を生きて捕らえるように命令を受けているのでかなり重要な人物だと思うと言います。Demonに先を越される前に、Annaを見つけたほうがいいと。
DeanはRubyのことまだ信じてないので、"俺たちは、お前が重要だって言うだけで、本当に存在するかどうかもわからない女を探すようなバカじゃない"って言います。
Rubyは自分はただ情報を教えてるだけだから、好きなようにすればいいと言って行こうとしますが、SamはAnnaの病院の名前を聞くことを忘れませんでした。

Impalaの中で、Samは病院に電話して、Annaが本当に存在する人物かどうか確かめました。

S " Anna Miltonは実在するよ "
D " だからって、話まで本当だってことにはならない。しかも、その病院まで3日かかるんだぞ"
S " おれ達、もっとつまんないことのためにもっと遠くまで言ったことあるだろ、Dean。・・・何が言いたいかわかってる。言ってやる"
D " ああ！言ってやる！こんなの最低だ！"
S " 怒るなよ。女の子を探そう。Rubyが気に入らないんだろうけど、いい情報をくれたじゃないか"
D " ああ！お前のこと心配するあの様子、あのくそ女、まるでほとんど家族みたいじゃないか！俺が下にいる間、何か重要なことがあったんだろうよ。でも俺は帰って来た。なのにお前はまだDemonと永遠の親友ごっこかよ？！"
S "おれは、RubyがLilithを探すのを手伝ってくれてるって言ったろ、Dean"
D "ああ、簡単な説明をありがとうよ！お前、そんなちょっとの説明で終わりにしたいのか？ "
S "その通りさ、Dean。話を変えよう。そっちからだ。地獄はどうだった？詳しく教えてくれよ "
D " ・・・・・"


Deanはキレてますね。
わたしにはやきもちにしか見えませんが、それはしょうがないですよね。だって、SamのRubyに対する態度は、家族とは言わないけど恋人に対する接し方に近いかも。体を重ねたからって、それが愛とは言わないけどね。でも、他の人とは明らかに何かが変わってくるでしょうから。
体から始まる愛もある？ちょっと、陳腐か・・・。
でも、Samはもともと女の子には優しいからな～。
今回は、相手がRubyって事で、Deanもとうとう一言嫌味でも言わなきゃいられなかったんでしょう。
それにしても、Samもついには逆切れしちゃって、地獄での事を持ちだしてDeanを黙らしましたね（苦笑）それを出されると辛いわね・・・。


ここで、Samのフラッシュバック。

Samは酔っぱらっています。
しかもベロベロ。
CrossroadでDemonを呼び出しています。
そしてやって来たのは初めての男のCrossroad Demonです。
Why？
Crossroad Demonって、自分がKissしたくなるような姿形で出てくるんじゃなかったっけ？まあ、いいけど。
ここは、Script Spoilerでも出て来ていましたよね。

Demonは以前Samが別のCrossroad DemonをColtで撃ち殺したことがあるので、警戒しています。そして、Rubyのナイフを出させます。
SamはDevil’s Trapも何もないと言います。
Crossroad DemonはSamが取引したいんだろうけどそれは出来ないと言います。
するとSamはCrossroad Demonの手にナイフを突き立てて、10年も、1年も、キャンディもいらないから、自分とDeanの立場を入れ替えてくれと言いますが、Demonはうんと言いません。
Lilithは自分を殺したかったはずだから、Deanの代わりに自分を連れて行けと言いますが、Demonはそれは違うと言います。自分たちが欲しいのはDeanの魂でSamのではない。そして自分たちはもうすべてを手に入れている。殺すなら殺せと。

たぶんSamは殺したんでしょう。
これは、Samの頭の中だけの回想シーンだけど、Impalaの中は重い空気が漂っています。


DeanとSamはAnnaがいた病院で医者に話を訊いています。
2か月前、突然彼女がいたるところにDemonがいると言いだし、入院することになったと言います。こういう病院では、そう言う事を言い出す患者は多いでしょう。
そして、彼女が残して言ったスケッチブックを見せてくれましたが、その中には2人が知っている破られたSealsの事が正確にスケッチされていました。
WitnessesにSamhain。
Annaのお父さんは教会の助祭をしていたので、病気にも宗教的な要素が見られたんだろうと医者は言います。

2人はAnnaの両親に話を聞くため彼女の家に行きますが、すでにDemonに先を越されていて、両親は殺されていました。
飾ってあった写真には、スケッチブックにたくさん書いてあった教会の窓が映っていました。Samは、Demonがそこらじゅうにいると思っているなら、どこが安全だと思うか考えます。
2人は、お父さんの働いていた教会に行きます。
案の定、Annaは教会の2階に隠れていました。

Samが自分達はSamとDeanで、助けに来たから心配しなくていいと言うと、Annaは出てきます。彼女はAngelの話から、DeanとSamの事を知っていました。
Deanが地獄にいたこと。それをCastielが引きずり出したこと。Angelの何人かはDeanが自分たちを手伝う事が出来ると思っていること。そして、彼らの何人かはSamの事を良く思っていないことも。

DeanがAngelと話す事が出来るのかと訊くと、そうじゃなく彼らは自分がいることも知らないと思うけど、時々彼らの話が頭の中に聞こえてくると言います。そしてそれを締め出す事は出来ない。
Samがそれが始まった日を憶えているか訊くと、それは9月18日で、最初に聞こえた言葉は" Dean Winchesterは救われる"だったと言います。
これで何故DemonがAnnaを生きたまま欲しいと思っているかわかりました。彼女がいれば、いつでもAngels Radioにチャンネルを合わせられるのです。敵の状況がいつでも判れば今よりもっと有利に戦いが進められます。

そこへRubyが飛び込んできます。
上級のDemonが来るから早くAnnaを連れて逃げるように言いますが、Deanはまたまた嫌味を言います。俺たちがお前に言われてこの子を見つけた途端、その大物とやらが現れるなんて都合が良すぎやしないか？って、まったくRubyを信用していません。
Samが何かを見つけてDeanを呼びます。
マリア像の目から血が流れ出していました。
SamはAnnaをクロゼットのようなところに隠します。そして聖水を出しますが、RubyはそんなことよりすぐにSamの力を使うように言います。

D " おいおい、ちょっと待てよ"
R " 今は、Samが闇の力を使う事をグダグダ言ってる暇はないの！彼は力を使う。そしてそのDemonを追い払う。でなければわたし達は死ぬのよ！"
D " ・・・・"

そしてドアがバタン！！と開いて、男が入ってきます。
Samはすかさず手をのばして力を使いますが、そのDemonはむずむずすると言っただけで、Samの力は全く効きませんでした。逆にSamは、階段の下まで飛ばされてしまいます。
DeanがRubyのナイフで襲いかかりますが、こちらもコテンパンに殴られて、ナイフは床に。その間にRubyはAnnaを連れて逃げます。

そしてなんと！このDemonはDeanに挨拶します。
ここ、以前でたScriptにありましたね。

A "久しぶりだな、Dean。憶えてないのか？ああ、そうだった。私は今小児科医の姿だったな。でも、私達は、とても親しかっただろ？地獄で"
D " ・・・Alastair・・・"

そう、地獄での事をすべて憶えていると言ったDeanも彼が誰かわかったようです。そしてそれ以上の話が聞けるかと思った所を、戻ってきたSamがナイフを拾ってAlastairに突き立てますが、一度刺しただけでは殺す事は出来ませんでした。
それでもAlastairがナイフを引き抜く隙に、SamはDeanと共に、2階のステンドガラスを突き破って逃れます。
ナイフはAlastairの手に渡ってしまいました。

この時の撮影の様子をJaredが語っていたこと、先日記事にしましたけど、実際に見るとこんな怖いことやったんだな～と感心します。これ、上から見るとかなり高くて怖いと思いますよ。でも、Jared曰く、"Jensenが一緒だったから出来たんだ"、だそうです。
はい、ごちそうさま。


モーテルで、Samは腕の傷を縫っています。
Mystery Spotでも弾傷を縫ったことあったから、もうお手のものですか？それともこの2人はしょっちゅうこんなことしてるんでしょうか？う～ん、怪我するたびにいちいち病院に行ってるとは思えないので、やっぱり自分で縫ってるのかな？
しかし、痛そうです。
わたしは痛みに非常に弱いので、とても麻酔なしにこんなこと出来ません。考えただけで力が抜けて行きます。おまけにDeanは左肩を脱臼しています。で、傷を縫い終わったSamがDeanの肩を入れてあげるんだけど、3で入れるって言っておいて、1で入れちゃってます。これ、身構えさせないためなんでしょうけど、なんか笑える。
この時の2人の様子が好きだな～。

D" Annaを見つけないと"
S" Rubyが付いてるから大丈夫だよ"
D" お前、Rubyについて、はっきり知ってるのか？俺が思うに、RubyはRadio Girlを見つけるために俺たちを利用したんだよ。で、俺たちを殺すために、あのDemonを連れてきたんだ"
S"違うよ。Annaの安全を確保するためだよ"
D"ああ、じゃあなんで俺たちを呼びに来ないんだよ？
S"あのDemonがまだ見張ってるかもしれないだろ？あいつは、おれ達がまたAnnaの後を追うだろうと思ってるんだ。だからおれ達を行かせたんだよ"
D"お前は、俺たちを行かせたって？"
S"そうだよ。だって、おれ達を殺す事なんて問題なく出来たろ？だからおれ達、今は身を潜めて、Rubyが連絡してくるのを待ってなきゃ"
D"どうやってあいつは連絡してくる？"
S"・・・・・・"
D"・・・お前、なんでそんなにRubyを信用するんだ？"
S"言ったろ"
D"前よりもっと良く思うようになったろ？喧嘩するつもりじゃない。ただ俺は本当にわかりたいんだ。俺は知っている必要があるし、それに値する"
S"・・・彼女は・・・おれの命を救ってくれたんだ"


ここで、Samのフラッシュバック再び。


モーテルに帰って来たSam。
ところが、彼は2匹のDemonに待ち伏せされていました。
一人はRuby。
彼女はLilithを本気で怒らせたので地獄で酷い目にあっていました。そして、Samを殺すという約束で、地獄から舞い戻ってきたのです。
それを聞いたSam。
殺してくれと言います。
さあ、やれ、と。
Rubyは、もう1匹のDemonを刺し殺すとSamに今すぐ一緒に逃げるように言います。
Impalaの中で、SamはRubyに訊きます。
Deanを取り戻す事が出来るかと。
Rubyは、誰もそれをすることはできないと言います。
それならお前にようはないと言い放つSam。
そして、出て行けと言います。
誰の体にPossessしてるんだと。

場面が変わって、病院の一室です。ベッドには身元不明の女の子の体が。医者は、彼女がもう助からないと判断して、生命維持装置を外すように看護師にいます。看護師がそれを外すと、モニターが彼女の心臓が止まったことを示す、ピーという嫌な音がしたかと思うと、突然その女の子がガバっと起き上りました。
こうして、今のRubyが出来上がった訳です。

R"わたし、この辺でフライドポテトが欲しいんだけど、誰か殺さないとだめ？"

彼女それほど、フライドポテトがお気に入りなのね。Season3でも、ケチャップつけて美味しいって言ってパクパク食べてたけど。


そして、Samの隠れ家（？）にやってきます。

自分も、Possessした体に意識があることには抵抗があったと言います。そして、Deanを戻す事は出来ないけど、Samが望む他の事、つまりLilithを倒す事には手を貸せると言います。Samは一瞬の躊躇もなくその話に乗って、自分が何をすればいいのかと訊きます。これには、言いだしたRubyの方が面喰らったようです。
今のSamにはもう、Lilithに復讐することしか頭にないのです。
Deanを取り戻せないなら、そうするしか自分にはやるべき事がない。あとは死ぬだけだと。
この辺りのSamは、明らかに壊れています。
自分はいつ死んでもいいと。
Deanがいないこの世こそが、Samにとっては地獄そのものなんです。
死ぬことなんて怖くはない。
それが、Deanのためなら尚更です。
それは、Deanも同じ思いなんでしょうけど、それやってると切りがない。


初めてのDemon退治は明らかな失敗。
自分はダメな生徒だったと、SamはDeanに言います。
鼻血を出しながらも頑張ったけど、雑魚Demonを地獄に送り返す事は出来なかった。それを見て笑った、DemonをRubyは、"おかしくない"と言ってナイフで刺し殺します。

隠れ家で、ウイスキーで薬を流し込むSamにRubyは言います。


R" 時間がいるのよ。良くなるから"
S"もっと練習すればいいって？"
R" Demonの事を言ってるんじゃないわ。わたしは、Deanを失った事を・・・"
S"その事は、話したくない！・・・一体全体、どこで時間が解決するなんてことおれに言えるんだよ"
R "わたしは、人間だったもの。誰かを失うことの辛さを憶えてるわ。・・・可哀想に・・ "

RubyはSamの頬に手を伸ばします。

S " やめろよ。・・・おれには出来ない"
R " Sam、あなたは一人じゃない"

Rubyは、Samにくちづけします。
なに？これは同情？もともと、RubyはSamに肩入れしてたけど、Samのあまりの壊れように母性本能が刺激されちゃった？
でも、Samは抵抗します、自分にね。

S " 何するんだ！？"
R " Sam、いいのよ！"
S " いいや！こんなこと絶対いいわけない！"
R " なにが良くないの？"
S " なにが良くないかだって？何を始めようって言うんだ？！"
R " それって、この体のせい？私が言ったから・・・この体の中身は全部私なのよ。他の誰もいないわ。そして、この体の中は素晴らしい。柔らかくて温かい・・・"

RubyはSamの手を、自分のシャツを捲り上げた肌に導きます。

S " 何をするつもりだ"
R " Demonとそうするのが怖いの？・・・それは間違ってる。悪いことよね。でも、わたし達、しちゃいけないのかしら？"


結局、Samはこの誘惑（誘惑と言っていいですよね？）に勝てず、Rubyの体を受け入れます。でもまあ、酒に溺れているよりは、はるかにいいと思いますけど。
それに、この体には抵抗できないでしょう。
はっきり言って、美味しそうだもん、ははは。
とにかくいつまでも酒浸りじゃ、使い物にならないからね。
Rubyには、感謝しなきゃ。


で、もう少し見たいと思ったのはどうやらこっちだけだったみたいで、Deanは耐えられなくなってストップをかけます（苦笑）

D " Sam "
S " なに？"
D " 詳しく言いすぎだって"
S " おれは、本当の事を話してるだけだよ"
D " ああ、でも俺は気分悪い。・・・OK、脳みそを刺すようなショックなことは置いといて、今まで聞いた事は、お前がやったMind Gameとお前を悪くさせるためにすべての事をやった、人を巧妙に操る雌犬の事だけだ"
S " もっと他にあるんだ"
D " いいだろう、裸の場面はスキップしろよ"
S " ・・・おれは、わりとすぐにいくつかのサインを見つけた。予兆をね"
D " どういうことだ？"
S "Lilithが町にいた。おれはそいつをぶちのめしたかった"



5か月前にフラッシュバック。
Lilithの情報を掴んだSamは、彼女を殺すために出かけようとしますが、まだ準備が出来ていないとRubyに止められます。今しかチャンスはないというSam。とにかくLilithに一撃を加えたくて仕方無いんです。Rubyは、それが出来る唯一の人はSamだけど、今は違う。そんなことカミカゼアタック、犬死だといいます。Deanはそんなこと望んであなたのために死んだんじゃないと。そこまで言われても、目の前に憎んでも憎み切れないものをぶら下げられたSamは聞き入れません。自殺行為よと言われても、Rubyの首にナイフを突き付けて彼女を排除して出て行ってしまいます。

ところがこれ、罠だったんですね。
LilithがPossessしていると思っていた女の子はただの女の子で、2匹のDemonが待ち伏せしていました。Samが劣勢に立たされたとき、Rubyが飛び込んできて、まず1匹をナイフで切り裂きます。そして、女の子を連れて逃げるように言います。
Rubyはもう1匹を相手に戦いますが、これが意外と強くてナイフは床に転がり、くびを絞められ壁に磔にされ絶対絶命です。その時、突然Demonの様子がおかしくなり、口から黒い物がぼこぼこと出たかと思うと、床に倒れこみます。
Samが初めて力を使う事に成功したケースでした。


SamはDeanに言います。

S " 彼女はおれのために戻ったんだ。Deanが例えどう言ったとしても、彼女はおれを助けた。それ以上に、彼女はおれに判らせたんだ。彼女が言ったこと・・・それは、Deanが言った事と同じだった。それでも彼女が信じられなかったなら、今頃おれはここにいなかったよ"

あ～～～、Ruby～Ruby～Ruby～～～！！！
あなたの事信じていいの？いいのね？？
裏切らないでよ！
もうすっかり、Rubyのこと信じちゃったんですけど、わたし。
でも、私がこう思った途端に、そのキャラが死んじゃったりすることがあるので今まで通り嫌いキャラの振りしてた方がいいかな？なんて思っちゃう。
このRuby2のしゃべり方にも慣れてきたし、頑張って兄弟を助けていって欲しいです。Deanの焼きもちも見られるし面白そうだ。

とそこへ、最高のRuby登場。
かなり貫禄のあるモーテルのメイドさん。入ってくるなり、Deanに持っていたタオルを押し付けると、一直線にSamの元へ。
ほんと、はっきりしてるんだから（苦笑）
アドレスを書いた紙を渡すとすぐにここを出るように言います。廊下にも駐車場にもDemonがいるから、車は使わないで、バスルームの窓から出るように言います。
Samがやっと、Rubyだと気付きます。

S " Ruby？！"
R " そうよ。少しの間だけPossessしてるのよ！ええ、わたしを訴えてちょうだい！"

Samに生きてる人間をPossessするなって言われたこと気にしてるんですね。Samのこと、余程好きなんだわ。

S"昏睡状態の女の子はどうしたんだ？"
R" Annaと一緒に、ゆっくり腐るのをキャビンの床に置いてきた。だから早く戻らないと。あなたがつくまでに、さあ、行って！"

この時のDeanの顔！
もう最高なんですけど。
あのHotな女の子がこんな人にも変わっちゃうんだから、Demonって便利と言えば便利だけど、詐欺と言えば詐欺？


そして、2人は無事キャビンに辿り着きます。

出迎えた元のHot Rubyは、無事でよかったとSamに言います。
愛？愛ですよね？完全にRubyってば、Samのこと愛してるんですね。なんかかわいい。


Annaは、Rubyは他のDemonと違って自分を助けてくれたと言って感謝しています。
Deanはそれを聞いて、さっきのSamの話からもRubyに感謝の気持ちを伝えようとしますが、今までの事があるのでなかなか素直に口にできません。そんなDeanにRubyは無理に自分に負担をかけなくていいと言ってくれます。別にDeanに謝って貰う必要ないんですよね、Rubyにとっては。だって、彼女はSamが自分の事信じてくれてさえいれば、それでいいんだもん。でも、これで、Deanの肩の荷も下りました。

Annaは自分の両親の事を心配していて質問しますが、Samに彼らが既に殺されている事を知って取乱します。
ところが、誰かがやってきたことを、突然Annaが感じます。
またもや、後ろの部屋に隠されるAnna。
Anna役のJulie McNivenがInterviewで、わたしも戦いたいのに！って言ってましたね。笑える。


武器を用意し身構える3人。

R"ナイフはどこなの？！"
D"あ～それは・・・"
R"冗談でしょう？！"
D"俺のせいじゃない"

そう言って、Samを見るDean。ははは。


そして現れたのはCastielとUrielのAngel2人組。
ただ事じゃない様子です。

D"あんた達が、助けに来たって言ってくれ。俺たち、一日中、Demonで苦労したんだぜ"
U"私は、それを見る事が出来る。お前が何故そんな汚れたものと一緒にいるか説明したいだろう"

Angelは、Rubyが当然の事ですがお気に召さないようです。

C"我々は、Annaのためにここにいる"
D"じゃあ、彼女のために良いようにしてやって・・・"
U"黙れ！！彼女を渡すのだ"
S"あなたたちは、彼女を助けてくれるんですか？"
C"・・・いや、彼女は死ななければならない"







OMG！！
やっぱり殺しにきたAngel。
理由は明白。自分たちの利益にならないものは排除する。
はっきり言って、人間より残酷だと思いますね。たぶん、感情というものがあまりないもの。
ただ、Castielは、Deanとの接触で少し変わってきていると思うけどね。
こんなところで、TO BE CONTINUDEって言われても、どうする？
マジで思いっきり続くですね。
Sera嬢の言ってたようなクリフハンガーではなかったですが、来週が待ち切れない事は確かです。
しかも、予告編、見た？！
見ましたよね？！
DeanとAnna、なんであんな事になってるの？
しかも、なんだかDeanが可哀想な事になりそう？
Anna死んじゃうのかな・・・？
どうして、Winchester Brothersってこうも女運が悪い？
いや～今週は見ごたえありましたね～。
視聴率もかなり良かった様子です。

SamとRubyのことは、一応納得がいった？
あの壊れたSamは、どうしようもないですね。
あんな風に荒れちゃうんだ、Deanがいなくなると。
Samにとっては、この世の終わりなんでしょう。本当にいつ死んでもいいって感じだったもん。辛いね。

来週はまた大変なことになりそうですが、それで今年の放送は締めっぽいので、ちょっと寂しい。長いお休みになりますね。
わたしは、Season3のDVDを見直してから、またSeson4を見たいと思っています。実はまだ、3のDVD、ちゃんと見てないの。
今回は頑張って吹き替え版も見てみようかと思っています。


では、また来週。

最後に、Thanks Always　mori !


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