USでSeason6を放送中のSupernaturalにハマっています。日本ではまだ未放送の部分についてのネタばれが満載ですので、未見の方は十分にご注意ください。記事を読まれる場合は、その点をご了解のうえ、お読みください。

2009/05/09

Supernatural Season4 Ep21"When The Levee Breaks"感想もどき

ご注意ください!海外ドラマに関する日記では、常にネタばれしています。 ここからは、USで放送中のSupernatural Season4についてのSpoilerが含まれています。ネタばれ禁止の方は十分ご注意ください。


Supernatural Season4 Ep21"When The Levee Breaks"の感想もどきです。





いろいろ思う所はありますが、最初にそれを始めちゃうと終わらなくなるので、とりあえずサクサクと始めたいと思います。


念のため:いつもの通り、わたしの訳には間違いや勘違いや萌えが大量に含まれている場合があります。おまけにかなりの意訳ですので、その辺りの事ご理解の上軽~い気持ちで読んでやってくださいね。














冒頭、Ep20の最後にSamをPanic Roomに閉じ込めてから、そんなに時間はたってない感じ。Deanは、重い鉄の扉の小窓を開けて中を見ます。



S"OK、出してくれよ。こんなの笑えないよ"
D"その通りさ"
S"Dean、なあ、こんなのおかしいって!"
D"いや、おまえは今までやめられなかった"
S"なあ、ごめん・・・おれ、嘘ついてた事・・・頼むよ。ドアを開けてくれよ"
D"・・謝る必要なんかない。おまえのせいじゃないんだ。・・・おまえが俺に、何度も何度も嘘をついたのは、おまえのせいじゃない。俺にはわかってる。・・・おまえにはどうしようもなかった"
S"おれはジャンキーなんかじゃないって!!"
D"そうか?俺は最近のおまえが、禁断症状に陥っていた様子を思い出してたよ"
S"Deanはこれをバカげたドラッグのせいだって言うのか?"
D"そう呼びたいならそうすればいい"
S"Dean、おれは楽しみのためにDemon Bloodを飲んでるんじゃない!おれはLilithを殺す事が出来るほど強くなってるんだ!"
D"強くなってる?"
S"ああ!"
D"そんなのは、強さからは程遠い。・・・意志が弱くて、必死になって、痛ましいだけだ"
S"・・・今はLilithを殺す事の方が重要だ・・・。それともLilthの事を忘れて、独りよがりで忙しいのか?"
D"・・・ああ、Lilithは死ぬだろう。俺とBobbyがあいつを殺す。おまえ抜きでな"
S"冗談だろ"
D"喜べ、Sammy。おまえはApocalypseを前に、控え選手に選ばれたんだよ"

そう言ってDeanは小窓を閉めます。
階段を昇るDeanにSamの"ここから出してくれ!"という叫びが聞こえています。それを無視することがDeanにとってどんなにツライことか、その顔を見れば一目瞭然です。


開始早々、こんなに重い展開でどうしたらいいんでしょうか・・・。
いや、もう最後まで見ちゃったんで、この後もっとしんどい場面がある事わかってるんですけど、ほんと、このEpは・・・しんどいです・・・。

この後、しばらくSamの禁断症状による幻覚が続きます。
最初はArastaire。
Samは、拷問台に縛りつけられて、メスでお腹を切り裂かれているようです。"お願いだからやめてくれ"と頼むSamに、Arastairは、"突然とても礼儀正しくて、非情にいいね。評価するよ"と言って、またまた、お腹をグリグリしています。叫ぶSam・・・。カメラが俯瞰に変わると、ただのベッドに、縛られたと思い込んでいるだけのSamが、ひとり叫んでいるだけです。

上の部屋では、そのSamの叫び声を聞きながら、DeanとBobbyが、酒を飲んでいます。確かに、あんな声、素面で聞いていられないです(涙)

D"いったいいつまで続くんだ?"
B"俺のDemon解毒マニュアルで調べてみる・・・、ああ、そんなのも今まで誰も書かなかったさ!それがどれくらい続くか見てみないと・・・Samがそれを乗り切れるならな・・"


誰にもわからない。Demon Bloodがどれくらいで体から抜けるか、果たしてSamがそれを乗り切れるのかも・・・。たぶん、今まで誰もそれをしたことがなかった。Demon Bloodを飲んで、身を破滅、または違う生き物になった者はいただろうけど、デトックスしようとして成功したものなんていなかったってことでしょうね。Bobbyだって知らないんだもん。

そんなところへ、Rufusから電話がかかってきます。一度は切りますが、しつこくかかってきた電話の内容に、Bobbyが固まります。



その頃Samは、自分が幻覚を見ていた事に気付きます。ところがベッドの上に起き上がると、今度は14歳の頃の自分が目の前にいました。
"自分"は訊きます。
どうしてこんなことになったのか、自分は普通だと思っていたのにと。Samは、努力はしてみたけど上手くいかなかったんだと答えます。
"自分"は、パパから逃れて、Huntをやめ、弁護士になって結婚するはずだったのに、お前が台無しにしたと責めます。
Samは奴らがJessicaを殺したからだ!と言いますが、"自分"は、そうさ、お前がDeanと出かけなければ、彼女を守るためにそこにいたなら、彼女はまだ生きていたのに、彼女はお前が変わる事を望むと思うか?彼女はお前を愛していた。彼女の事を言い訳に使うのを彼女が幸せだと思うかと問います。

S"・・・おれが悪いんだ・・・でも、人生は思った通りにはならない。おれ達は決して普通じゃなかった。おれ達は決して逃げるつもりはない。大人になれ"

そう言って追い払った"自分"が、背後に現れて言い募ります。

YS"たぶんおまえが正しいんだろう。・・・たぶんそこに・・・逃げ道はない。すべてが終わった後・・・お前はお前の中にあるものから、どうやって逃げる事が出来る?"

そう言った"自分"の瞳が黄色です。

そう!問題はそこよ!
例えLilithを殺せても、例え世界を救えても、その後、Samはどうなっちゃうの?Demon Bloodをこれでもかってくらい体に取り込んだあと、Samは自分がどうなるのか考えたことあるのか?
強くなる。
それだけだと思ってたとしたら、あんまりにも考えが甘いでしょ?それとも、やることやった後は、どうなってもいいと思ってるのか。でもそれで自分がEvilなモノに変わっちゃったとしたら、本末転倒でしょう?



BobbyにかかってきたRufusからの電話は、世界の異変についてでした。Sealsは壊れています。それは深刻な状況に見えました。
BobbyはDeanにお前のAngel友達はいったいどこにいるんだ?と言います。
この深刻な状況を突き付けられたBobbyは、迷いながらもそれを口にします。

B"俺は考えてるんだ。Apocalypseが近づいている中、今こうしているのが本当に正しいのか。家族の小さなドラマを演じてて良いのか?"
D"どういう意味だよ?"
B"俺はお前よりもっとこんなこと言うのは嫌いだ・・・。でも・・・SamはDemonを殺す事が出来る。SamはArmageddonを止める物を手に入れた"
D"で?何だよ。犠牲はSamの命か?魂か?より大きな利益のために?あんたがそんなこと言うのかよ?間が悪いから、Samを核弾頭として使うって?"
B"いいか?俺がこんな事を言い出すのが嫌だってわかってるだろ・・。俺はこんな事を言い出す自分が嫌いだよ。俺は、自分の息子のようなあいつを愛してる。俺が言っているすべては、たぶん・・・、Samは今ここにいる。戦場の代わりにな・・。それは俺達があまりにあいつを愛しているからだ"


う~ん、Bobbyの言いたい事もわかる。
これがもしSamのことじゃなかったら、Deanだって同じこと言いだしたかもしれない。
でも無理。
これはSamの事なんです。
良いか悪いかは別として、DeanにとってSamは別物なんです。他のものに変えようがない世界で唯一の愛する弟。たとえ世界が終っても、Deanは、Samを犠牲にするなんて出来ないと思う。もし、本当にもし、Samを殺さなきゃならない事になったら、Deanも生きてはいない。生きていけないよ、Samのいない世界はDeanの生きるべき世界じゃないんです。



その頃Samの幻覚には3人目が登場していました。
Mary Mom。
彼女がどうして出てきたか、決して今のSamのやっている事を戒めるために出て来たんじゃなかった。これは、Samの自分を擁護するための勝手な幻想。
Samは、Momを失望させているだろう事を悔やんでいますが、彼女から出た言葉は全く違うものでした。

M"あなたは正しいことをしているのよ。あなたがしている事は勇敢な事。おかしくなんかない。現実的なだけ。Sam、わたしはあなたをとても誇りに思うわ"
S"でも・・・でも、Deanは・・・"
M"Deanにはわからない。わたしはHunterとして成長した、長い期間に・・・。わたし達には時として難しい選択があるわ。仕事をやり遂げるためには、やらならければならない事がある。ええ、わたしたち家族は呪われているのよ。でも・・・あなたはそれを特別な才能に変える事が出来る。あなたはそれを奴らに使う事が出来るのよ"
S"復讐のために?"
M"いいえ、正義のためよ。あなたがどれほど恐れているかわかっている"
S"おれの中の・・・何かが・・・Mom・・・それ・・・"
M"それは、悪よ。それをあなたはわかってるじゃない"
S"でもそれがおれより強かったら?Deanが正しかったらどうすればいい?"
M"Deanはあなたがどれほど強いか決してわかる事は出来ないわ・・・Deanが弱いから。あの子があなたにしたことを見てみなさい。ここに閉じ込めた・・・。あの子はあなたを恐れてるのよ。あの子の力じゃ太刀打ちできない。あなたはDeanなしで続けなければならない。あなたはそう出来る力を持っている。Lilithを殺しなさい"
S"それが例え自分を殺す事になっても・・"
M"・・・・・わたしの死に何か意味をもたせて。わたしはあなたを信じてるわ、Sam。誰にも邪魔させてはダメ、例えDeanにさえ"


Sam・・・これはあなたの勝手な幻想です。
Momがこんなこと言うわけない。確かにHunterには嫌でもやらなければならない時がある。でも、自分の息子にこんな人生を歩ませたことをMaryは悔やんでいる。だから"Home"で、Spiritになって現れたとき、あなたに謝った。そんな彼女が、例え死ぬことになっても、Deanを蔑にすることになっても、Lilithを殺せなんて言うわけない。
自分を正当化したいSamの幻想です。



Deanは、表でCassを待っています。
現れたCassは、先日のIllinoisでDeanに言わなかったことが何だったのか訊かれても、やっぱりいう事は出来ないと謝ります。

C"そんなことより私を呼んだ本当の理由を始めよう。それはSamの事か?"
D"・・・Samは出来るのか?Lilithを殺してApocalypse を止められるのか?"
C " ああ、おそらく・・。ただお前も知っているように、彼は特別な方法をしなければならない"
D "Demon Bloodを強化することか "
C " Lilithを殺すに十分なDemon Bloodを取り込めば、それはお前の弟を永遠に変えてしまう。たぶん彼は、お前が殺す事を強制されるような違う生き物になるだろう。こんな事が起こらなければならない理由がない、Dean。我々はこれをやるのはお前だと思っている、Dean、お前の弟ではない。お前がそれを受け入れるかどうかでなく、立ちあがって役割を果たせ。お前はそれを止めるべき者だ"
D " ・・・俺がそれをやれば、Sammyはそうする必要はないのか?"
C " お前がそうするならそれはお前に慰めを与えるだろう"
D " 神様、あんたって役立たずだ。・・・・。いいだろう、やるよ"
C "お前はGodとAngelの任務にお前自身を与えるのか?"
D "ああ、その通りだ。俺はおれ自身を与える。神に・・・そしてあんたたちに・・。 "
C "お前は彼の意志と彼の言葉に従うと誓うか、父と同じように素早く素直に"
D "ああ、誓う・・・。で、今何をすればいい? "
C " 今は待つ時だ。その時が来れば、我々はお前の元を訪れる"


Cassは、この時Deanに、自分自身を神に差し出せば、SamがLilithを殺す事もないし、他のものに変わる理由もないと納得させ、彼に誓わせました。それなのに、この後のCassの行動は何なんでしょう?
Deanは、結局、またSamの為に自分を差し出す事を誓います。
相手が神様だから"誓い"と書きましたが、こんなのDemonとの取引と一緒です。Deanは、世界を救って、その後どうなるの?Hellの代わりにHeavenに行くの?
神様、わたしはあなたの事が理解できません。



Deanから、Cassとの事を聞いたBobbyの反応。

B " 間違ってたら教えてくれ、お前は進んでAngel Bitchになる約束をしたのか??・・・悪い・・・Suckerって言った方が良かったか?"

BobbyもAngelの事あんまり信用していないようです。騙されてるのかもしれないって、思ってる。でも、今のDeanには他に方法がない。自分を差し出す事でSamが助かるならそれでいい。

Samの顔にはSpidery Markが出ていて、彼はPanicに陥ります。助けを呼ぶSamの声が突然聞こえなくなり、DeanとBobbyは慌てて見に行きますが、小窓から覗くと床に倒れていたSamが突然壁に叩きつけられます。
ドアを開けてSamを押さえつけると、彼は白目を剥いて痙攣していました。Bobbyがベルトを抜いて、舌を咬まないようにSamの口を固定します。DeanはそんなSamを見て、ショックのあまり一瞬呆然としていますが、Bobbyに怒鳴られて我に返ります。


Samが目覚めると、彼はベッドに手錠で縛られていました。そして、目の前にはDean。Deanは言います。Demon Bloodが、Samを壁中に叩きつけていたので、そうするしかなかったと。

D"何とか言ってくれ、Sam。どうしてこんな事したのか"
S"知ってるだろ?"
D"ああ、Lilithを殺す。大きな言い訳だ。でも、何故?復讐のためにか?ええ?"
S"もちろんそうさ"
D"何のための復讐だ?俺を地獄に陥としたからか?お前は俺が地獄から戻ったこと気づいてたか?ぴんぴんしてる。本当の理由は何だ?"
S"理由?・・・どうやってApocalypseを止めるかだよ"
D"それは俺の仕事だ!お前じゃない!Angelがそう言ったの憶えてるか??神様は俺を指名したんだ。何か他の途方もない言い訳思いついたか?"

これもSamの幻覚です。
Deanに責められる自分。これがSamにとって一番きついことかもしれない。認められようと努力しても、YEDの血が混じっている自分を、Deanは本当は認めてくれないんじゃないかっていうSamの被害妄想。結局は何もかもひっくるめた自分を、Deanに受け入れてもらうのは、無理なんじゃないかとSamは思ってる。確かに、今のSamを受け入れるのは容易じゃない。YEDの血はSamのせいじゃない。その事はDeanもわかってる。でも、自分の弟が自らDemon Bloodを飲んでるなんて事は、Deanに納得できるはずない。



その頃、上の部屋ではBobbyがDeanに再び訊いています。

B"俺達が本当に正しいことをしていると確信できるか?"
D"Bobby、見ただろ?!Demon Bloodは、Samを殺しそうになってる!!"
B"いいや、そうじゃない。俺達の方だ"
D"何が?"
B"悪い・・・もう黙ってられない。俺達がSamを殺してるんだ。あいつを閉じ込めて、Demon Bloodを断たせたけど、それは効いてない。このままだと・・・Samはそんなに長く持たないぞ"
D"・・・・・・・・・・・・いやだ、俺はSamにDemon Bloodを与えるつもりはない。そんなことしない"
B"あいつが死んだらどうするんだ?!"
D"それなら少なくとも、人間として死ねる!!"

DeanはSamを絶対にMonsterなんかにしたくない。
自分たちが今まで歩んできた道。
Huntの対象になんか絶対にしたくない。
Samがこのまま死んだら、その後のDeanの人生が手に取るようにわかる。彼も長くは生きていない。SamがDeanが地獄に行った後、自暴自棄になった以上に無茶をして、酒に溺れて、あっという間に野垂れ死にする。でもDeanにとっては、それが正当。
Samのいない世界では、自分の生きている場所はない。その上、Samの事を思ってとはいえ、自分が見殺しにしたなんて事になれば、Deanが壊れるのは目に見えてる。



Samは、まだ幻覚のDeanと対峙しています。

D"俺はお前が何でその血を飲むのか、本当の理由を知ってるぞ"
S"ひとりにしてくれよ"
D"強いと感じたいんだ。最強になったと思いたい"
S"違う、そうじゃない、Dean"
D"それ以上か?これまでの人生、お前は自分は人とは違うと感じてきた。そうだろ?"
S"やめろ!"
D"お前が孤独な子供だっただけで、何も違わない。あるいは、お前のおかしな家族のせいか"
S"止めてくれ!!"
D"お前がMonsterだからだ"
S"黙れ!!口を閉じろよ!"
D"お前はいつもMonsterだった。そして、自分だけが正しいと思ってる。お前がより多くの毒と悪を取り込んでいる時!"


Samがそんな幻覚に苦しんでいる時、DeanはBobbyに言います。

D"俺はSamの為ならすぐにでも死ねる。でも、Sam自身にそうさせる事は出来ない。俺は俺のやるべき道を見つけたと思う。俺は、自分の弟をMonsterに変える事はしない"

Deanは、何が何でもSamをMonsterに変える事はしないと決心します。例えそれが彼を殺す事になっても。
それがDeanなりのSamを守るという事。
一方Samは、自分がやった事が、決してDeanに受け入れらることではないと思っています。幻覚の続き。

D"お前はMonsterだ、Sam。Monsterなんだよ。"
S"Dean、違う"
D"俺は一生懸命俺達が兄弟なんだって振りをした。お前は、俺達が狩る汚らしいものの一つじゃなかったけど、俺達は同じ種でさえなかったんだ。俺にとってお前は何の関係もないものだ"
S"言わないでくれ・・・。そんなこと言わないでくれよ・・・・"

気づくとそこには誰もいません。
Samは、もうどこまでが現実で、どこまでがそうじゃないのかわかっていないかもしれませんね。
Samにとっては、一番恐れていた言葉。
Deanにとって、自分が何の価値もないと思い知らされることが一番の苦痛。Deanがそんな風に思うはずないのに、Samの被害妄想です。DeanはSamを見捨てるくらいなら、彼を殺して自分も死ぬ気なのに。それが今のDeanのSamへの愛情です。
SamがMonsterになるくらいなら、その前に人間として死なせるつもりです。


幻覚ばかりで疲れきって眠ってしまったSamが夜中に目覚めると、繋がれていた手錠が突然外れて、あんなに堅くしまっていたドアが開きます。
そっと抜け出すSam。階段を上がって行くその下にはなんとCass!!!
CassがSamを逃がしたんです。
ご丁寧に、ドアにカギまでかけます。
Samは、寝いっているDeanとBobbyを置いて表に出て行きます。


そしてCassのところにはAnnaがやってきますが、Cassは彼女にここに来るべきではなかったと言います。
彼女はCassに抗議します。
どうしてSamを逃がしたのか。彼のやっている事を見たでしょう?SamはDemon Bloodを飲んでいた。それは我々が思っていた事より、非常に悪いことだと。Cassはそれが自分へ与えられた命令だった、君はここへ来るべきじゃなかったと繰り返します。そして、現れた別の2人のAngelが、Annaを連れ去ってしまいます。

このCassの行動は何なんでしょう?
命令?神様のってことよね?
今Samを逃がせばどんな事になるか、エライ神様ならお見通しでしょう?Cassは、Deanが自分を神に差し出せば、Samは助かると思わせたのに、こんなことするって、Deanを騙したって事?SamをDark Sideに陥とす事が神様の計画なの?Apocalypseは、Deanが止めるべき人だって言っておきながら、なんでこんなことするんでしょう。
神様、やっぱりわたしはあなたの事が理解できません。




表に出たSamはBobbyに見つかります。ショットガンを構えるBobby。でも、彼にSamを撃つことなんて出来ない。それはSamもわかりきってる。だから、一瞬の隙をついて、ショットガンを奪うと、それでBobbyを気絶させ、車をGetして行ってしまいます。
翌朝、なんでここから出られたのかとPanic Roomを見るDeanとBobby。
Deanは、どうやったかはわからないけど、Samを逃がしたのはRubyだと考えます。そして、Samが今Rubyと居るように祈ってる。Deanの次の目的がRubyを殺す事だからです。




Samは、モーテルの部屋でRubyを待っています。
何でこんなHoneymoon suiteを選んだのか、Deanを撒くためだったんですね。DeanはSamの事を何でも知ってる。偽名も、どこのモーテルを使うか、あらゆることを。だから普段しない事をして見た。ちょっとでも時間を稼ぐために。Samも自分を出したのはRubyだと思ったようですが、もちろん違います。
RubyはSamに連絡しなかった3週間、Lilithを追っていたようです。

Rubyは言います。"この事"が2人の関係を悪くして悲しいと。
何を今さら!!って感じです。
元々こうなるように仕向けたに決まってると、今なら言える。Rubyは、Samが自分から離れられなくなるように、Demon Blood漬けにした。そしてSamはまんまとその策略にはまったのに、まだ気づいてない。最悪の悲しい事はこれから起こるってこと。
Samは、Rubyをベッドに押し倒すと、彼女の足首からナイフを引き出し、その腕を傷つけて溢れ出たその血にむしゃぶりつきます。本当に血に飢えた獣のように。
満足そうなRubyの顔はムカつきます。


見つかったBobbyの車。そしてその町で盗まれた2台の車。一方はSam好み、もう一方はネオンサインがついた車。Deanには一目瞭然です。Samは、いつもとは違う事をやって、Deanを撒こうとしている。Deanは、その車を追う事にします。




どれだけRubyの血を飲んだのか。
Rubyは、Samとベッドに横になって、彼がもうLilithを殺す事が出来るところまで十分強くなってきていると言います。そして今、最終的なSealsが壊れつつある。でも、最後のSealsを壊す事は、他のどんなDemonにも出来ない。それが出来るのは、"Lucifer's First "だけだと言います。Luciferは、Godは自分たちAngelより人間に肩入れしたことに対して嫉妬しました。
そして彼は、人間の魂を誘惑し、最初の特別なDemonにしました。それがLilithだと、Samは理解します。Samは、最後のSealsを壊す事が出来るのがLilithただひとりなら、自分がその前に彼女を殺す事が出来れば、Lucifer 、つまりApocalypseを止める事が出来ると考えます。
Rubyは、Lilithの行方を追う、彼女の専属シェフを見つけていました。
Lilithの専属シェフとは、新生児室勤務の看護師です。Lilithの食事はどうやら赤ん坊のようです・・・。明日の晩、その専属シェフはそこへ現れる。


間違いなくLilithを殺す殺すには、もっと多くの血を飲む必要があるというRubyにSamは、不安な顔を見せます。

S"わかってる。もっと必要だって。おれはそれをやる。それが大丈夫だって知ってる・・・ただ・・・おれは彼に信用されたいって思ってるんだ"
R"ごめんなさい・・・"
S"ただ期待してるんだ・・・・・こんな事が終われば、おれ達の間に起こったこと何もかもを解決できるって信じたいんだ"


Samは自分がこのApocalypseを止められれば、Deanとのわだかまりも何もかも解決することが出来ると思ってる。事態はもっと深刻なところまで来ています。
Deanは、Bobbyからの電話で、Samの居所を見つけます。Bobbyは、Samを見つけても無理強いするなと言います。今はSamと一緒にいる事が大事だと。




そのモーテルの部屋からSamが出て行ったすきに、Deanは中に入ります。そして、荷造りをしていたRubyに後ろから襲いかかりナイフを突き付けます。揉み合う2人。Deanがナイフを振り上げた瞬間、戻ってきたSamがナイフを取り上げて助けに入ります。
弾き飛ばされたDean。

D"おまえ、俺がどれだけこれを阻止しようとして来たかわかるか?どれほどこれを止めさせようと・・・でも、俺は今ここにいる"
S"Dean・・・来てくれてよかった。なあ、この事について話そう"
D"この女はすぐに死ぬ。そうすりゃ俺達はおまえが望むどんなことも話す事が出来るさ"
S"・・・Ruby、出てろ"
D"行かせないぞ!!"

Rubyは一目散に部屋を出て行きます。

D"あいつは毒なんだ!!Sam!!"
S"そうじゃないよ、Dean"
D"あいつがお前にした事をわかってるのか??おまえが苦しんでるのを放っておいて消えてたろ!!"
S"Lilithを探してたんだよ!"
D"それがお前を操る方法だろ!!"
S"違うよ、Dean"
D"・・・自分に嘘をつくな、Sam。俺はただ・・・おまえは間違いなくそうしたいはずだ。おまえは俺の為に同じようにするだろ?おまえは自分がそうするって知ってるはずだ"
S"・・・なあ、ちょっと聞いて。おれ達はLilithのの近くにいるDemonを見つけたんだ。おれ達と一緒に来てくれ、Dean。一緒にやろう"
D"それは良い考えだ。それが俺達2人きりならな。Demon Bitchは俺達の間に割り込んでくる邪魔ものだ。おまえがRubyとの関係を断つなら、俺達はすぐにでも一緒に行ける"
S"・・・ダメだよ・・・。おれには彼女が必要なんだ。おれがLilithを殺すのを手伝ってくれるんだ。それを認められないってことはわかってるけど、たぶんすぐにわかる。おれは、それが出来るただ一人の人間なんだ、Dean"
D"いいや、お前には出来ない"
S"ああ、忘れてた、Angelが、それをするのはDeanだって言ったんだっけ?
D"おまえは、俺には出来ないって思ってるのか?"
S"ああ、そうだよ。それが出来るほど強くない"
D"で、それが出来るのがおまえだって?"
S"おれは現実を見てるんだ。おれはやるべき事をしてる"
D"ああ、おまえは何ひとつとしてやり遂げなれないさ"
S"おれに指図するのはやめろ、Dean!!・・・・なあ、おれは一生Deanの車に乗って、Deanに仕切られても、おれの兄弟だから、おれはDeanを信用するよ。だから、今度だけは、おれを信用してくれよ"
D"・・・・・ダメだ・・。おまえは自分が何をしてるのかわかってないんだ、Sam"
S"わかってるよ!!"
D"そうだとしたら、もっと最悪だ"
S"どうして?なあ、言ってる・・・・"
D"おまえがやってることが何なのかじゃなく、それは、おまえ自身が何なのかってことだ!!それはな・・・・・!"
S"・・・何だよ?・・言えよ・・・"
D"・・・・・・それはおまえがMonsterだって事だ"


この時、Samも泣いてたけど、Deanのあの涙、Samは見たのかな?
Samにとっては、一番言われたくない人に、一番言われたくない事を言われた。Deanにとっても、言いたくない一言。でも、Samにわからせたくて、それがどんなに間違った事か、わからせたくて言った一言。
でも、Samには通じなかった。
自分のやってる事は、正しいんだと信じ込んでるSamには、今のDeanは足かせでしかない。例えDeanでも、邪魔する者は排除しろと言った、自分の頭の中のMom。Deanは弱いから、決して自分の事はわからないんだって、思おうとしてる。
でもね、こういう場合、大抵はDeanの方が正しい。
Samは、いつも最悪の事態になってから、その事に気付くんだよね・・・。

で、殴り合いです。
壮絶な殴り合い。今回は、Sirenの介入も何もなし。
純粋に怒りにまかせて殴るSam
立ち向かうDeanですが、如何せん、今のSamは強すぎます。

根本にあるのは、これだと思うんですよね。
兄を超えたい弟。
自分はもう守ってもらうような弱い存在じゃない。反対にDeanを守ってやれる程強くなったのに、それを認めようとしないDeanにいら立ってる。
違うんだって。
方法が。
どうしてわからないのかな・・・。
違うモノになっちゃったら、守るも何もないでしょうよ。

とにかく決着は呆気なく着きます。
投げ飛ばされて、床に倒れるDeanの首に手をかけて絞めつけるSamを見たときは、ちょっとショックのあまり、信じられなかった。
"とりあえず"でも書いたけど、これは違うでしょう。
殺意だよ。
SamのLast Key Wordですか、Monsterは。
Deanを殺しそうになるほどキレた。
結局は、手を放したけど、このことでわたしはちょっとSamの事がわからなくなりました。この後2人は関係を修復することが出来るんでしょうか?


S"・・おれの事なんてわかってないんだ。・・・今までも、決してわかろうとしてこなかった"

立ち上がって出て行こうとするSamに、Deanは、最後の言葉をかけます。

D"そのドアを出て行ったら・・・おまえはもう、戻ってこれないんだぞ"


冷たい瞳でDeanを見降ろしたまま、Samは何も言わずそのドアを出て行ってしまいました。後に残されたDeanは、体の痛みより、心の痛みに耐えているように見えました。





ああ・・・やっぱりどう考えても、Deanの方がキツイ・・・。
なんでSamは、わかんないの・・・。
Deanの気持ち・・・。
わからんか・・。完全に自分が正しいことしてるって思いこんでる人間の目を覚まさせるにはどうしたらいい?
来週のFinal Epはいったいどうなっちゃうのか。
やっぱり、Lilithを殺す事が、最後のSealsを壊す事なんじゃないかと思ってる。それを知ったとき、Samはどうするのか。たぶん、殺してから気づくと思うけど、そうなったらすべてが遅いわけです。
それともRubyの言うように、本当に最後のSealsを壊す事が出来るのはLilithだけで、そのLilithを殺したSamが、何か違うモノに変化しちゃうんでしょうか?
そしてますますRubyの思いのまま??

どっちにしても良いことなさそうです。
Season4が始まって、なんだか大変な方向へ流れて行くSupernaturalをここまで追いかけてきましたが、とうとう後1話。
JensenのInterviewで、彼が一応Season6までの契約をしてるって言ってましたが、Season6があるかどうかはまだわかりませんし、そんなことより、今は次のSeason5です。
Finaleの後の長い夏休みが今から不安です。
次週のPromoやら、Sneak Peekやらが出ていますが、それはまた別にUPしたいと思います。
とりあえず、この辺で。
みなさん、あと1週、なんとか頑張りましょう!



***

6 件のコメント:

LICCA さんのコメント...

yumiusaさん、こんばんわ!
いやー、もうなんてフラストレーションのたまるエピだったんしょう。
悲しいとかの前に、こんなに兄弟分かり合えないのかと、あらためて感じて、すごいフラストレーションでした。
終始、抑え気味なDEANが余計に痛々しいですが、このエピは、まぁSAMの独壇場でもありましたからね。
これ、もうどうにも戻れないですよね?
SAMがどこに行っちゃうのかってのもすっかり分からなくなっちゃいましたが、Casも分からないし、Godの意図も分からないし、となると、DEANもどうなっちゃうのか・・・
やっぱりフラストレーションです。
次エピで、どこまで答えが出るのか、少々不安ですが、後にも先にもあと1話ですから、覚悟はできました。
さぁ、あとはフィナーレを待つのみですね。
あぁ、でもやっぱり怖~い(涙)

yumiusa さんのコメント...

LICCAさん、こんにちは。

SamがDeanの気持ちを理解することは、もう無理なんでしょうか?ずっと平行線で、今のところこれっぽっちも交わる可能性がないように見えますね。
最後の場面では、マジで目の前が真っ暗になりました。Deanの首に手をかけるSamは、マジで怖かったです・・・(涙)
Finale Epでは、なんだかRubyが大化けしそうな気がして、嫌な感じです。
それにCassも、何考えてんだかわかりませんし・・・。神様と"取引"したDeanも、ほんと、どうなっちゃうんでしょうか?

わたしも、覚悟は出来たつもりですが、どうなる事やら・・・(溜息)

pine さんのコメント...

yumiusa様、

Dean、とうとうSamをlet-go(?!)してしまいましたね。これまでSamを何とか理解しようと努力してきたDeanにとっても、ここがどうしても譲れない一線だったのでしょう。Demon bloodは飲み続けるし、Rubyとも決別しないし、apocalypseを止められるのなら自分は死んでもいいとさえ思いはじめているSamに”trust me”と言われても、全く説得力ありませんし、Deanならやはりyesと答えられるはずがありません。

Samはこの先どうなっていくのでしょう。Samの首絞めも初パンチも気になりましたし、このまま切れた凧の様に悪の街道を突き進んで行くのでしょうか。そのうち「オレ様がこの世を支配する~!」とか言い出してしまうのでしょうか…。独特な世界観をもつSN universeの中で、唯一“普通さ”の基準と、ノーマルな視点を提供し続けてきたキャラクターがSamだったので、そんな彼がDeanにも観客にも共感されないキャラクターにされてしまう事が不憫でなりません。(それでも個人的にはS4のSamは格段と面白いのですが。)

JensenはS5に入ったらSamのredemption arcがある、と言っていましたが、bloodholicのこともすでにRufusに知られていたりするので、この先どんなにSamが人を救っても、いずれ兄弟仲が修復されたとしても、最終的には他ハンターに狩られるのではないかと今から心配になっていたりもします。

とにかく、ep21は懐かしいキャラクターも沢山登場していましたし、J2の演技もよかったですし、大変盛り沢山な回だったと思います。次週はいよいよfinaleですね。例年finaleは他epとは異なるintegrityとただならぬintensityがつきものでしたが、今年はどうなりますかね。楽しみです。

yumiusa さんのコメント...

pine様、おはようございます。

この展開は、予想していたとはいえ、かなりきついです。なんだかんだ言いながら、結局DeanはSamを見限ることはできないとは思いますが、それでもしばらくはこの厳しい状況が続きそうです。胃が痛いです・・・。

今週のEpを見てみないと何とも言えませんが、瞳が真黒になっているSamは、本当にSam自身なんだろうかって・・・ちょっと思ったりもします。Rubyの本当の目的もいい加減教えて欲しいし、その事がSamへの裏切りなら、彼も目が覚めるんじゃないかと、淡い期待を持っているんですけど、甘いですかね。間違っても「オレ様がこの世を支配する~!」なんて事にはなって欲しくないですけど、SamにLuciferがPossessするなら、それもありかもしれませんね。
すべてはSeason5にかかっていますが、Samがこちら側へ帰って来てくれることを切に願っています。結局わたしは、DeanとSamの仲良し兄弟が大好きなんです。切ない話も良いですが、こんな引き裂かれた2人を見るのは辛すぎます。

とうとう残り1話になってしまいましたね。なんだかSeason4が始まったのがついこの間だったように思いますが、早いもんです。この調子でSeason5の始まりもあっという間に来てくれるといいんですが、今年は例年になく長い夏になりそうですね。

takada さんのコメント...

yumiusaさん、こんにちは。
フィナーレにむかってここ3話くらいから、寝ても覚めても頭はsupernaturalのことでいっぱいです。さすがに自分でもヤバいと思っているので、しばらくネットを回るのを自粛してたんですが、もうもうもうもう~~、我慢できなくてお邪魔しちゃいました。
Dean~~~~;;;;;;!!!
可哀そうです~~~。なにこの展開は!
Samも確かに可哀そうです。
この状況になりたくてなったわけじゃ、全然なくて、背負ったものはDeanより重いんだと思うけど、Deanはそれを守りたいんだもん。
守らなくちゃいけないんですもん。
もう、子どものころからマインドコントロール状態で刷り込まれてたあげく、dadの遺言でmonsterになったら殺せとも言われてますよね?確か。
もう、どうしろと……
ええ、確かにSam、可哀そうだけど、この子、ほんっとに人の話を聞きませんよね。トリックスターの時もそうだったけど、「頼む」の一点張りで。その必死のSamも見ていて痛々しかったです。どっちも可哀そう過ぎて、
だからこそ、私はもう~~~~~~、あのRubyに腹が立って、腹が立って。
もういい大人になってからドラマのキャラに頭に来ることってあんまりなんですけど、このRubyはホントにどうしてやろうかしらって感じです。
こんな小娘にうちのSamとDeanが振り回されて~~~、って、小娘だから腹立つんですよね、きっと。
しっとりセクシーな大人な女だったらここまでイラつかなかったと思います。あの舌足らずな生意気そうなしゃべり方とか、小馬鹿にしたような意地の悪そうな表情とか、そう思うとこの女優の起用は成功なのね~~~。大悪党に大化けして、華々しく散っていってほしいですわ。
と、まあ、Ruby憎し!とでも言ってなきゃ、ずんずん気が落ち込んでくるんです。
どんなクリフハンガーが待ってるんでしょね。何が来ても驚きません。
ええ、Deanが天使になって背中からばっさばっさと羽を広げてても……
yumiusaさん、私もがんばります!
またよろしくお願いします。

yumiusa さんのコメント...

takadaさん、こんばんは。

わたしなんてもうすでに、我慢なんて無理な事は初めからしない事にしています。我慢した後の反動の方が恐ろしいので・・・。元々、我慢が出来ない女です(汗)takadaさんも、我慢は体に悪いですから、思う存分ヤバくなっちゃって下さい!!
しかし、Supernatural スタッフのドSぶりが、炸裂していますな~。Deanが可哀想で可哀想で・・・(涙)Samもね、もう周りが見えなくなってる。Deanは、パパに"Samを救えなければ殺せ"って言われて、それでもやっぱり殺せずにいる。"Croatoan"の時もそうだった。一緒に死ぬ気だった。今回も、そんな覚悟をきめて、最後の説得を試みたけど、見事に失敗。それもこれも、RubyのDemon Bloodを飲んで、自分は強くなったと思い込んでるせい。今のSamは、彼女から離れられない。なんてことでしょうか。SamがDeanよりRubyを必要とするなんて、何か間違ってます!一時でも、ひょっとしてRubyって、Samの事愛してるの??なんて思っちゃった自分が情けないです(泣)腹立つ!!DeanとSamの仲を裂くRubyは、やっぱり大嫌いです!マジで、きれいさっぱり消えさって欲しいです。
このままSamはRubyの言いなりなんでしょうか?
DeanとSamは、もう元の関係に戻れないままなんでしょうか?そんなの辛すぎますよね。
それにしてもtakadaさん、おっしゃるとおりです!
Samって、なんでこうも人の話を聞かないんでしょうか??こうと思ったら、猪突猛進、まっしぐら!どこかに激突して怪我するまでわかんないんです。その辺りは実は、パパもそんな感じで、やっぱりSamとJohnは、そっくりだな~なんて思います。
今週のFinale Epは、いったいどんな事になるのか、恐ろしいです。クリフハンガーらしいですが、Deanの背中から翼が生えてきたら・・・きっと目が点になります。でも、もう覚悟は出来ました。なんて言いながら、今週末はコテンパンにやられてるんでしょうね(涙)
泣きながら感想もどきを書くことになりそうですが、実はその後の長い夏休みをどう乗り切るかの方が深刻な悩みだったりして・・・。一緒に頑張りましょ~。