チーズのお話。

今日は昼頃から雪になるという予報だったのですが、ちらっと舞った後はまだ降りません。しかし、本当に寒いです。午前中は、掛かりつけの病院に行ってお薬をもらいに行って帰りに近くのパン屋さんに寄りました。なかなかおいしいパン屋さんで、土曜日曜なんかはたくさんの人が買いに来ています。
大体いつも買うものは決まっているんですが、今日は初めてのパンを買いました。馬の蹄鉄の形でたっぷりのくるみとブルーチーズが入っています。しっかりした歯ごたえでこれが予想以上に美味しくてすっかり気に入ってしまいました。くるみのほのかな苦みと、ブルーチーズの塩気が絶妙で赤ワインにぴったりな感じです。しばらくはまりそうです。

チーズといえば、どんなものでも大好きで癖のある物も平気と思っていたので、この間店員さんに勧められるまま羊とヤギのウォッシュタイプの物を購入しました。ところが、このチーズの匂いのものすごいことって言ったら！開けたとたん何とも言えないものすごい匂いで部屋中が充満してしまいました。どうもこのウォッシュタイプというものが曲者なのだそうですね。羊やヤギのチーズ自体は大好きなので油断していました。しかし、買った以上味見をしてみないわけにはいかないと、息を止めて食べてみました。と、これがまたまた、何とも言えずコクのあるまろやかなお味。
強烈な匂いからは想像できないような素晴らしい味なんです。
しかし、臭い・・・。
臭くて美味しいものはいろいろありますが、今まで私が食べた中ではダントツ一位の臭さでした。
でも慣れてくると癖になるかも・・・。