USでSeason6を放送中のSupernaturalにハマっています。日本ではまだ未放送の部分についてのネタばれが満載ですので、未見の方は十分にご注意ください。記事を読まれる場合は、その点をご了解のうえ、お読みください。

2010/10/24

Supernatural Season6 Ep5 "Live Free or Twi-hard" 感想もどき

ご注意ください!海外ドラマに関する日記では、常にネタばれしています。 ここからは、USのTV series Supernatural Season6についてのSpoilerが含まれています。ネタばれ禁止の方は十分ご注意ください。念のため:いつもの通り、わたしの訳には間違いや勘違いや萌えが大量に含まれている場合があります。おまけにかなりの意訳ですので、その辺りの事ご理解の上軽~い気持ちで読んでやってくださいね。








Supernatural Season6 Ep5 "Live Free or Twi-hard"の感想もどきです。






いや~~~~!!!Sam~~~~~~~!!!
何なの??どうなってんの?Samは!

・・・久々に、心底Samの事が心配になったEpです。
DeanがVampireになったとしても、絶~~~対元に戻れると確信してましたので、余裕こいて見てたら、なんちゅうこと!
マジ、Samヤバイよ・・・。
Deanのあの最後の台詞は、不信感の現れだったのね・・・。
恐い・・・恐すぎます・・・。



わたしの訳には間違いや勘違い、勝手な萌えが大量に含まれている場合があります。そのため、一般的な訳でない場合もあります。おまけにかなりの意訳ですので、その辺りの事ご理解の上軽~い気持ちで読んでやってくださいね。
正確な訳をお望みの場合は、どうぞご自分で訳をお願いいたします。よろしくです。
それから、文中の訳の無断転記等は、おやめ下さいね。どうかお願いいたします。







さて、冒頭、他人の身分証明書で酒を飲む、17歳のKristenちゃん。待ち合わせの相手を探します。現れたのは今時?のイケメンタイプの男子、Robert。ところが何だか妖しいの。Kristenちゃんの血を見た途端、どこかへ行ってしまいました。
別の日、再びKristenの元へ現れた彼。
自分はここにはいられない、君と一緒にはなれないんだと。でも、Kristenは自分はもう17歳、自分の事は自分で決まられるわ、といかにも子供の台詞です。彼はKristenに自分の牙を見せます。Robertは、Vampireだったんですね。ところが、Kristenは驚くどころか、彼に噛まれたいようです。Vampireに憧れる人は、この世にたくさんいます。彼女もその一人だったみたい。
Robertは、彼女を自分のNestに連れて行きます。
そこへ現れたのは、イケメンとは言い難いオッサンVampire。Kristenは、哀れ彼らのエサに??





DeanはLisaに電話しています。
実は、そんなに遠くないところにいるから、仕事が片付いたら会いに行くよ~なんて事言ってます。とんでもない優しい顔で・・・。なんかな~、こういう顔見せられるのは・・・。
"何、にやけてんだよ?"と訊いたSamもわたしと同じ気持ちかも・・。

この町で失踪事件が起っていました。
7日間で6人の女の子が失踪していて、それはこの1年間の失踪者数よりも多いものでした。2人は年と可愛いということ以外の共通点を見つけるため、最後の失踪者であるKristenの家に行く事にします。
Kristenのお父さん、娘は良い子だけど少しナイーブなところがあったと。女の子は難しい。お父さんには娘の行動が理解できなかったんでしょうね。この後Kristenの部屋に入ったDeanとSam、その気持ちが良くわかったでしょうね。

Kristenの部屋は、Vampireに憧れる17歳の女の子の部屋でした。ドラッグにハマるより悪いとDeanは言います。Samがパソコンを調べる間、Deanは置いてあったVampire本を読んで、こんな物がベストセラーだなんてと呆れかえっています。
Kristenのパソコンな中には、自分がVampireだと言う人からのコメントが一杯でした。その中のひとりの男が、彼女をBlack Roseという名の店に呼び出している事が判明。
Black Roseと聞いて、Deanは勘弁してくれ~と(笑)



夜、Vampire達が、車を襲って積荷を奪って行きました。襲った車は血液バンクの車、奪った物はもちろん血液です。
変ですよね。エサの人間を捕まえた上、血液バンクの車から血液を盗むなんて。いったいどういうことなんでしょう。Samはじいちゃんに電話しますが、とにかく奴らのNestを見つけるように言われます。


夜、Black Roseに来たDeanとSam。
周りはイカニモな、若者ばかり。Beerを持って来てくれた店員さんは、ラバー製の服を着ています。
ふとBeerを飲む手を止めたDean。

D "この前一緒にBeerを飲んだのっていつだった?"

Samはそれにな答えませんでしたが、随分久しぶりだったんですね。
Samが促した視線の先には、女の子に迫りまくる男。女の子もまんざらではない様子。他にも2人怪しそうな男がいました。3対2だと難しいです。ところが、そのうちの一人は、連れが来てKissし始めましたが、相手は男です。目を丸くするDeanと何となく視線を外すSam・・・。
でも調査対象は2人になりました。
移動し始めた2人をDeanとSamは、一人ずつ追いかける事に。店の奥に入って行く男を追いかけたSam。ドアの後ろに隠れていた男は、見事Vampireでした。
襲いかかって来たところを振り向きざま、大型のナイフで首を切り落としたSam。
・・・ほんと、雰囲気が以前とまったく違います。

一方のDean。店の裏手で、女の子の首に噛みつこうとしている男を引きはがし、女の子を逃がします。ところがこの男、口を開けさせてみると、その牙は、着け牙って言葉があるかどうかは何ですが、それでした。Vampireを売りにしてる店の従業員だったんですね。お仕事中だったって事で、Deanはそんな仕事がある事に驚いていましたが、男を解放して"Condom使えよ!!"と注意してます。
戻ろうとしたDeanの背後から声が。
それも聞き捨てならない台詞。

"かわいい"

いや、その通りだけどさ(苦笑)

訊きなおすDean。
現れた男は、冒頭でKristenに襲いかかったオッサンVampireです。無視して行こうとしたDeanをふっ飛ばし、殴りつけます。そこへ現れたSam。Deanが襲われているのを見て、走り寄って助け・・・るのかと思ったら、なんと!途中で立ち止まって、その様子をじっと見つめているだけです。Deanは、殴られて押し付けられ、ああこのまま血を吸われちゃうのかと思ってたら、こちらもなんと!!オッサンVampireは、自分の手首を噛みきって、流れ出た血をDeanに口に擦り付けました。

Supernaturalの世界では、血を吸われただけではVampireにはなりません。Vampireの血が体に入るとVampireになってしまうんです。

オッサンVampireは、カワイイと言ったDeanを自分の仲間にしてしまったんですね。何てこった。

ところが、そんなオッサンVampireよりも悪いのがSamです。
Deanが血を飲まされているところを、ジッと見ていたSamの顔。なんて言ったらいいの?嬉しそう?違うな・・・一種、恍惚とした表情っていう方がピッタリな気がした。はっきりと口元に浮かんだ笑み。DeanがVampireにされてるところを見て、どうしてあんな幸せそうな顔してんのか・・・。

何なんだろ・・・Samどうしちゃったんでしょう。
地獄から戻って来たSamは、本当のSamなのか。
それとも、違う何かなのか。
これは大変な出来事です。

やっと我に返ったSamが、慌てて走り寄りますが、オッサンVampireは軽々と壁によじ登り、逃げて行ってしまいました。呆然とするSamに、"Sammy"と呼びかけるDeanの弱弱しい声。


モーテルに帰った2人。
Deanは以上に鋭くなった聴覚に居たたまれない様子です。


D "ああ!なんてこった!!なんだよ!この音!!"
S "音って?Dean?"
D "ヘイ!!静かにしろよ!!"

隣の部屋に向かって怒鳴りながら壁を叩きます。眩しさにライトスタンドをたたき落とします。

D"電気を消してくれ!・・・ああ・・・"
S "Dean、座った方が良い"
D "おまえが座れよ!!・・・こんな風に死ぬとは思ってなかった・・・"
S "Dean、誰も死なないよ"
D "クソ・・・"
S "なに?"

今度はベッドサイドの時計の線を引っこ抜いて止めてしまいました。

D "Samuelが来たら俺を殺すさ"
S "Dean、そんなことしないよ"
D "いいや、やるさ!おまえがやらないから、彼を呼んだんだ"
S "ちょっと、ちょっと、待ってよ"
D "何のために?!俺を見ろよ!!"
S "おれ達、見つけられるさ"
D "どうやって?!"
S "・・・・・・・・"
D "・・・おまえ、何でそんなに冷静なんだ?"
S "冷静じゃないよ!!"
D "・・・そうか?・・・俺にはおまえの鼓動が聞こえるんだよ。それがとんでもなく、落ちついてるんだけどな"
S "それは・・・・それはおれが、落ちつこうと努力してるからだよ。Dean、いい?Samuelはどうしたらいいか知ってるよ!"
D "何言ってんだ!俺はMonsterなんだぞ!これは問題なんかじゃない!俺が誰かを傷つける前に、何とかしなきゃならないんだ!!"
S "・・・・・"
D "・・・ああ・・・"
S "・・・どんな感じ?"
D "今?!おまえ、今俺にどんな気分か言わせたいのか?!"
S "おれ・・・体は?"
D "どんなだと思う?!良いわけない!!"
S ""どこ行くんだ?
D "トイレだよ!!OK?!ニュース速報だ!Vampireもションベンするってな!!"
S "・・・・・"


バスルームに閉じこもったDean。
鏡を覗いて、唇を捲ってみるとそこに牙が・・・・。

なかなか出てこないのを不審に思って、Samがドアを開けてみると、そこにDeanの姿はなく、窓から出て行った後がありました。


Deanの今行く所って言ったらLisaとBenの所しかないですよね。Deanはさよならを言いに行ったんです。来るとは言ってたけど、いきなり夜中にベットのわきに立ってるDeanにLisaは驚きます。そして、様子が変です。DeanはLisaにこれまでの事をありがとういいます。Lisaはそんな様子に恐がります。Deanの耳にはLisaの鼓動が大きく聞こえています。耐えられなくなりそうで、もう行くというDeanにLisaは、ちゃんと説明してほしいと言います。Deanは自分の自分はもうすぐ死ぬとLisaに告白します。しがみ付いてきたLisaを壁に押し付けてKissしようとしたのか、それとも・・・。しかし、すんでの所で彼女から離れたDeanの口には、Vampireの牙が!
慌てて出て行くDean。
廊下で起きてきたBenに会います。近づいてきたBenをDeanは振り払ってしまいました。それを見たLisa、慌てて自分の部屋へBenを連れて戻ってしまいました。
そう、自分だけなら良いけど、息子に手をかけられたら、ダメですね。母親としては、子供を守ることが第一優先事項ですから。


モーテルにはSamuelじいちゃんが、やって来ました。

GS "どこに行ったかわからないのか?"
S "・・まさかいなくなるなんてもわなかったんだ"
GS "Deanは今Deanじゃないんだ!Sam。Monsterなんだぞ!それに腹を減らしてるはずだ。準備しないと・・・"
D "言ったろ、彼が俺を殺すって"

Deanは戻って来ていました。ナイフを手に身構えるSamとじいちゃん。

GS "喰ったのか?"
D "Lisaにさよならを言いに行ったんだ"
GS "答えるんだ、Dean"
D "・・・落ち着けよ・・・。飲んでないさ"
GS "よかった"
D "時間の問題だけどな"

この時のDeanの表情が、壮絶に色っぽいんですが。
Vampireに憧れる女の子じゃないですが、この色気には抵抗できない気がします。

Deanは、上着を脱いで、やってくれと言います。殺してくれと。ところが、じいちゃん、自分はDeanを元に戻す事が出来ると言います。殺すためにここに来たんじゃない、助けるために来たんだと。何だって?!と訊き返すDeanはいいとして、なんでSamまでそんなに意外そうな声だす?まるで、Deanが助かるってわかって嬉しくないみたいじゃん。と思うのは考え過ぎか?いや、でもさっきの事があるからな~。助けられたのに、みすみすDeanをVampireにしたのはSamなんだから。
というわたしの疑問は、このあとのじいちゃんとSamの会話で解決しました。
その前に、Deanを人間の戻す方法ですが、Campbellレシピで作るスープを飲む事。じいちゃんが持ってたそのじいちゃんのじいちゃんの手帳。そのスープには、DeanをVampireにした奴の血が要ります。今のDeanには、彼らのNestがわかります。奴らの匂いが分かるんですね。一緒に行くというSamに、Deanはおまえは歩くハンバーガーみたいな匂いがするから、すぐ気付かれる。これは自分ひとりでやるしかないと言います。ただ、一滴でも人間の血を飲んでしまったら、お終いです。もう元に戻る事は出来なくなる。空腹のDeanにとっては、時間との戦いです。じいちゃんはDeanにDead Man’s Bloodを渡して、彼を送りだしました。
じいちゃんは2人になってSamに問いただします。

GS "いったいどうしたんだ?Sam"
S "なんのこと?"
GS "おまえは治療法を知ってたじゃないか"
S "何?知らないよ"
GS "何カ月か前、私達はそれについて話し合ったろ?"
S "おれじゃないよ。Christianか誰かと勘違いしてるんだろ"
GS "・・・へえ・・・それはおかしいな。お前がDeanを治す方法を知っていたからかと思ったが。我々が探している、Alpha Vampireを見つけるための作戦かとなぁ"
S "・・・は!・・・冗談だろ?おれがそんな事のためにDeanを危険な目にあわせると思うのか?どういうつもりなんだよ?"
GS "・・・・・・・"
S "いいか?おれは、Deanを元に戻す事が出来て本当に安心してるんだ"



う~~ん、これじいちゃんの言う事が本当だとしたら、エライこっちゃ。ここまでもSamのこういう行動はありましたからね、Season6に入ってからですが。
とにかく、Monsterには、その種類ごとにAlphaと呼んでいる、最初のひとりがいるわけで、じいちゃん達はそれを探して生け捕りにするのが目的のようです。そして誰かに引き渡してる。
DeanがVampireにされちゃった時、あの時ただ血を吸われそうになってたんなら、Samはすぐに助けたのかもしれないです。でも、Vampireにされるとわかって、一瞬にして今回のことを思いついたのか?Deanを元に戻す事は出来るから、一旦Vampireにしておいて、Alphaを探す道具にしようと・・・。
Samってば、いったいどうなっちゃってんだか。
心配です。
じいちゃんにもその辺りの事、掴み切れていないようだし、Samも否定しましたからね、真相が判明するのは、まだ先でしょうか?



Deanは、VampireのNestに潜り込みますが、すぐにRobertに見つかりますが、今のDeanはVampire。仲間です。暖かく?迎え入れられました。そしてすぐに、血の御馳走を勧められますがそこは何とか切り抜けます。そして連れて行かれたのは、あのオッサンVampireの元。あ!Kristinちゃん、生きていました!次の女の子を見つけるため、パソコンでエサをまかされています。周りには檻があって、女の子達が入れられています。彼女達が素直に言うことを聞くまで、檻に入れて自由にさせない。そのうち彼女達は、言いなりになり、表でDeanのようなカッコイイ男を連れて帰って来る。今度はVampireになったその男が、カワイイ女の子を連れて帰って来るって寸法です。600歳のオッサンVampireは、嬉しそうにDeanに説明します。その様子がゾッとするくらい、イヤラシイ。
このオッサン絶対両方イケる口に違いない!
Deanは、別の意味でビビってるように見えた(苦笑)
この素晴らしく合理的なシステムを作ったのは、彼らの父だそうです。天井にはステンドグラスが美しく輝いていました。
オッサンVampireは、Deanをプライベートツアーに誘います。彼が背を向けた時、Deanは、Dead Man’s Bloodを振りかざしますが、如何せん、一滴血が床に滴り落ちてしまいました。聞き逃すはずない600歳のオッサンVampire。アッサリ形勢逆転です。後ろから羽交い絞めにされ、オッサンのイヤラシイ唇がDeanの顔に近づいてきます!!
きゃ~~、Dean逃げて~~~!!(苦笑)

その時、突然、何か聞き取れない声というか音に、オッサンVampireが、ばったりと意識を失って、倒れてしまいました。そして、檻の中の女の子Vampireも。次々と倒れて行きます。チャンスとばかり、Deanは何とかしようとしますが、そうだった!今は彼もVampireです。わけもわからないまま、Deanも気を失ってしまいました。
そして、みたVision。
最初はひとりだった少女、細胞分裂、2人になった少女はVampireの牙を持っています。黒人のおじさん。Aurota。頬に塗りつけられる血。示される先。ドアを出てく2人の少女。

気持ち悪い。不思議なVision。
目を覚ましたDean。一足先に目覚めたオッサンVampireが、檻の扉を開けています。Deanに襲いかかるVampire達。戦いながら逃げるDean。次々に片付けて行きます。容赦なし。


表には、Samとじいちゃんがやって来ていました。襲いかかるVampire。片付けておいて、2人は中に入って行きます。

Deanは、600歳のオッサンVampireとFace to Faceです。
彼は言います。何も止められない。これはとても大きなことなんだと。

Samとじいちゃんが、Deanの元に辿り着いた時は、もうすでに勝負はついていました。切り落とした首に足を乗せて、静かに座っているDean。 そのDeanを見てじいちゃんは、やっぱりDeanもCampbellだと言います。




そして、モーテルに帰った3人。
じいちゃんは、Campbellスープを調合します。

GS "これが効いたとしても、かなりの苦痛が襲うぞ、わかってるな"
D"そりゃすごい"
S"それで、あそこで何を見た?"
D"なに?"
S"Nestだよ、あそこで何を見たんだ?"
D"Sam!聞こえない!おまえの・・・・おまえの血が・・・何でそんなに興奮してるんだ?ちょっと、下がっててくれ!!早く治してくれ!"

受け取った液体、どう見ても不味そうですが・・・(ウゲ)
Deanもイヤそうです。が、飲まなきゃしょうがない。

D"人生に乾杯!"

と言って、一気に飲み干しました。
・・・変わりない??と思った時、突然のおう吐。
しかも、なんか物凄い色・・・。
苦しそうに上向いたDeanの顔は、Vampireになっていました。床に転がって苦しがりながら、Deanは自分がVampireにされた時までの事を、巻き戻しのフィルムのように思い出していました。そしてその最後にあったのは、自分が血を飲まされているところを、口元に笑みを浮かべて、ジッと見つめるSamの顔でした。


自分の見たものが何だったのか、すぐには理解できなかったのかもしれない。Samに抱き起こされて、不思議そうに見つめ返すDeanが可哀想です。


バスルームで綺麗になって出てきたDeanの視線は、Samに釘付けです。自分を助けられたのに、みすみすVampireにしたSam。彼はいったい何を考えていたのか。果たして、Samは本当に自分の知っているSamなのか・・・。Deanの中には、振り切る事が出来ない大きな疑問が湧いてしまいましたね。


Deanに気付いたSam。

S "で、何を見た?"
D "何?"
S "Nestだよ、あそこで何を見た?"
D "・・・ああ・・・それについては、ずっと考えてるんだが・・・。奴らは、実際自分たちで何かを考えてやってるわけじゃないと思うんだ。上からの命令で動いてる。次に進むためのすべての事"
GS "上からのというと・・・"
D "奴らのAlpha。少なくとも俺はそう思う。奴らは何か一種のサイキックのような物を使う。で、それは奴らにそれを送って・・・ああ~、俺にはわからないけど・・・メッセージかな・・・"
S "どういうこと?"
D"正直・・・新人募集?・・・Alphaは、軍を作ってる"
GS"・・・そりゃ・・・参ったな・・・"
D"もっと悪い事がある"
S"なに?"
D"もう奴らに脅しは効かない"



じいちゃんと別れて、DeanとSamの2人です。
Impalaのトランク、DeanはLisaに電話します。留守電になっていて、ヘイ、Lisaと言ったところで、Deanは止めてしてしまいました。
戻って来たSam。


S"Lisaと連絡取った?"
D"・・・やめた・・"
S"・・・残念だね・・・"
D"ああ・・・でも、少なくとも、あ~俺にはおまえがいる。例え何が起ったとしても、俺はおまえを信用していいんだよな?Sammy?"
S"ああ、もちろんだよ、Dean"




最後、あのDeanの顔。
Samは、嬉しそうだった。Deanに俺にはおまえがいる、頼りにしてるぞ、なんてこと言われたら、Samとしては言われたくって仕方なかった台詞だもんね。でも、Deanの心の内は、この嘘つき!!って感じ?不信感?それとももっと漠然とした不安だろうか?Samが何考えてるか分かんないもんね。Deanを絶対に救える自信があったとしても、昔のSamならやらない事だし。Deanが聞いた、Samのあの冷静な鼓動のこと考えると、やはりじいちゃんの言った事が、正しいんでしょうか?Deanをエサにしたって事?
う~ん、これは大変だ。
来週から、Deanはずっと不信感を持ったまま、Samをやってかなきゃならないわけだから、気の休まる間がないわね。LisaとBenの事もしんどい事だし。電話切っちゃったけど、どうするつもりだろ?まさかこのまま、放りっぱなしって事もないと思うんだけど、Hunterに戻ったからには、この先もこんなことが起らないとは限らないわけで、そのたびに心配かけて、恐がらせる事になる。ま、わかってた事なんだけどね。所詮、Hunterは幸せな家族なんて持てないもんなのよ。



それにしても、やっぱり気になるのはSamちゃんですね。
ああ、心配だ。
最近、先のDescriptionも読んでないので、来週どうなるのか知らないんですが、この事でなんか影響でるのかな?そうそう、Alphaっていうのも、面倒くさそうだし、でも、話としては面白くなってきました。
来週も楽しみです。

では、また。


***

2 件のコメント:

amber さんのコメント...

こんばんは、yumiusaさん
まさに驚愕のE5!なんだか人間離れなSamが謎めいて本物のSammy??かと心配です。
腹の出たイケてないおっさんVampireの血なんて、キャー、Dean!と思う間もなく、助けるどころかSamのあのニヤリには心底ビックリでした。
そしてなおかつその事をDeanにも分からせるなんて!まったくファンを裏切り続けるサドでクールなスタッフには感服します。
あんまりファン心をかき混ぜないで、元さやにもどったWin兄弟を見せてもらいたい!と片隅で叫んでます。

yumiusa さんのコメント...

amberさん、おはようございます。

ま!まさに!驚愕でしたね!!
あのニヤリって、なんなの~~?!ビックラこきました・・・(泣)
あ、「腹の出たイケてないおっさん」の血を飲まされるだけでも、ぎゃ~~なのにって云うのは、わたしも同感です(苦笑)
マジ、Sammyは、本物なんでしょうか?本物だったとしたら、どうしちゃったんでしょう・・・。心配ですね。
Samの事、心の底から信じられなくなっちゃうなんて、Deanがしんど過ぎます。
今週は何か動きがあるんでしょうか?
相変わらずのサドっぷりに、ついていくのがやっとです。
ちょっと、息継ぎさせて~です。
今週も目が離せませんね!