ご注意ください!海外ドラマに関する日記では、常にネタばれしています。 ここからは、USのTV series Supernatural Season6についてのSpoilerが含まれています。ネタばれ禁止の方は十分ご注意ください。
Supernatural Season6 Ep3 "The Third Man "の感想もどきです。
飛ばしてますね~。Supernatural スタッフ!!
Sera嬢、予算の方は大丈夫なんですか?ちょっと心配になってきましたよ・・・。このままだと確実に後半息切れしてきそうですが。
ま、世知辛い話は置いといて、SamのサービスショットにWeb上では黄色い悲鳴が上がっているようですが、とにかくSam(というか、Jared)の体は物凄いとこになってますな~。Season1や2の頃が懐かしい。あんまり筋肉ムキムキになって欲しくないのに、どんどん肉肉しくなっていってます。ますますDean(というか、Jensen)が、華奢に映るんですけど・・・。もう笑うしかないです(^^;
夜のご商売のオネイサンが、代金をもらい忘れて帰りそうになっちゃうなんて、商売抜きでもお相手出来て良かったってことなんでしょうね。ああSammy、もうすっかり大人になっちゃったのね、胸毛まではやしちゃって。と、あれかな~、もうDeanのこと、子犬のような目で見つめる事もないのかしら。
今のSamのスタイルについては、賛否両論あるようですが、わたしはこの演出には何か理由があっての事なんだろうからしょうがないかなとは思います。ただ、Deanに対しての偉そうな態度が気に喰わないのと、少し寂しさを感じずにはいられないってとこかな・・・。後はまあ、最後にDeanが感じたのと同じ不安に駆られますね~。
わたしの訳には間違いや勘違い、勝手な萌えが大量に含まれている場合があります。そのため、一般的な訳でない場合もあります。おまけにかなりの意訳ですので、その辺りの事ご理解の上軽~い気持ちで読んでやってくださいね。
正確な訳をお望みの場合は、どうぞご自分で訳をお願いいたします。よろしくです。
それから、文中の訳の無断転記等は、おやめ下さいね。どうかお願いいたします。
さて、Season6のEpは、良いですね~。
事件が事件らしくって、まさに"帰って来たSupernatural"って感じで、ワクワクします。
冒頭、何の前触れもなく全身から出血しだして、そのままグズグズに跡形もなく崩れてしまったお巡りさん。相棒の悲惨な最期を目撃したもうひとりのお巡りさんのショックははかりしれません。
Deanは、Lisaとの幸せな朝を迎えたかと思ったらそれは夢で、実際はImpalaの中で寝てました。彼女に乗って他の女の夢を見るなんて、許されませんね~(^^)
Samは、エクササイズ中。とにかく凄い体です。あ、さっきも書きましたか。2人の対比がおかしいの。Deanがなんとなく情けない・・・。
一晩ご一緒したオネイサンにお金を払うSamの不敵な笑み。ああ~、ほんと、別人のようだ。オネイサンは、次回は商売抜きで連絡してほしいようでしたが、Samは渡されたカードをゴミ箱へ放り投げました。
DeanはSamに電話します。
例のCampbellのベースキャンプで落ち合う計画だったようですが、SamがPennsylvaniaで事件を見つけたので計画変更です。
1日以上かかるのにと言うDeanに、Samは町に着いたら連絡してくれ、と言って電話を切ってしまいました。Deanは、Samの態度に閉口。死んでボスになったのか?と。
スピード違反を取り締まり中のお巡りさん。
飲み物に酒を入れてるお巡りさんは、真面目とは言い難いです。電話がかかってきます。たぶん、目の前で相棒の死ぬところを見たお巡りさんのようです。かなり動揺してるんでしょうけど、面倒くさがって適当に電話を切ってしまいました。ところが、そのお巡りさんに、突然不幸が訪れます。顔にできモノが現れ、あっという間に絶命です。
いったい何が起っているんでしょう。
おお、Deanのスーツ姿、今Season初めてですか?
待ち合わせの警察前に到着したDean。Benと電話中です。何か壊してしまったBenが、Lisaに怒られないように嘘言ってきたようです。
D" Ben、嘘だってわかってるぞ。・・・何でって、俺が嘘の専門家だからだ。・・・すぐに壊したことをMomに言うんだ。男らしくな。OK?・・わかったな"
S"・・・ワオ・・"
D"・・なんだよ?"
S" Deanが、躾してるなんてさ・・"
からかわれてます(笑)
D"で、何があった?"
事件の話をしようとするDeanに、Samは訊きます。訊かずにはいられないよね。
S"どうだった?"
D"何が?"
S"LisaとDean。彼女、Deanが出て行くって決めた時、どうだった?"
D"・・・実際、ショックにも、冷静だった"
S"・・・・・みんなにとって一番それが良かったんじゃない?"
D"・・・ああ、そう思う"
Benも、変わらず連絡してくるみたいだし、Deanにとってはひとまず良かったってことでしょう。それにしても、さすがLisaの息子。Deanのやってる事もわかってるし、良い子です。
D"まだこんなおもちゃみたいな車、転がしてんのか?"
S"・・・・・そっちの燃費はどうなんだよ?"
D"・・・黙れ!"
お互い久々の再会で、久々の掛け合いですか。1年ぶりだもんね。
Samは、液体になっちゃったお巡りさんGerald Hatchと、突然の酷いアレルギーで気道が塞がって死んだToby Grayの死を知って、魔女の仕業を疑ったようです、確かに魔女がやりそうなエゲツナイ仕業です。でも、ひとつのHex-bagも見つけられなかったんですね。どうやら魔女じゃないみたい。
で、目撃者であるGerald の相棒、Ed Colfax巡査に話を聞きに行く事にしました。
お互いの車でEdの家まで来た2人。途中、Samの車の前にタイヤを軋ませて割り込んできたDean。
S"ひょっとして・・・・・張り合ってんの?"
D"んなわけあるかよ。俺の相手じゃないね"
S"・・子供かよ"
ははは、Deanとしては、思った以上に成長してるSamを前に、ちょっとお兄ちゃんらしいところを見せとかなきゃね。と言っても、逆に子供っぽさ丸出しなんだですけど(^^;
Edお家にいましたが、FBIが話を聞きに来たって知っても、放っておいてくれ!!とドアを閉めてしまいました。と、ここでそのドアを蹴破ったのは・・・・Sam。"Dude!!"と、驚くDean。そうりゃそうよね。今までだったら、これやったのはDeanの方だもの。
Edは、家に飾ってある写真の顔の部分を削り取っていました。そして酔っ払っています。次に死ぬのは自分だと言って、どうも言動がただ酔っ払ってるだけじゃない感じの異様さです。そして、死ぬのはChristopher Birchのせいだと言います。顔のない木の銃を持った子供。なんのこっちゃ。そして、Edの帽子をかぶった頭から血が流れ落ちます。机に突っ伏して倒れるEd。Samが確認すると死んでいました。カサカサと何かが動く音。Edの帽子を取ると、頭のてっぺんに穴があいて、そこからイナゴがザワザワと湧いて出ます。ひえ~、キモイよ~。Deanの心底嫌そうな顔が笑えます。復帰第一弾の事件が、いきなり脳ミソをイナゴに食べられる男ですからね。
モーテルに移動して調べてみると、3つの死はすべてEgyptの伝染病に通じていました。そして、Christopher Birchという子は、先月カーチェイスの末、頭を撃たれて死にました。顔のない子供が、木の銃を振り回していたと報告したのは、今回不審な死に方をした3人の巡査たちでした。Samは、3人がChristopher をはめ、それに対してHeavenが動いたんじゃないかと考えます
Deanは、Casを呼ぼうと言いだします。
S"冗談だろ?おれがどれだけ努力したと思う?だけどあいつは現れなかったんだぞ"
D"やってみる価値はあるさ"
そう言って、Casに呼びかけ始めるDeanに、Samは呆れ顔です。
S"おめでたいね"
D"前向きなんだ"
S"ああ、前向きね"
D"さあ!Cas。出てこいよ!俺たちは、この伝染病のような状況を見つけた。で、あ~、聞こえたか?"
S"・・・・・・"
D"・・・・・・"
S"だから言ったろ?あいつは、答えないんだよ"
勝ち誇ったように微笑むSamの顔が、自分の背後に釘づけになるDeanの視線に、みるみる強張ります。
S"・・・後ろにいるんだな?"
そう言って振り返ったSamの後ろには、まさに懐かしのCastiel。相変わらずのヨレヨレトレンチ姿です。
C"・・・やあ・・・"
S"やあ?"
C"・・?ああ・・"
S"やあ?・・・やあだって?"
C"あ~、変かな?"
S"おれが、あれだけ呼びかけた時は無視したくせに、Deanなら1回呼んだだけで、「やあ」だって?"
C"そうだ"
S"何だってんだよ・・・・あんた・・・あんたは、Deanのことそんなに好きだったのかよ?"
C"・・Deanとわたしには、君とよりもっと深い絆がある"
D"・・・・・・・・・"
笑う。笑えます。
Cas、いったいどんな深い絆よ??
Samは、やり切れませんね~。きっと物凄く何度も何度も呼びかけたんでしょう。で、無視されて諦めたのに、Deanならアッサリ現れて・・・。
C"こんな事言うつもりではなかったんだ"
D"Cas、Samが言いたいのはな・・・・・、こいつは俺たちのために地獄に行ったんだ。俺たちが仲間だと思ってたから。だろ?憶えてるか?そして、Samは、訳も分からず戻って来た。おまえは、それに答えてやるちょっとの時間も惜しかったっていうのか?"
C "わたしが答えを持ってたとしたらそうしてたさ!でも、わたしは知らないんだ、Sam。我々は、誰がおまえをこの世に戻したかまったくわからない、その理由も"
S "じゃあ・・・Godじゃないんだ・・・"
C "Godにさえ誰の仕業かわからない。すべてが不可解だ"
S "どういう意味なんだ?"
C "わたしに言えるのは、わたしにはわからない、という事だけだ"
D "Cas、なあ、だったら、Samが呼んだ時、ちょっと来て自分にはわからないって、そう言ってやればよかったじゃないか。俺たちの絆とか何とか言ってないで・・・"
C "おまえが呼んだから来たと思っているのか?"
実は、そうじゃなかったって。
Casが来た本当の目的は、例の事件に関係してたんですね。面倒なんでちょっと端折りますが、とにかくHeavenからいくつかの強力な武器が盗まれて、それがこの地上にあるようです。今回のは、「Mosesの杖」だと思われます。それを見つけて回収しないと、多くの人が死ぬとCasは言います。そしてDeanとSamにそれを見つけるのを手伝ってくれと。やっぱり、勝手な事言うAngelにSamが嫌味を言って、Casが言い返すところ、いやいや、十分「人間としてのスキル」錆びついてませんよ~(^^)
次の手掛かりは、殺されたChristopher Birchのお父さん。彼は警察に調査を要請していました。事件の記事を何度も読み返す彼に、Christopher の弟が、もう前に進もうと言いますが、長男を亡くした彼の失望は大きいです。そこへ突然現れた不審な3人組。どこから入って来たんだ?!と訊く彼に、冷静にFBIだと答えるSam。・・・とてもじゃないけど、そうは見えないってば!今度飛ぶときはちょっと警告してくれとお願いするDean。
子供を殺されたお父さんが手に入れた「Mosesの杖」で、殺した警官に復讐したのかと思いましたが、それは弟のAaronでした。
不審な3人組に向けた銃は木で出来ていました。
Casはお父さんを眠らせておいて、アッサリとAaronの手から銃を取り上げます。どこで誰からこれを手に入れたのか。最初は、信じてくれないから、と渋っていましたが、Deanが促すと、それをAngelから魂と引き換えに、その銃を買ったと言います。お兄ちゃんを殺した奴らは何の罰も受けなかった。Godに罰を与えるよう祈ったけど、答えてくれなかった。でも、彼が現れてこの銃を与えてくれたと言います。
売った者が誰であれ、そいつは「Mosesの杖」を切り、より多くの武器を作り上げたんです。そして、魂と交換してる?Angelが?そんなこと今まで一度だってなかった事です。
Casは、Aaronも連れて、モーテルの飛びます。
Casは、そのAngelの名前を知る必要があると言います。そしてそうの方法は、Aaronに耐えがたい苦痛を与える事になる。子供を拷問するなんて許さないとDeanはいいます。
D"おいおいおい、待てよ!"
C" Dean・・・"
D" Cas、相手は子供なんだぞ。・・Sam?"
Samも反対してくれると思ってたのに、そのSamの口から出たのは、信じられないような言葉でした。
S"・・・・一生残るような障害?"
D"おまえ?!何言ってんだ?!"
C"肉体的には最小限だ。"
D"ああ!そうだろうよ!おまえの腕をそこに突き刺すってんだからな!!"
C" Dean!!そのAngelの名前を得るためには、必要なことだ"
D"ああ、大賛成だ!でも!何かほかにやり方があるだろ?!"
C"他にはどんな選択肢もない!"
D"子供を拷問するのか?!"
C"わたしだって、好きでやるわけではないんだ!Dean!・・・贅沢言ってる暇は無い"
結局は押し切られてしまいます。
痛がるAaronを見て、止めようとしたDeanをSamが止めました。必要な事のためなら、犠牲を厭わない。SamはHunterとして、やるべき事をすると決めたのか、それとも、彼の中の慈悲の心が、何かに影響されたのか・・・。Deanには、Samが変わってしまったように感じられたでしょう。こういうところ、今後も見せつけられそう。
Balthazar、Casの良い友達だった。Casは彼が先の戦争で死んだと思っていたようです。
とにかくBalthazarと残りの武器を見つけなければなりません。と!突然現れたAngel。いきなり戦闘開始です。Casの戦う場面は、カッコイイ。あの武器が良いですね~。そして、豪快に窓を突き破って、下に落ちて行く2人のAngel。行きついた先は地面・・・ではなく、なんと!Samも車の上!!見事廃車の運命です。なるほどね、こういうことか~。Cas、ワザとSamの車を狙ったんじゃないか~(^^)
S "おれの車が・・・"
D "・・オーケー、気を落とすなって、良い事もあるさ"
Dean、軽すぎるよ。立場が逆だったらあなた立ち直れないでしょう~。ははは。
襲ってきたAngelはなんと、懐かしのArchangel Raphaelの兵士でした。彼とCasは、やり合ってますからね~。Archangelとしては、忘れられない屈辱でしょう。Raphaelは、Heavenを支配しようとしています。つまり内戦状態です。彼らがBalthazarと彼の武器を見つける前に、それを見つけなければなりません。なぜなら、武器を手に入れたものがその戦いに勝つ。もし、Raphaelが勝ったら、彼は再びApocalypseを起こそうとする。彼が、伝統主義者だからって、そんな事のために世界を破滅に導かれちゃ堪らんですわ。
そして儀式の準備をするCasは、Deanの手を取ると、ナイフで切りつけて血を流させます。自分の使えよ!と言われて、人間じゃないから自分のは役に立たないんだと言い訳してます。そして判明したBalthazarの居場所。名前さえ分かれば、探し出すのは簡単?
早速行こうとするCasに、DeanはAaronをどうするんだと聞きます。Cas、それは。お巡りさんに任せるって。現実的です。
飛んできたお屋敷。
DeanとSamとは別行動で、ひとりでBalthazarに会いに行くCas。
Balthazarは、自分がやっている事の正当性をCasに話します。そもそもはCasが始めた事だと。大きな計画を阻止し、決まっていた脚本を燃やした。自分たちのために。新しい時代。規則も運命もなく、そこにあるのは自由。そうしたのはCas自身だと。Godはいまだ戻らず、Casは彼らにどんなことも彼ら自身で行う事が出来ると証明した。自分はそれを試してみているだけだと言います。
Casは、これは内戦で、Raphaelを止められればそれを終わらせる事が出来るので、自分に武器を渡すようにBalthazarにいますが、彼は笑って言います。Casはこの戦いを止める事が出来ると思っているが、それは決して出来ないと。今は自分の死を装うった方が良いと。CasはRaphaelがBalthazarが生きている事をすでに知っていると脅しますが、彼は自分には武器があると意に介しません。
そこへ雷の音。
Raphael登場で、Balthazarはアッサリ姿を隠してしまいました。
表では、Raphaelの連れてきたAngelのひとりを、SamとDeanが、Spellを使って遠くへ飛ばしました。もうひとりはCasがナイフで始末します。が、そこへ現れたRaphaelは、さすがに強いです。Casはボコボコに蹴られて階段の下まで転がされます。そして、ナイフでとどめを刺されそうになった時、Balthazarが戻ってきました。手には何だか水晶の欠片のようなものえお持っています。それと見たRaphaelは塩変わって崩れ落ちてしまいました。死んだわけではなく、Vesselが崩壊したようです。Vesselを失くしては、とどまる事が出来ません。Balthazarに助けられた事になりますね。
そこへ現れたDeanの手には、ライター。あっという間にBalthazarを取り囲むHoly Fireの輪。いつの間に?Deanは、Aaronの魂を返すように迫ります。Balthazarは仕方なく言うことを聞きます。何故人間の魂を欲しがるのかと尋ねると、それ以外に価値のあるモノを人間が持ってるのかと言います。
解放するように言うBalthazarにDeanは、そんな約束していないと言いますが、CasがHoly Fireを消して解放してしまいました。助けられた借りを返した格好です。そしてDeanの呼びかけも無視して、彼らは姿を消してしまいました。
Samの車かお釈迦になっちゃって、必然的にまた元のImpala、Dean、Samのスタイルに戻る事になって、トランクに荷物のスペースを確保してる2人。そこにお面を見つけたSam。
S "・・これは?"
D"ああ・・Benのハロウィンのコスチュームさ"
S"Wengigo?"
D"ああ"
S"・・・良く出来てる"
そう言って、またトランクに戻しておくSam。
さて、久々のImpalaを挟んでの兄弟の会話シーン。Deanは、気になっている事を聞きます。
D"あ~それで・・・おまえ大丈夫か?"
S"おれ?え?大丈夫だよ"
D"本当に?どうもおかしいんだよ、おまえ"
S"何が?"
D"Casが、あの子を痛い目に合わせようとしたときとかさ"
S"あれはしょうがなかっただろ"
D"そうか?正直、俺ばっかりが心配してる気がしたんだけどな"
S"・・・わかった・・・。あ~おれにはわからないよ。・・・おれ達・・・おれ達には必要なことだっただろ?"
D"ああ、わかってる。でも、俺たちは、その為に子供を拷問にかけたんだぞ。俺には、おまえがその事をまったくなんとも思ってないように思えたんだよ"
S"・・・・・・・そんなことない・・・"
D"なあ、俺は、何が起ってるのか見つけ出そうとしてるんだ、だって、おまえなんだか・・・別人みたいだ。わかってるか?"
S"ああ。ああ、わかってるよ"
D"マジで?"
S"本当だよ。ああ~、つまり、おれ、ずっと狩りをしてきたから少し・・・荒っぽくなったかもしれないけど・・・。そのせいで、ちょっとラフになってるんだと思うよ"
D"ああ、そうだな。・・・俺は自分が全部把握してるとは思ってない。・・・けど、おまえは、地獄に行ったんだぞ、Sam。それが人をどんなふうにするか、俺にはわかるって知ってるよな"
S" Deanにだよ"
D"なに?"
S"それが、自分自信をどんなふうにするかをわかってるんだ。それは・・・・それは、Deanを傷めつけた。だろ?いまだに、そうなんだと思うよ。でもDean・・・おれは大丈夫さ"
D"それって、おまえが俺より強いからってことか?"
S"ううん、違うんだ。ただ、おれ達が違うってことなんだよ"
D"・・・・・・・・・・・"
Samはそこで会話を終わらせて、Impalaの助手席に乗り込みました。納得いかなげなDean。
でも、Samのこの言い分はわかるような気がします。DeanとSamでは、元々備わった資質が違うんでしょうね。それが、Samの中のDemon Bloodのせいか、はたまた、Luciferを体に入れたことかは分からないけど、今のSamはその気になればどんな冷徹な決断でも、それが必要ならやってのけるって事です。それ、Deanには無理だな、きっと。
だから、やっぱり、一緒にいた方がバランス的にいい。Ep1で、SamがDeanに一緒に来てほしい理由を言いましたが、そこなんですよね。自分の決断が恐くなる時あるんじゃないかな。あまりに冷静で、人間らしくなくて。そこをDeanに補ってほしいと思ってるのかも。
さて、本格的にHunterとし戻ったDean。ちょっとSamと張り合ったりして可愛かった。それにしても、Samの車、勿体なかったですね~。Casがあそこで落っこちたのは、Samの愛車を廃車にするのが目的だったんですね(^^; いや~、Samには可哀想だったけど、良かった良かった。
もうDeanとSamが、運命としてHeavenと関わる事はないみたいだけど、今後もCasのお手伝いでAngelとはオサラバ出来そうにないですね。上の方もいろいろと問題抱えてます。こんな事になったのは、Angelの自我を呼び醒ましたCasに責任の一端がないとも言えない。また、思い悩んじゃうかな、Cas。頑張れ~。こんな調子だとHeaven関連も面白く見られそうで良い感じです。改めて、Mishaのこと見直したな。良い役者さんです、ほんと。
今回、Epの終わりに長めの予告編が入っていましたね。BobbyとDeanの会話、気になりますね~。Samの何に気付いたの?Dean。
それから、最後のSamの顔。
D"例え何が起ろうとも、俺はいつもおまえに頼る事が出来るようになったよ、だろ?Sam"
S"もちろんだよ、Dean"
嬉しそうな顔。Deanに認められて、頼りにしてるって言われて、本当に嬉しそう。だけど、Deanの顔がさえないんだよね。
ああ、面白そうだ。楽しみです。
***
8 件のコメント:
yumiusaさん、こんにちは。orukaです。
今回もありがとうございました。
いきなりDeanとSamのシャツレスですよ。さすがにセラ様です。(笑)
このエピ、Deanの呼び出しでキャスがすぐ現れたシーン、Samの文句とキャスの言い訳の内容が早く知りたかったので、yumiusaさんの感想もどきが早々読めてうれしかったです。
キャスのセリフ、笑える。ありゃDeanへの思いの告白ですよ。Samもよけいむかつきますよね。
そして最後、Samに対する疑惑をはっきり伝えるDeanの言葉・・これから先の兄弟の関係が心配です。いつまで続くのやら(T_T)。
Deanがベンと携帯で話してる内容が可愛い。ちゃんとまだ親子しててよかったです。
出だしから3話、yumiusaさんのおかげで内容がわかって楽しんでます。
今のところどれもいいストーリーだと思います。
次週はJensen監督のエピ、さらに楽しみですね。
orukaさん、こんにちは。
わたし、Samのすごい体にばかり気がいっちゃって、忘れていましたが、そう!Deanも脱いでたんですよね!!ほんと、さすがSera嬢!あっぱれです(^^)
Samにしてみたら、"冗談じゃない!いいかげんにしろ~!!"ですよね。Casの、自分とDeanへのあからさまな差別。ないがしろですもの。拗ねたくもなりますね。おまけが、"より深い絆"って、告白つきですから(^^;
しばらくは、Samの動向を注視しなきゃ!心配心配。Deanも相変わらず苦労人です・・。頑張れ!Dean。
Benにパパらしいこと言ってるようで、"ウソのスペシャリスト"って??ちょっと普通とは違ってるくらいが、Benにとっても楽しいかもしれないですね。
わたしのヘッポコ訳が、少しはお役に立てたようで嬉しいです。今週はJensen監督Ep、楽しみましょ~。
こんばんは、訳ありがとうございます。ようやく兄弟らしいシーンが戻ってきましたね。Casの登場で嫉妬の炎(笑)を燃やすSamの表情が一番笑えました。息のあった3人の演技がいいですね。
ラストにはInpala越しの定番会話も!涙がでそうなくらいうれしいです(笑)
S1の頃のようなワガママSammyに振り回されるDeanの構図もまた楽しいです。
yumiusaさま。
おはようございます!すごおくお久しぶりです!
とうとう始まりました...っていつから!って感じですが。
夏からこっち、ほとんど休み無く仕事が続いているので、まだ本格的にSPNに乗っかれてない感じです。
Conもあっているとゆうのに...(T_T)。S5の予約もしていないし(泣)
そんななか、なんとか見てはいますが。
やはり、Samの動向が気になる...。またどこかでDeanを叩きのめしちゃうような事をしそうで...。
さみゅえるじいさん、いややー。なんかいやですぅー。
今回は久しぶりに気持ち悪い本来のSPN(??)でした。冒頭見れなかったですもん。いや、Deanの素っ裸上半身はガン見しましたが。deanにべた惚れなCasも楽しかった(????)
ほんと、週末放送はツライですね。今年は年末まで突っ走る事になりそうなので、なんだか落ち着いてS6見れない...。なので、今回もyumiusaさんの”もどき”がまたまた楽しみです!よろしくおねがいしまーす!!
yumiusaさんのおかげで、すっかり日本酒好きになっちゃいました!昨日まで東北に仕事で行ってたんですが、日本酒飲み、そして今週末は新潟!その後東京なんですが、今回は本番やったら帰る(!!)ので...。
また、機会があれば!
すみません!関係ない事いっぱい書いて...。今シーズンも、よろしくお願いします!
amberさん、こんにちは。
Ep3にしてようやく、Samが定位置に戻ってきました。DeanがHuntに復帰したからなんですけど、やっぱり、Impalaの助手席にはSamが座ってなきゃしっくりきませんね。Samには気の毒だけど、車を壊してくれたCasに感謝です。Samは、嫉妬心に加え、踏んだり蹴ったりですね(^^)
しばらくは、Impala越しで兄弟の会話が続きそうでしょうか。モヤモヤが残ります。
Deanの苦悩は尽きませんね~。
NO2407さん、こんにちは。
お久しぶりで~す。
お元気そうでなによりです(^^)
わたしもまだSeason5、予約していません。・・・って、もう発売日間近ですね。いけない、いけない!
Samはなんだか別人です。いったい何があったのか不明ですが、今後明らかになってくんでしょうかね?おじいちゃん軍団は、不気味で胡散臭い!!気に喰わないですね~。早くはっきりさせてほしいです。
Season6のSupernaturalは良いです!キモくって良い!S1&2の頃に、戻ったようで嬉しいです。そこへCasも加わって、どんどん面白くなってくれる事を、期待します!
お忙しそうですが、日本酒の美味しそうな所ばかりで、羨ましいです。体調に気をつけて、良いお酒を楽しんでくださいね。
また、東京で時間がある時は、連絡ください。飲みに行きましょう~。
今日、初めてブログを拝見させて頂きました。
私は最近supernaturalを見始めてハマってしまい、season1から3まで見終わり、今4を見ているところです(*^^*)
お話もハラハラの中に微笑んでしまうシーンあり、感動あり、そしてやっぱり兄弟に♡なんて素敵、cuteなの‼なんでそんな切ない顔するの‼思いながら見てます(笑)
質問いいですか?
season6は、アメリカにお住まいでご覧になっているんですか?それとも?
先が気になって仕方がありません‼(>_<)
お答え頂けたら嬉しいです♪
匿名様、はじめまして。
コメントありがとうございます。
そうですか~、最近、日本でもTVで紹介されたりして、やっとSupernaturalの事を見ている方が増えてきたんでしょうか?
とにかく、Fanが増える事は同じイチFanとして嬉しい限りです。
このドラマはほんと、奥が深いので、じっくり楽しんで下さいね。
現在、Season4をご覧になっているのでしたら、わたしのブログは随分先までネタばれしていますので、その辺りどうか気をつけて御覧下さい。あ、ネタばれOKという事でした、問題ありませんが(^^)
え~っと、ご質問の件ですが、わたしは現在日本在住でございます。
字幕が無いので、毎回苦労していますが・・・(^^;
また、お暇なときは覗きに来て下さい。ありがとうございました。
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