USでSeason6を放送中のSupernaturalにハマっています。日本ではまだ未放送の部分についてのネタばれが満載ですので、未見の方は十分にご注意ください。記事を読まれる場合は、その点をご了解のうえ、お読みください。

2011/04/24

Supernatural Season6 Ep18 "Frontierland" 感想もどき

ご注意ください!海外ドラマに関する日記では、常にネタばれしています。 ここからは、USのTV series Supernatural Season6についてのSpoilerが含まれています。ネタばれ禁止の方は十分ご注意ください。 念のため:いつもの通り、わたしの訳には間違いや勘違いや萌えが大量に含まれている場合があります。おまけにかなりの意訳ですので、その辺りの事ご理解の上軽~い気持ちで読んでやってくださいね。






Supernatural Season6 Ep18 "Frontierland"の感想もどきです。


西部劇な兄弟。
放送前から、期待が高かったEpですね。




わたしの訳には間違いや勘違い、勝手な萌えが大量に含まれている場合があります。そのため、一般的な訳でない場合もあります。おまけにかなりの意訳ですので、その辺りの事ご理解の上軽~い気持ちで読んでやってくださいね。正確な訳をお望みの場合は、どうぞご自分で訳をお願いいたします。よろしくです。それから、文中の訳の無断転記等は、おやめ下さいね。どうかお願いいたします。




「Supernatural」のタイトルも、今週は西部劇風。
Frontierlandって、Disneyland内にあるテーマランドの呼び名ですよね。西部開拓時代の?DeanはSheriffになってます。
何故?それは後のお楽しみで、現代の兄弟とBobbyは、Campbellの隠し図書館?で調査中。そろそろ「Mother」の事を調べないとね。
Samは、じいさんと行動してた時の記憶、もちろん全部思い出したわけじゃないけど、記憶の糸を辿って、この膨大な資料がある地下室を見つけ出した。
そして、Bobbyが手掛かりになりそうな本を見つけます。


B"おまえ達、Phoenixについて聴いた事あるか? "
D"川?Joaquin?それとも燃え上る鳥の事か? "
B"・・・ここに、「Phoenixの灰がMotherを燃やす事が出来る」と書かれている "
S "Mother? "
D "・・・やった!どこに行けば捕まえられるんだ? "
B "さあな。これは神話じゃないのか"
S "了解。じゃあ、Phoenixについて調べてみよう "

Phoenix。
いつか出てくるんじゃないかと思ってましたが、ここできました。
火の鳥ですね。不死鳥とかとも言う。
数百年に一度、自ら火の中に飛び込んで焼死し、その灰の中から新たに幼鳥となって復活するという永遠の時の中を生きる伝説の鳥。
その灰が、Motherを燃やす事が出来る?
Bobbyはおとぎ話だと思ったようですが、他に手がかりもないのでそれについて調べてみる事に。
Deanが、何か見つけたようですが、まるで悪戯小僧のような嬉しそうな顔!何見つけたの?
(あ、ちなみに、Deanが言ってるJoaquinとは、故River Phoenixの弟の俳優さんの事)


D "おい!これ、これ、これ!これ見てくれよ!!1861年3月5日!Sunrise Wyoming。銃は今日、Phoenixを殺した。燻ぶる、山のような灰を残して "
S "マジで?誰の銃? "
D "Coltさ "
S "Coltだって?!Coltって・・・ "
D "そうさ、あのColtだ!ほら、Samuel Coltの日記だ! "

そう言って、Deanが、Pentagonが描かれた大きな本のような物の表紙をを開くと、確かにそこには「Journal of Samuel Colt 1860」の文字が。

S "なんだって?!ホントに彼の?!・・・まさか! "
D "本物だって "
S "見せてみろよ! "
D "イヤだね"
B "で、彼は他になんて?それはどんな姿なんだ?羽があるのか?"
D "いや、ただ「Phoenix」としか書いてない"
B "どこで捕まえたのかは?"
D "書いてない"
S "・・・とにかく、それがなんであろうとおれ達、それを見つけなきゃなんないってことだね"
D "・・・・・!・・・どこで見つければいいか分かったぞ"
S&B "・・・??・・・"
D "1861年Sunrise Wyoming。「Star Trek IV」さ!"
S&B "・・・??・・・"
B "俺は「Deep Space Nine」しか見てない"
D "いっつもこれだよ!何で俺が見てる物を見てないんだよ!「Star Trek IV」だよ!!鯨を救う!!"
S&B "・・・???・・・"
D "・・・だから!俺たちは過去に戻って、Samuel Coltを見つける。で、Phoenixを殺して、灰を持って戻って来るんだ!"
S "・・・・・・"
B "・・・タイムトラベルか?"
D "そうさ!!"
B "そんな事が出来ると思うのか?"
D "ああ、俺たちは、それが出来るやつを知ってるからな"

申し訳ないけどわたしもStar Trekに詳しくないので、Deanの言いたい事、さっぱりわかりませんが、そう言って立ち上がったDean。
もちろんそんな離れ業が出来るのは、あの人ですね。
Castiel。
Deanに恋してるAngelさん。
現在は、Archangel Raphaelと戦争の真っ最中です。そして先週のEpでも出てきましたが、なんだか最近のCasは、どうも動きが怪しいです。

しかし、Deanの呼びかけにやって来たのはCasではなく、自称彼のお友達、Rachel。Casは、忙しいので代わりにやって来たといいますが、どうも彼女、怒っているようです。今、Heavenがとんでもなく大変な時、Casは軍を率いて戦っている。それなのに、Deanは、自分勝手にCasを振り回しているって。ヘマをするたびに呼び出すなって。

まあね、確かにそうかもしれないけど、それはお互い様よね。Angelだって、散々DeanとSamを利用してきたじゃん。それに今回はヘマじゃないし。
しかし、そんな事は棚に上げてDeanを責めるRachelですが、そこへ大きな翼の音をさせて現れたのはCas。やっぱり、放っておけないのよね、Deanのお願いごとだもの。
もういいと言うCasにRachelは反論しますが、キツクもう行けと言われ、仕方なくその場から消えます。
う~ん、彼女はなんだか危険な香りがしますね。
Casによると、Rachelは彼の副官のようです。


さて、Bobbyのお家に戻った彼らから、今回の計画について聞いたCas。Deanは、どこかに行っていません。Casは、彼らを過去に戻せるのは24時間だけだと言います。過去に遡ればのぼるほど、現在に戻す事が難しむなるんだそう。1861年だと、Casにとっても24時間が限度。その時間内に、連れ戻さなければ、Dean達を見つけられなくなる。
そんな事になったら、Dean達は、西部劇の世界で生きて行かなきゃなんない。
・・・Deanは、喜ぶかな?

そこへ戻って来たDeanの手には、大きな紙袋。
Deanが言うには、自分達はカウボーイの世界に行くんだから、恰好からはいらなくっちゃッて・・・それってコスプレですか?Samに言わせると、Deanは物凄い西部劇オタクです。Clint Eastwoodの映画もみんな見てる。西部劇とは違うけど、Clydeってオランウータンが出てくる映画が特に好きだって?
とにかく、DeanはSamにシャツだけでも着ろってうるさいの。

で、着替えた2人。
Samのそのシャツって、昔の人はホントにそんな肩に刺繍の入ったやつ着てたの?Deanにいたっては、何か勘違いしてませんか?って言いたくなる。Bobbyはダンスでもするのかって言うし、Casにいたっては、毛布を着るのが慣わしなのか?って(爆)


みんなの冷たい視線にもめげず、Deanは本物の" Frontierland "に行けるのが、嬉しくてたまらないようです。
Casは、S. ColtとPhoenixを見つける時間を与えるため、3月4日にDeanとSamを送ります。いつものおでこにちょんと指をあてた途端、2人は1861年の開拓時代のWyomingへひとっ飛びしました。
なんとなく画面が埃っぽい。

Casは、24時間後に戻ると言って、どこかに消えました。Bobbyは、ストップウオッチをセットします。

Samも時計をセットして、まずは酒場から聞き込みに行く事にしますが、Deanは浮かれまくりです。

D "俺たち、酒場の女の子にアタックする時間あるかな?"
S "・・・・・・・・"
D "・・・冗談だよ・・・。行くぞ"

Samの1861年での第1歩は、馬のう○ちをふんずけるところからでした。ああ、気の毒に。


町ではElias Finchと言う男が、自分の妻を殺した罪で、縛り首になるところでした。最後に何か言いたい事があるかと聞いたSheriffに「このせいでお前は焼け死ぬ事になるぞ」と謎の言葉を残して、刑は執行されます。
DeanとSamは、酒場に行く前にSheriffに話しを聞く事にしますが、側にいたおじさんに、「良い毛布だな」と言われたDean。ようやくここで自分のコスプレがずれている事に気付いたようです(苦笑)


とにかく、Deanの選んだ服は、どこに行っても注目の的です。毛布(ゴメン)は、脱いだけど、今度は服がキレイすぎるって言われています。そりゃ買ったばかりですからね。まっさらです。Deanは、見た目ほどキレイじゃないんだって言い訳してます。SheriffにSamuel Coltの事を聞くと、酒場のElkinsに訊いてみるように言われます。

酒場に行くと、Deanのガッカリさ加減に追い打ちです。彼が憧れていた西部開拓時代とは、もっとクールな物だったんでしょうね。でも、それはやっぱり、映画の中の事だけのようです。
年老いたバーテンダーがElkinsさんでした。
自分にはここで一番のウイスキーを頼んで、SamにはSarsaparillaを頼んでます。なんて意地悪(笑)

ElkinsにS. Coltの事を訊くと、彼は4年前にここを通った事があって、噂では、町から20マイルほど離れた辺鄙な場所で、鉄道を引いていると言います。
Devil’s Gateですね。
なんとかColtに会えそうな目星がつきました。
その時、2階から女の人が下りてきましたが、なんて言っていいか・・・。
彼女のあの口の所、あれはなに?DeanはGermと言ってますが、顔を背けたくなる気持ちわかります。うつりますよ。Safety Sexです。
Kissをされそうになって嫌がるDeanをおもしろそうに見てるSam。助けてやるつもりはないようです。
でも、ここで救世主登場。
町の判事さん。彼は彼女の御贔屓様のようです。2人して2階に消えて行き、Deanは助けられましたね。
入れてもらったウイスキーは、ガソリンのような味だったようです。


ところが、2階の部屋でことに及んでいた判事さんの元に、現れたのは絞首刑になったはずのElias Finch。Ghostかと思いましたが、Sheriffは彼は死んでいなかったんだと考え、明日の朝捜索隊を出す事にし、Dean達にも捜索に加わるように言います。

夜更けにDeanとSamは、Elias Finchが埋められた場所に行ってみましたが、もぬけのからでした。Deanは、考えます。

D "なあ、多分、俺たちが探してるのは、火の鳥じゃないんだ。多分、そいつはカウボーイブーツで歩き回ってるんだ"
S "ああ、Finch だったんだね。・・・だとして、どうする?"
D "・・・俺たちは、こういう類のイカレタモノを殺す事が出来る道具を知ってるよな"
S "ああ、Coltだろ"
D "おまえは、銃を取りに行け"
S "でも、銃はここにあるべきじゃないんじゃないか?S. Coltの日記にはそんな事書いてなかったし"
D "ああ、でも、ここの人達は、Coltがどんな人物かさえほとんど知らないんだ。多分、おまえは彼を見つけて、歴史をつくらなきゃならないんだ。俺は、ここで捜索隊に加わる。捜索隊が俺を惹きつけるんだ"
S "・・・???・・・"
D "だって俺、捜索隊って大好きなんだよな~"
S "・・・・・・"
D "Tシャツつくるくらいにさ"
S "・・・気はすんだ?"

Deanのオタクぶりに呆れるSam。
Dean、ちょっと寂しそにうつむいた後、なんともカワイイ顔でSamを見つめるの。すっかり、男の子の顔です。ホントは一緒にはしゃぎたいんでしょうね。

S "とにかく、問題は、町から20マイルも離れてるところから、どうやって昼までにColtを持って帰るんだ?"

そこへ聞こえた馬の嘶き。

D "あれに乗って行くのさ、カウボーイ"

Sam、馬には乗ったことないのかしらね。
ちょっと、おかしい。
馬って大きいはずなのに、Samが乗るとなんだか小さく見えるのは、偏見でしょうか?そうよね、偏見だわ。ゴメン、Sam。
でも、Deanの台詞が・・・。

D "かわいそうな馬・・・"

ははは。
しかし、さすがSam。すぐに乗りこなし、美しい朝焼け間近の空をバックに駆けて行きました。



その頃、Sheriffは、現れたFinchに殺されてしまいました。一瞬で灰です。Finchは、チャンスがあったのに、Sheriffが判事にその事を言わなかったといいます。その事って何なのか。




代わって、Cas。
Casは、Rachelに呼び出された事に驚いています。

R "私達、話しあわなきゃ"
C "私をここに呼び出したのか?"
R "Castile、聞えて来たのよ、信じたくないような事が。それが真実なのかどうか教えて"
C "何の事だ?"
R "わかっているはずよ!あなたの汚い秘密の事よ!"
C "・・・私は、Raphaelを倒さなければならない"
R "こんなやり方間違ってる、Castiel!"
C "Rachel・・・"
R "私達は、あなたを信頼してきたのに・・・なのに・・・あなた、変ったわ"
C "私には、他に選択肢がない"
R "なら、私もよ"

そう言って、Rachelは剣を取り出し、Casに切りかかります。避けきれず、Casの胸にそれが刺さってしまいました!!これって、ちょっと刺さっただけじゃ、死なないのね。刺し貫かないと殺せないって、設定にしたようです。
とにかく、ここでCasも剣を取り出して応戦。
結局は、危ないところでしたがCasがRachelを仕留めました。眩い光と共に倒れたRachelには、大きな黒い翼の影が。
すまないと謝るCas.

それにしても、Casの秘密って何?
汚い事に手を染めてるのね。
先週のEpでも、魂を得るために歴史を変えようとしたし、出来る事は何でもしてRaphaelを倒すことだけを考えてる。それがこの先、Deanを悲しませる事にならなきゃいいんだけど・・・。

Casは、助かったといえどもかなりの重症のようで、飛んで来たのはBobbyのお家。驚くBobbyを待たせておいて、彼は自分の血で冷蔵庫にSellを描きます。これは追手を撒くSpell。
逃げた方が良いか、それとも戦うのか?と訊くBobbyに、答えられず気を失うCas。
DeanとSamだけじゃなく、CasまでもがBobbyを頼りにしてるなんて・・・。





朝、Deanは酒場に出向きます。
この頃の酒場は、24時間営業なの?ま、細かい事はさておき、新しいカウボーイハットをどこでゲットしたのか、Deanは自分の恰好に満足、満足(笑)
そこへ、外からSheriffが死んでる!!と言う叫び声。
言ってみると、判事と同じように灰になった人間の形の上に、Sheriffのバッチが乗っています。じゃあ、いったい誰がSheriffに?と訊くDeanに、酒場のElkinsさんは、バッチをつけてやります。
そしてめでたく、Dean Sheriffの誕生です。
嬉しい?嬉しいんでしょ?Dean。



こちらは、Coltさん家。
2人の訪問者ですが、彼らは人間外。Demonです。Devil’s Gateを作ったColtさんを見つけ出し、彼にそれを開けさせようとやって来ましたが、引退して久しいとは言え、彼にはColt銃がありました。あっという間にDemonを始末したColtの損失は、1本の酒びん。かなり悔しそうです。



Deanは、Sheriffの部下に会いに来ました。
彼の新しい上司として。バッチを見せて得意満面。ドアを開けさせた時の、女の声色、Jensen?

Deanは、Finchが次に狙うのは彼だと考え、彼をエサにして誘き出そうと言う作戦です。
この時代、"Gank"なんて言っても通じないんですね。




やっとこさ、Coltさん家に到着したSam。
恐る恐る、入ってみます。
いきなりかけられた聖水。またまたDemonかと思ったみたいです。Samは、正直に2011年から来たHunterのSam Winchesterだと名乗ります。証拠はと訊かれ、携帯電話?を見せます。すると拍子抜けするほどあっさりと信じてくれました。ま、Hunterだもの。こんな事くらいじゃ驚かないって。Samは、Phoenixを殺したあなたの助けがいると言いますが、Coltは自分はそんなことはしていないと言います。そりゃそうです。「まだ」していないんですから。Samは、持ってきた彼の日記にその事が書いてあると説明しますが、Coltさん、ま~~~ったくやる気なしです。ただの飲んだくれです。自分達の時代では、あなたはヒーローなんだって言われても、笑うばかり。もう引退したんだって。Samは、自分達が追っている怪物を倒すには、どうしてもPhoenixの灰がいるんだと言いますが、動こうとしません。
Samは、どうしても来てくれないなら、銃が必要だと言います。Coltは、銃って何の事だと惚けますが、Samは「あの銃だ」と言います。
すると、Coltさん、今度はその銃なら失くしたんだと言いだします。でも、Samは、彼がこの1時間以内にDemonを殺した事を見抜いていました。2つの靴跡、硫黄の匂い。彼は、腰にColtをさげていました。
彼は、自分が送って来た人生が、何の役にも立たなかったと思っています。人生を捧げて来た事に何の意味も見出せなかったとしたなら、こんな酒浸りになっちゃうのかな。
でも、Samは、彼のやって来た事の意味を知ってる。だから、彼はヒーローとして、名前が残っている。
Samは、引き下がらない強い決心の元に、彼にColtを渡すよう迫ります。




さて、Bobbyの元に避難して、かわいく気を失ったCasが、タイムリミット1時間前に目を覚ましました。事の経緯を説明しますが、まだ本調子ではないようです。その証拠に、CasはDeanとSamを戻す事が出来ないと言います。それをするには、力が足りない。Bobbyは、何か方法はないのかと言います。ひとつだけある方法は、Bobbyの魂を必要とする。人間の魂は、それ自体が純粋なエネルギーです。直接それに触る事で、Casは力を得る事が出来る。しかしそれは危険な行為です。人間にはとてつもない苦痛を与えるし、失敗すれば木っ端微塵にする事になる。

Bobbyは承知しますが・・・これってきっと、Casの汚い秘密に関係してる事ですよね。
人間の魂、それも大量の人間の魂を犠牲にして、CasはRaphaelに勝とうとしてるんでしょうか?そこまでして勝たなければならない戦いだと、他に選択の余地はないと言う事なんでしょうか?もしこれが、想像通りの事だとすると、DeanとCasの関係にひびが入る事は必至。
さて、真相のほどは、Ep20だっけ?




町の保安官事務所?Deanは、連れて来た男を檻に入れています。
時刻は迫っていますが、Samは戻ってきません。

D "何やってんんだ、Sam。人生最大の遅刻になっちまうぞ!"

ほんと、帰れなかったら大変です。

そこへ現れたFinch。
檻中の男を出すように、Deanに言います。Deanは、彼に鉄の釘を投げます。思わず素手でそれを受け取ったFinch、手が焼けてしまいました。Deanが睨んだ通り、彼は人間じゃない。Demonはじめ、多くのMonsterは鉄を苦手とする物が多いです。


F "この男が何をしたか知ってるのか?"
D "話してみろ"
F "俺は結婚してた。優しい人間の女と・・・。俺達は町の外に住んで、誰にも迷惑をかけていなかった"
D "思いやりがあるね~"
F "Monsterと呼びたきゃ、そうするがいいさ。だが、俺達がした事は町に入った事だけだ。俺がほんの5分銀行に行って出てくると、彼女の姿がなく叫び声が聞こえた。・・・こいつが、彼女を路地で抑え込んでたんだ。止めに入った俺に、こいつは銃を出して撃った。俺と彼女を・・・。彼女は俺の腕の中で死んだ"
D "・・・・・"
F "だが、もちろん、俺は死なない。だから俺は、こいつが恐怖に居たたまれなくなるように、こいつを最後に残しておいたんだよ"


なあるほど、そう言う事でしたか。
まったくの濡れ衣。
Monsterといえども、静かに暮らしていたのに、こんな事されちゃ黙っていられないわよね。Deanだって、理由がそう言う事なら見逃してあげたいでしょうが、今回は別の目的があります。
どうやってもPhoenixの灰を持ちかえらないと、Motherに太刀打ちできません。

F "さあ、本当にこの卑怯者を守りたいのか?"
D "正直、俺はこいつが嫌いだ。臆病者クソ野郎さ。だが、問題はこいつじゃない。俺は、お前が何なのかを知ってる"
F "本当に?"
D "ああ・・・だから、俺はお前を殺さなきゃならないんだ"
F "・・・俺がなんなのか、ホントに知ってるって言うなら・・・それが不可能なことだとわかっているだろ"


Finchはそう言ったかと思うと、いきなり銃を檻の中に向けて撃ちこみ、妻の仇を撃ち殺しました。そう来るとは思っていなかったDeanは、窓を突き破ってあわてて逃げます。Finchが撃ってきますが、かろうじて避けました。
そこへ戻って来たSam!
待ってましたよ!


S "Dean!"
D "Sam!!こっちだ!!Coltは?"
S "来ないって"
D "なんだと!!?"
S "でも、これを貸してくれた"

そう言ってSamが取り出したのは、Colt銃。

D "おお~久しぶりだな。別嬪さん"



Casは、DeanとSamを戻すために、Bobbyの体に腕を突っ込む準備中。Bobbyのただひとつのお願いは、とにかく爆発だけはさせないでくれって。魂に触れるには、大変な苦痛を伴います。Bobby、ベルトを噛んで痛みに耐えます。



Deanは、やっぱり最後はこれ。
いや、良いんだけどさ、やっぱりこんな切羽詰まった状況でも、楽しんでるよね??ね?
見事に命中したColtの弾が、Phoenixを灰に変えました。満足げなDean。鳴り出す12時の鐘。Samは、Deanに早く灰を確保するように叫びます。
慌てて灰に駆け寄りますが、滑り込んだ先はBobbyのお家。
Deanの手にある瓶の中に、Phoenixの灰はありませんでした。ミッション失敗。

ガックリする面々。
Deanは、Casにもう一度戻してくれと言いますが。Casは、見るからに疲れ切っていますし、Bobbyも口をきくのもイヤそうです。
Deanは、謝るしかない。

そこへ、誰か訪ねてきました。
Samが玄関に出てみると、郵便屋さん。
Sam Winchesterに届け物だと言います。
この荷物は、おかしなことにオフィスにず~~~っと昔から保管されていた。メモが付いていて、今日ここに届けるようにって。
送り主は「Samuel Colt」?!!
Samは、サインをするのも忘れて荷物を受け取ります。

Samuel Colt、過去からの贈り物です。
開けてみると、古びた携帯電話。あの時Samが見せたやつです。そして手紙が1枚。

「親愛なるSam。俺は住所と日付を、お前のこの何とかってやつから探しだした。同封した物が、役に立つかもしれないと思ったんでな。じゃあな、Samuel Coltより」

出て来たのは、瓶に入った黒いモノ。

B "それは、俺が思ってる物か? "
D " Phoenixの灰だ。これが何を意味するか分かるか? "
B "ああ、俺が、魂を触られた事が無駄にはならなかったってことだろ?"
D "ああ。それに・・・これでようやく、俺たちが「彼女」に戦いを挑めるってことさ "

見つめ合う4人。
Deanは、カウボーイハットを被ります。
最後までウエスタンなDean。あくまでカッコ良く!そこがちょっと可笑しい。


今回、彼らが過去に行って、その手で目的を果たす事は出来なかったけど、その行動がSamuel Coltの行動を左右した事は、間違いない。
さて、これは、あらかじめ決まっていた運命なんでしょうか?

なかなか面白かった。
最後、過去からの贈り物って言うのは、まあ、ありがちな設定ですが、それもよし。しかし、Deanがあんなに西部劇好きだったとは。もう、Samの事、オタクなんてからかえないでしょ(笑)
何とか、Motherに対抗する物を手に入れたけど、このまますんなり行くようなSupernaturalじゃありませんからね。Casの事も心配。強いては、Deanの事に関わってきますから。あんまり悪いAngelにならないで欲しいな。


さて来週は、とうとうMotherとFace to Faceです。しかも、彼女、Mary Momの姿してますね。
またまた、痛いところを・・・。
いや、大変そう。

それから、もうこの後、休みなく続くのかと思ってましたが、1週休みが入りますね。

4/29 Ep19
5/6   Ep20
5/13 お休み

そして、なんと!
5/20 Ep21&22
という変則放送!

5/19から20は、名古屋に出張です。20日の夜には、帰ってきますので、大丈夫。
もう、ほんと、後4話。
容赦なしで、たたみかけてきますよ!
じゃあ、また来週。


***

2011/04/17

Supernatural Season6 Ep17 "My Heart Will Go On" 感想もどき

ご注意ください!海外ドラマに関する日記では、常にネタばれしています。 ここからは、USのTV series Supernatural Season6についてのSpoilerが含まれています。ネタばれ禁止の方は十分ご注意ください。 念のため:いつもの通り、わたしの訳には間違いや勘違いや萌えが大量に含まれている場合があります。おまけにかなりの意訳ですので、その辺りの事ご理解の上軽~い気持ちで読んでやってくださいね。





Supernatural Season6 Ep17 "My Heart Will Go On"の感想もどきです。





みなさま、お久しぶりです。
このひと月ちょっと、周りでいろんな事が起りすぎて、少々混乱気味です。あんな大きな地震が起って、その上原発事故まで。余震も治まらず心配ですが、個人的にも何かと騒がしい今日この頃で、正直、Supernaturalに集中する事が難しいです。
しかし、ここまで続けてきた事ですので、なんとかSeasonの終わりまで見届けたい。・・・な~んて、偉そうに言うほどの事は書いてないですが、今週もサラッと言ってみたいと思います。




わたしの訳には間違いや勘違い、勝手な萌えが大量に含まれている場合があります。そのため、一般的な訳でない場合もあります。おまけにかなりの意訳ですので、その辺りの事ご理解の上軽~い気持ちで読んでやってくださいね。正確な訳をお望みの場合は、どうぞご自分で訳をお願いいたします。よろしくです。それから、文中の訳の無断転記等は、おやめ下さいね。どうかお願いいたします。






Then
・・・Ellen、Jo、Rufusと死んでしまった人達。
今でも、突然目の前に現れて、" しっかりしなさい!"と言う声が聞こえてきそうな気が・・・。


ところは、PennsylvaniaのChester。
この人の死に方見てると、人間は運命には決して逆らえないんだと言われているような気がして、げんなりします。




DeanとSamは、Bobbyのお家にいて、酒の量が半端じゃないBobbyを心配していますが、なんて声をかけて良いか分からず、お互いに押し付け合っています。じゃんけんに負けたSam。嬉しそうなDean。
Bobbyは、「Mother」の事を調べています。
Rufusを自分の手で殺してから、彼はあまり眠れないようです。あの変な虫に体を支配されて、どうする事も出来なかったんだから、それはBobbyのせいじゃないんだけど、そう割り切れるものじゃないし、立場が代わって死んでたのは自分だったかもしれない。心配するDeanに、「おまえは俺の女房か?」と突っ込むBobbyです。そして、Rufusの事は関係ないし、自分は眠れてるって、取りあわず、Coffeeをご所望です。しかし、Irish Coffeeって、それは酒ですよ!


Samは、Bobbyに仕事をさせれば酒浸りを辞めさせられると言い、先週PennsylvaniaのChesterで起った3件の事件について話します。みんなおかしな死に方をしていて、最後のひとりなんて自分家のガレージのシャッターに首チョンパされてしまいました。しかも3人は血縁関係。Deanは、家族の呪いかなんかかと言います。
ところが、Bobbyはそんな事件には興味なし。後生だから自分を放っておいてくれ、サッサと出て行けと言われ、2人は渋々彼を置いて出かける事にします。



さあ、荷物をImpalaに乗せて・・・・。
Impala・・・・じゃないじゃん!!!
????なに??この車?
さて、このあたりから、何だかこの世界がおかしなことになっている事がわかり始めます。
車に乗り込んだ2人。
Samは「彼女」が、帰って来るのを待った方が良いんじゃないかと言いますが、Deanはもうすぐに帰ってくるって電話で言ってたと言い、出かけて行きます。
「彼女」って、誰の事?
それはすぐに判明します。

お家の中では、また酒瓶に手を伸ばすBobbyの手を、ショットガンで抑え込んだのは、Ellen?!!


どうして?
彼女は死んだ、最愛の娘Joと。
DeanとSamをHell houndに囲まれた建物から逃がすために。
その事はBobbyも承知しているはず。それなのに、彼はそんな出来事が起った事を忘れているか、あるいは、そんな事実がなかったかのように自然にEllenと話しています。
Ellenは、Bobbyの体を心配しつつ、Joと「仕事」に行く話しをしています。
しかも、今のEllenは、Bobbyと結婚してる!
これまでのストーリーの中で、そんな事実はありません。

・・・Impalaといい、EllenとJoが生きている事、BobbyとEllenの結婚といい、この世界は何かが捻じれてしまっているようですが、その事に誰も気づいていません。



DeanとSamは、ガレージで死んだ男の家に来ています。
EMFは反応せず、Ghostの仕業ではないようです。
Samは、ガレージの床に金色の紐のようなものを見つけますが、それはGoldでした。Gold?なんでそんな物が?2人は手分けして、家族の記録と近親者を調べる事にします。

Deanは、死んだ男の従弟を訪ねます。
そして、地元の家族の家計について研究していると言って、質問します。
奴隷を使っていた事は?とか、ナチと関係がなかったか?とか、Gypsyを怒らせた事は?とか。変な質問ばっかり。挙句の果てには、命が危ないと言われた男の人は、脅してるのか?!出て行け!!と。
そりゃそうですよね。

追い出されたDeanは、Samと連絡を取ります。
Italiaから1912年に祖父母が移住して来てから、ずっとAmericaで暮らしているって事くらいしかわかりませんでした。なぜ、その家族が消されかかっているのか、まだわかりません。



どこかのオフィスで電話中の女性Anne。
ところが、急に動きが止まってしまいます。
時間が止まってる。
そこへ、後のSam曰く、どこかの図書館司書のような姿の女性が現れて、電話中のAnneのバッグからカギを取り出すと、コピー機の横の床に置き、そのまま行ってしまいました。
動き出す時間。
電話を終えたAnneは、カギが無くなっている事に気付きます。何故かコピー機の横に落ちているのを見つけて不審に思いますが、拾い上げます。
その拍子に、棚に置いてあった花瓶が倒れ、中の水がコピー機にかかりショート!慌てる彼女の首のスカーフが、誤作動したコピー機の給紙口に撒き取られ、首が締まって死んでしまいました。
・・・なんということ・・・。
そこへ戻って来た図書館司書(風)。
持っていたノートには、人の名前がびっしりと書かれています。
そして、今死んだAnneの名前に線を引きました。その分厚いノートには栞として金色の房が付いていて、その一本が床に落ちました。これが例のGoldだったんですね。



DeanとSamは、Anneが死んだオフィスに忍び込み調べます。彼女は、先に死んだ家族とは血縁関係にありません。まったく別の事件かと思われましたが、Deanは床に落ちているGoldの紐を見つけます。


モーテルで電話中のDean。
電話の相手はEllenです。
今回の事件について話しをする2人。
Deanも、Ellenが死んだという事実について、何も憶えていないようです。彼女とJoが、死んだという過去そのものが、無かった事になっているようです。


Ellenは、今回の事件について、同じような「事故」が全国的に起っていると言います。少なくとも75件。Jo共、事件について調べた事があるようです。それは血縁関係だったり、そうじゃなかったりいろいろですが、Goldの紐が見つかっている。それがどういう意味を持つのかはわかりません。
しかし、それ以外に不思議な事実が判明しました。
彼らの家系図を調べてみると、家族はすべて同じ年に同じ船に乗ってAmericaにやって来ていました。

1912年、船の名前は「Titanic」。
そう言わずと知れた、かの有名なThe Titanic号です。

Titanicは、当時、不沈船と呼ばれ、UKのSouthampton港からNew Yorkに向けて処女航海に出ましたが、大西洋沖で巨大な氷山に衝突。1500人もの人と共に、海に沈みました。
そんな世界でも超有名な海難事故と船の存在を、誰も知らないと言います。
どうやら、Ellen達の死と同様、Titanic号の事故も、この世界では起こらなかった事になっているようです。このあたりに事件のヒントが隠されていると考えたDeanとSamは、調べてみる事にします。


DeanとEllenの電話での会話は、なんとも切ない気持になりました。まるで本当の家族のように話しをする2人。この時のDeanは、Ellenが死んだことなんて知らない。Hunterとして、いろいろ辛い事はあるけど、BobbyとEllenが結婚していて、あの家に行けばいつでも安らぎを得る事がわかっている。まるでそんな幻想を見せられているようで、何だか胸が痛かった。


SamがTitanicの事を調べてみると、その船は危機一髪氷山との衝突を避け、無事だったとわかりました。過去が変えられています。
そしてその衝突を回避した1等航海士の写真を見つけたSam。
その白黒写真の真ん中に冗談のように納まってるのは、何とあの正体不明のAngel、Balthazar。

彼が何かやった事は明白です。
Balthazarを呼び出した2人。


いつものようにとぼけた調子で現れたBalthazar。

BZ "やあ、やあ、やあ。何の用かな?"
D "訊きたい事がある"
BZ "どうした、動揺してるのか?Dean"
D "船の事だ!Balthazar"
BZ "船?"
S "Titanicさ!"
BZ "ああ!Titanicか。ああ、沈むはずだったのを、そうしなかったんだ"
S "・・・なんだって?"
BZ "氷山に衝突して、沈むところだったのを助けたのさ。何かほかに訊きたい事は?"
D "・・・・・・・"
S "・・・どうして?"
BZ "なにが?"
D "どうして助けたんだ?"
BZ "ああ、私はあの映画が大嫌いでね!"
D "映画?"
BZ "そうさ!ははは"
S "待てよ。じゃあ、あんたは、大型船を救って・・・"
BZ "ああ、Celine Dionの歌だって酷いもんさ"
S "Celine Dionって誰だよ??"
D "・・・・??"
BZ "彼女はQuebecの辺りの貧しい歌手さ。今のままにしておいてくれ、まったく、頼むぜ!"
D "・・・・・"
S "・・・OK、そんなこと出来るのか?歴史を変えるなんてことが?"
BZ "私に出来ないことなんてないさ"
S "・・・わお・・・。なんて神経だ。で、どんな気分だよ、デカイ船を救って"
BZ "なんだよ!私は人々を救ったんだぞ。そういう事お前達だって大好きだろ?"
S "ああ!でも、そのせいで、彼らの子供や、その子供の子供が、どれ程他の人達と接触したと思う?!あんたは、歴史を捻じ曲げたんだぞ!!"
D "おい、おい、ルール1、Kutcherにもわかるように言え"
BZ "まったく、歴史を変えても残念な事に、Ashton Kutcherは、いなくなってないんだよな。そして、お前達は、Apocalypseを回避したし、Archangelも存在する。変わったことなんてほんの些細なことだけさ。お前がImpalaを運転してないとかな"
D&S "・・・???・・・"
BZ "・・・はい、はい。「Impalaってなに?」って言いたいんだろ?大丈夫、そんなに重要な事じゃないって。それに、もちろんEllenとJoも生きてるしな"
D "EllenとJo?"
BZ "ああ、彼女達は死ぬ運命だった"
D&S "・・・・?!・・・・"
BZ "私が船を助けた事は、いろんな事に繋がってる。次々に。まあ、早い話、その事で、彼女達は、あの大爆発で死なずに済んだってことさ"
D&S "・・・・・・・・"
BZ "とにかく!私が良い事をしたって認めるだろ?私の嫌いは映画を抹殺した事によって、お前達の最も大事な2人の友人を救ったんだからな"
D "・・・"
S "・・・でも、実際、誰かがTitanicで生き残った人間の子孫を殺してる"
BZ "・・・それが?"
S "5千人くらいは殺されるんだ"
BZ "・・・?それが?"
D "俺たちは、その事から人々を救いたいんだ。だから誰がやってるか知りたい"
BZ "ああ、そうか、悪いがお前は、私を他の誰かと混同していないか?お前に恋してる汚れたトレンチコートのAngelか何かと"
D "・・・・・・"
BZ "私の・・・知った事じゃないね"
D&S "・・・・・・・・・・"
BZ "ごきげんよう、Boys"
D "待て、待てよ!!・・・クソ野郎!!"



そうね、Deanに恋してるCasなら何とか手助けしてくれたかもしれないけど、相手がBalthazarじゃね。・・・って、恋って(苦笑)
とにかく、Balthazarが関係していた事をBobbyに連絡します。すると、どうやら今回子孫たちを始末して歩いているのは「Fate」だと言う事がわかりました。
運命の女神。
ギリシャ神話にも出てくる女神の姉妹の内の一人が関わっている事は間違いないようです。つまり、本当はTitanicの事故で死ぬはずだった内の多くの人々は、当然のことながら子孫を残す事は出来なかったはずです。それがBalthazarの「映画が嫌い」という理由だけで、助けられた。そして本当は生まれてくるはずの無かった人間がこの世に生まれてくる事になってしまった。神の引いた運命の道とは違う道が出来てしまった。
運命の女神は、その道を元の道に軌道修正するために、本来生れてくるはずではなかった人間を次々と殺しているんです。

さて、どうするか。
一番簡単な事は、BalthazarにTitanicを救う前の状態に戻させること。
そうすれば、未来は変わらずです。
しかし、元々生まれてこなかったんだから殺させる事もない。
でも、そうなると、EllenとJoは、元も運命の道に戻る事になり、あの爆発で死ぬ。Bobbyの心の支えになっているEllenは、いなくなってしまうんです。
電話口のBobbyの側には、仲睦まじ気に抱き合うBobbyとEllenの写真が。
Deanから、その事を聞いたBobbyは、何としてもBalthazarが、再び船を沈める事を阻止するように言われます。もちろんそうするつもりのDeanとSam。Rufusの件で、かなり参っているBobbyからEllenを奪う事は、何としても避けたい。しかし、そうなるとどうやって他の人々を助ければいいのか。
電話を切ったDeanは、Fateが次に現れそうな人物の事をお思い出します。ガレージで死んだ男の従弟。Big Italy Mr. Russo。


Russoさんを見つけた2人は声をかけますが、電話に夢中の彼は気づかずどんどん歩いて行ってしまいます。そこへ、お約束の車。何とか何を逃れますが、先日の事があるので、Deanに、殺す気か!!と怒り心頭です。が、その直後、道路を渡ろうとした彼を、バスが轢き殺してしまいました。
そしてそのバスの後部には、弁護士である彼の広告が。

「Personal injury & Wrongful death」

何という皮肉。


その時、近くの建物の窓に、SamはFateらしきものを見て、Deanにいいます。

S "彼女だ。あそこにいた"
D "彼女?Fateか?"
S "うん"
D "どんなだった?"
S "・・・図書館司書みたいな感じだった"
D "・・・おまえのイメージの司書か?それとも俺のイメージする司書か、どっちだよ?"
S "Deanが言わんとしてる事が、裸だったかどうかって事なら、彼女、服は着てたよ"
D "・・・了解"


Dean、あなたのは、看護師さんだろうと、教師だろうと、大統領でさえ、女なら裸なんでしょうね。


話し合おうと彼女を追いかけるDeanの手には銃。
建物は使われていないレストランか何か?Fateを探すDeanとSamの動きが突然止まります。そして現れたFateは、ガス栓を次々と開けていきます。この先の展開は容易に想像付きますよね。
時間が動き始め、Deanの持っていたライトが切れます。ライターで明かりを取ろうとするDean。なかなかつきませんが、ガスが充満した部屋の扉を開けた途端に火が付き、大爆発!!

と、なるところに現れたのは、Deanに恋するAngel、Castiel。
ほんと、良いところで出てきてくれてありがとう。


そして、3人は、夜の広大な自然の中に立っています。
何と場所はロシア。
爆発の中からCasは、DenaとSamを救いだしました。


D "Balthazarが、やったことわかってるのか?!"
C "ああ、わかっている。Balthazarならあり得る事だ"
D "Fateは、船の関係者を殺そうとしてるのに、何で俺とSamを殺そうとするんだ?!"
C "たぶん、彼女の怒りを買ったんだろう"
S "おれ達が何したって言うんだ?"
C "取りたてては。ただ、Apocalypseを回避して彼女を少し時代遅れにした事に、いら立ったのかも。その時、自ら彼女の前に現れたからだろう"
D "・・・それで、俺たち、Fateを怒らせたって事か"
C "彼女は、お前達が死ぬまで、止めないだろう"
D "・・・素晴らしい・・・。じゃあ、どうすればいい?"
C "彼女を殺すしかない"
S "Fateを殺すだって?"
C "他に考えがあるのか?"
S "いや、おれはただ・・・。そんなことまで出来るの?"
C "Balthazarは、彼女を殺せる武器を持っている"
D "ああ、もちろんあいつははやるだろう。でも、奴は隠れたまんまなんだよな?新しい友達を見つけた方が良いんじゃないか?Cas"
C "私は、それらを救おうとしてるんだ、Dean"
D "・・・・・"
C "・・・我々は、彼女を誘き出さなければならない・・・"
S "・・・おれ達って、彼女の標的だよね。いつかは姿を現すんじゃないかな?"
C "彼女が、お前達を見つけやすくしよう。それには、なにか決まりごとがあるはずだ"
D&S "・・・・・"
C "「魅力的なFate」"
D&S "・・・・・・・・・"



まったくもう、面倒くさい。
人間より人間くさい女神さま。
とにかく、DeanとSamは、囮となる事になりました。



その頃Bobbyの家では、Ellenが西海岸にいるJoからの電話を受け取っていました。あちらでもそれらしい「事故」で、30人くらいの死亡を確認出来たようです。
Ellenは、一番手っ取り早い解決法は、元通り船が沈む事だと言います。それを聞いたBobbyは、狼狽します。だって、そうなればEllenとJoは、死んでしまう運命です。
様子のおかしいBobbyをEllenは問い詰めます。
Bobbyは誤魔化しきれなくて、DeanとSamから聞いた話を説明します。

少なからずショックを受けるEllen。
Bobbyは、Balthazarが再び船を沈めたりしないようにするから、心配しなくていいと言います。でも、Ellenは、それがどういう事かわかっています。捻じれた運命のせいで、この世に生れて来た人が、Fateに殺されていく。
生まれてきて殺される事と、生まれてこない事には、大きな違いがあると。
でも、Ellenがいなくなるなんて、Bobbyには耐えられない。

B "俺達には、君が必要なんだ。・・・特に、俺にとっては・・・"
E "・・・わかってるわ"



ああ、こんなツライ話だったなんて・・・。
相変わらず、容赦ないですな。




町に戻って来たDeanとSam。
Fateを誘き出すために、町の中をウロウロ。
こうやってみると、何から何まで危ないような気がします。それにしても、大道芸には笑った。なかなか出てこないFateに、やっぱり作戦失敗か?と思われたその時!
頭上から落ちて来た、重たそうなモノ。
なんだかわかんないけど、とにかく、DeanとSamの上に落ちて来た!これ、ひとたまりもないね。やられちゃった!と思った瞬間止まる時間。

現れたのは、Cas。
そして図書館司書風のAtroposでした。3姉妹の長女。運命の糸を切るハサミを持つ女神。
彼女は、起っています。
Godに与えられた仕事を真面目にこなしてきた。人々には運命があって、それに従って自分も一生懸命働いてきたのに、すべてが狂ってしまった。
どうしていいか、Heavenにまで行ってみたけど、誰も相手にさえしてくれず、挙句の果てにTitanicが沈む運命さえ変えてしまった。じっと耐えていたけど、我慢の限界がある。
Casは、Titanicの件は、自分ではなくBalthazarがやった事だと言いますが、Atroposは、彼はあなたの支配下にあるはず、と言って責めます。何故、彼を船を沈めるために過去へ送り込まないのかと。
そう、実は、Balthazarが例の映画が嫌いでこんな事をしたなんて真っ赤なウソ?いや、ちょっとはそう言う理由もあったかもしれませんが、実際の所は、Casの命令だった。Heavenでの新しい軍事力増強のため、5万もの新しい魂をつくる必要があったためと、Fateは指摘します。Balthazarに言って、Titanicを元通り沈めないつもりなら、あなたのお気に入りの2匹のペットを殺すと言われます。2匹のペットとはもちろんDeanとSamのこと。ズバリと真意を見抜かれたCas。このままFateを始末しようと考えたのか。
ところが、Fateには、まだ奥の手がありました。ClothoとLachesisの姉妹です。自分が殺されたら、復讐のために2人の姉妹が必ずDeanとSamの息の根を止めると。

Casは、女神3人を敵に回す事は不利だと考えたのか、あるいはあくまでDeanとSamを危険な目にあわしたくなかったのか、どうか。後ろからAtroposを刺そうとしていたBalthazarを止めます。気まずそうなおじさん。
そして、Casの無言の頷きと共に、Titanicは大西洋の底に沈む事になりました。運命通りに。


時間が再び動き出し、落ちて来た物が地上に激突する激しい音。
しかしその下に、DeanとSamの姿はありません。もちろんCas達も消えていました。




場所は、Bobbyの家。止まっている車の中から、映画Titanicの挿入歌Celine Dionの歌う「My Heart Will Go On」が流れています。
目覚めたDeanが最初にした事は、それを止める事。そしてSamを起こして車の外に出ます。車はImpalaに戻っていました。2人は、とてつもなくおかしな夢を見ていたと言い合います。ところがそれがどうやらまったく同じ夢だったと気づきました。
そこへ翼の音とともに現れたCas。


C "夢ではない"
D "なんだって?あれが夢じゃなく、本当に起った事だって言うのか?"
C "そうだ"
S "どういう事なんだ?"
C "私は、Balthazarが過去に戻って、彼が起こした事を修復すると約束した"
S "なんだって?どうして?"
C "それは、お前達が無事だと確信するための唯一の方法だったから"
S "・・・それじゃあ・・・おれ達を助けるために・・・5万人もの人を死なせたの?"
C "いや、そうではない。彼らは生まれてこなかったんだ。それが殺される事とは全く違うと、お前は言っただろ?"

ここでDeanはハッと気づきます。

D "EllenとJoは?"
C "・・・・残念だ・・・"
D&S "・・・・・・・・・"
D "・・・待ってくれ・・・。すべてが元に戻って、記憶も元に戻るんだよな?"
C "ああ、ほとんど"
D "じゃあ、どうして俺とSamは、憶えてるんだ?"
C "私が憶えていて欲しかったから。"
S "なぜ?"
C "私は、Fateが誰であるかについて、お前達に知っておいて欲しかった。彼女は残酷で気まぐれだ"
D "俺が「Bitch」って言うまでもないくらいな"
C "ああ、そうだな。・・・お前は、運命とは自分で創る物だと私に教えた。お前は運命によって支配される事はない。お前は自由でいていい。私は、それが戦う価値のある物だと、まだ思っているから。・・・私は、ただそれをお前にわかって欲しかった"

そうか。
Casって、Deanが言った運命の話、ちゃんと憶えてたんですね。運命は自分で切り開く物だって。なかなかジーンとさせますが、そのおかげでEllenとJoの事で、2人はまたまたツライ思いしなきゃならないな・・・。しんどい事です。




家の中に入ると、ソファーでうたた寝をするBobby。

S "普通に戻るかな?"
D "ああ、普通にな"
S "・・・ツライよね。どれくらい幸せだったかと思うと・・・"
D "ああ、でも、知らない事では傷つかないさ。俺たちが黙ってればいいんだ"
S "ああ、そうだね。・・・起こした方が良い?"
D "・・・いや、やめとこう。多分、最高の夢を見てるだろうから・・・"

Deanは、そっとブランケットをかけてあげます。
写真立ての中に、Ellenの姿はありません。ツライことばかりでの人生です。
Bobbyは、起きた時にはすべてを忘れている。
でも、目覚めるまではせめて、Ellenと幸せな日々を送っていると祈りたい。



まったく、切ないEpでした。
休み明け、久々のEp。皆さんいかがでしたか?
いろんな事がありすぎて、考えることばかりです。毎日、一生懸命生きて行くしかないんですね。でも、ツライ時、悲しい時は、素直に弱音を吐いてもいいよね。


ここからは、お休みなしにFinale Epまで続きですね。
落ち着きませんが、何とか最後までついて行けますように。
では、また来週。



あ、そう言えば、Season7のこと、どこかに出ていましたか?まったく情報を拾えてないので、SupernaturalがSeason6で終わりか、Season7に続くのか、まったく知りません。
そのうち調べてみようと思います。
では。


***

2011/03/14

今回の地震で被災された方皆様に、お見舞い申し上げます。
何を言っても、慰めにはならないと思います。
わたしも、何と言っていいか・・・言葉もありません。
どうか、これ以上悲しい思いをされる方が、一人でも少ない事をお祈りいたします。

2011/03/06

Supernatural Season6 Ep16 "And Then There Were None" 感想もどき

ご注意ください!海外ドラマに関する日記では、常にネタばれしています。 ここからは、USのTV series Supernatural Season6についてのSpoilerが含まれています。ネタばれ禁止の方は十分ご注意ください。 念のため:いつもの通り、わたしの訳には間違いや勘違いや萌えが大量に含まれている場合があります。おまけにかなりの意訳ですので、その辺りの事ご理解の上軽~い気持ちで読んでやってくださいね。






Supernatural Season6 Ep16 "And Then There Were None"の感想もどきです。



・・・ああ・・・Hunterってほんと、因果な商売ですね・・・。
商売って言ったって、決して大儲けできるわけじゃないし、損なことばっかりです。





わたしの訳には間違いや勘違い、勝手な萌えが大量に含まれている場合があります。そのため、一般的な訳でない場合もあります。おまけにかなりの意訳ですので、その辺りの事ご理解の上軽~い気持ちで読んでやってくださいね。正確な訳をお望みの場合は、どうぞご自分で訳をお願いいたします。よろしくです。それから、文中の訳の無断転記等は、おやめ下さいね。どうかお願いいたします。




ガススタンドで給油中のおじさんトラック運転手Rickさんの前に、出ました!噂のMother of All。この娘、綺麗な娘ですね~。着ている物は薄汚れてるし、裸足だし、何だか様子が変ですが、乗せてくれと言われてRick、親切に乗せてあげる事にします。Mother of All、自分の事を「Eve」と名乗ります。そしてRickにいきなりのKiss。
しかしおじさん真面目でした。
そんなことしてちゃいけないよっと。
君がそんなことするのは、Godの愛に飢えているからだって、説教です。
しかしEveは、Jesusだって男よ。
Rick、でも彼は神の子でもあった。
Eveは、Godは人間を作ってからアッサリと捨てた。あなたは彼に祈るけど、それに対して何のサインも返ってこない。でも、「Mother」は、彼がしたようにはしない。決して彼女の子供達を見捨てたりしない。それは今にわかると言います。
そして、自分はあなたに秘密を教える事が出来ると、Rickの耳元に口を寄せますが・・・次の瞬間、齧りついた?!
ぎゃ~恐い・・・。

そしてお家に帰ったRick、奥さんを釘抜きで滅多打ちして、殺してしまいました。


ここなんEpか、不気味に無視されていた「Mother of All」ですが、少し動きだしましたね。自分の子供たちを見捨てたりしないって、いったいどういう事でしょうか?彼女はあらゆるCreatureの生みの親ってことなんですよね。じゃあ、彼女の子供達って言うのは、Hunterと敵対する種族達ってことか?
MomはMomでも、人間が慕うべき相手じゃないな~。


さて、Bobbyのお家では、DeanとSamがBobbyの話しを聞いています。この1週間、Hunter達からの報告をまとめると、Vamp、Werewolf、Shifter、Ghoulが80号線沿いに移動しています。そして、とうとうある男が自分の家族の頭をぶちのめした。そう、Rickです。彼は奥さんを殺した後、家族全員を皆殺しにしたんです。彼らは3人連れだって、Rickに話しを聞きに行きます。

Bobbyのこういうカッコって、めったに見られないからなんか新鮮。それにBobbyって、ちゃんとしたカッコすると、途端に好感度倍増すると思いません?

Rickは、ほとんど何も憶えていませんでした。
いつもの仕事、いつもの夜。
ただひとつ違ったのは、途中で子供をトラックに乗せてやった事ですが、彼女をいつどこで降ろしたのかも憶えていませんでした。

Dean達は、事件の夜のガススタンドの防犯カメラの録画をチェックします。Rickのトラックが止まって程なく、女の子が近づいて行きました。その後ろ姿を見たDean。ほんと、この人、根っからの女好きなのね。と~っても嬉しそうですね。
ところが、彼女の顔が写った途端、そんな嬉しそうな顔も一転!
ノイズが入っていて見難いとは言え、その顔は、人間の物ではなくそれは恐ろしい顔でした。マジ、悪夢のようです。Bobbyも今までこんなCreatureは見たことないって事でした。これが「Mother」かもしれない。
まあ、例えそうであろうとなかろうと、Deanは彼女を叩き潰すと言いますが、Bobbyはとんでもない、逃げるのが賢明だと言います。
だって、何も情報がないんだものね。
とにかく、彼女に鉢合わせする前に、なにか情報を集めなくてはなりません。


と、そこへ、また違う事件が起り、BobbyはDeanとSamに調査を任せ、現場に向かいました。
そこで出会ったのは、Rufus!
同じくFBI Agentです8(^^;

お互い別々に同じ事件を調べていたんですね。
そこで、厭々ながらも、組んで調べる事になりました。昔のように?2人は、昔はよく一緒に組んでたんでしょうか。

今回の事件の犯人は、6人を殺した後、警官に射殺されていました。2人は、犯人の遺体を調べに行きます。見た目は普通の人間な犯人。しかし、Bobbyは彼の耳の中から、真っ黒の液体のようなものを見つけます。Ectoplasmのようですが違います。正体不明。Bobbyは、DeanとSamと合流する事にします。


どこか倉庫のような建物。
この角度でImpalaとDeanとSamを見る事、あんまりないですね。Bobby目線。DeanとSamが、Rufusに再会して、嬉しそうなの。
ところが、次に再会した人物にDeanの表情が一転。
Gwenです。と言う事は、あいつもいるはず。案の定、姿を現したSamuelじいさんに、Deanは銃を構えて近付きます。
必死に止めに入るSam。
Bobbyは、頭に血の昇ったDeanを外に連れ出させます。


D "何考えてんだ!!??"
S "なあ、何か知ってるかもしれないよ"
D "おまえあいつが何をしたか、憶えてないんだな!!俺はやる!!"
S "わかってるよ!やるなとは言ってない!まだやるなって言ってるんだ!!"


納得いかなげなDeanですが、その場をひとり離れます。
じいさんは、Bobbyの事は知ってたんですね。「父親のようにDeanとSamに構ってる男」として。でもBobbyは、誰かがそうすべきだったからと言います。そう、、Bobbyのおかげで、2人は随分救われていますよね。

じいさんも、Eveを追っていました。
あらゆるCreatureは、彼女の事を「Mother」と呼ぶ。10000年前から存在し、すべてのCreatureは彼女から生まれた。そしてそのEveが、この地上に戻って来たんです。Samuelは、Bobbyたちが、自分が知っている事の半分も知らないと言いますが、Bobbyは、Samuelが目的のためなら、自分の身内さえも犠牲にするだろうことは知っていると言います。
Gwenは、きっと、以前から疑問に思ってたんでしょうね。事の真相を、Deanに正しに行きます。


本当にSamがDeanを殺そうとしたのか。本当だと言ったDeanに、Gwenは、自分は何も知らなかったと言います。その事はDeanもわかっていたはず。
なのに!なんで??
Deanは、Gwenを容赦なく撃ち殺しました!

銃声を聞いて駆けつけて来たSam達。
倒れているGwen。
Deanの姿はどこにもありませんでした。
Rufusが、必死に心臓マッサージしますが、Gwenは帰らぬ人に。他の犯人達に入った何かが、Deanにも獲りついたんだと考え、彼を探す事に。
去り際、SamはSamuelに言います。
Deanを生きたまま見つける。でなければ、おれがあんたの頭に弾丸を叩きこむって事を、憶えておけ、と。


そして見つけたDeanは、状況が分からず混乱しています。気が付いたら床に転がっていて、何があったのか憶えていません。Samuelが、Gwenを撃ち殺した事を伝えると、Deanは彼女と話しをしていたところまでしか記憶にありません。Deanも何かに意識を乗っ取られていたようですが、今はソレはDeanの中にはいないようです。Deanの耳に指を入れて、例の真っ黒の液体をチェックしようとするRufusがオカシイ。
Bobbyは、今度は誰が乗っ取られるか分からないので、危険な武器は封印する方が良いと言い、みんなは銃を袋に入れて保管します。Samuelも渋々同意しました。


異様な緊張感が漂う中、BobbyとRufusは、何人かのHunterに連絡を試みます。Samuelが、トイレに行くため部屋を出ると、DeanとSamはその後を追いました。

電話してみましたが、誰からもいい返事はありません。こんなCreatureについての情報を、誰も持っていませんでした。Omahaで起った事は、この後少し出てきますが、BobbyとRufusにとって、ツライことだったようです。

トイレから出てきたじいさんを、待ち構えるDeanとSam。
Deanはね、本当に怒ってる。
自分とSamをCrowleyに売り渡した事。
どんな理由があったって、家族を裏切る事を、Deanは許す事が出来ない。でも、Samuelは、自分のせいで流れた血を後悔はしないし、謝りもしないと言います。それどころか、彼がやった事は、魂の無かった頃のSamのやった事に比べれば、大した事はないとまで言います。どんな事をやったか言えというSamをDeanは止めます。

D "おまえが今生きていられるのは、俺たちが仕事の最中だからだ。俺たちがこの怪物を殺したら・・・次はおまえの番だ"

ハッキリと言い放つDean。
どうあっても許すつもりはないようです。
が、それを聞いたSamuelの耳から、流れ落ちる真っ黒な液体。そして、じいさん、銃をぶっ放します!隠してた!!なんてじいさんだ!!やっぱり信用ならん!!!かろうじてそれを避けるDean。逃走するじいさん。追いかけるDeanとSam。
銃声を聞いたBobbyとRufusは、カギをかけて直した銃を取り出す羽目に。

Samuelを見失ったDeanとSamが戻って来て、4人でじいさんを探す事に。Booby Trapが仕掛けられていたりしてビックリ。これいつの間に?そして突然電気が消え、先を歩いていたSamひとりだけが、扉の向こうに離れ離れにされてしまいました。
こういう時のDeanは、本当に心配そうに見えます。
仕方なく別々のルートを探す事にします。
先に、見つけたのはSamの方でした。
自分と同じ名前を持つ孫。
魂を取り戻したSamが、自分の家族を撃ち殺すなど出来ないとたかをくくるじいさん。自分と一緒だった1年間の事をすべて話してやると言いますが、止まれと言うのに近づいて来るSamuelの頭をSamは、撃ちました。

殺しちゃった、じいさんを。
そこへ駆けつけたDean達。
倒れたじいさんを見て、Samはとりあえず後ろ手に拘束されます。別の部屋に遺体を移して、耳を調べてみますが、Samuelの耳からはなにも出ません。
頭を開いて中を調べるため、BobbyとRufusは、道具を取りに行きます。


D "おまえは正しい事をしたんだ"
S "その怪物が彼の中にあって、おれがおれだったら、ってことだろ。この怪物は、カードゲームで、誰の中に入ってるか当てさせようとしてるみたいだ"
D "俺は、おまえがおまえ自身だってわかってるさ"
S "この手枷を取ってもいいと思ってる?"
D "俺たちが、こいつの脳から怪物Babyを取り出すのを待つまでもないさ"
S "・・・おれにはわかんないよ。おれ・・・かろうじて憶えてる、Samuelのこと・・・その憶えてる事は、・・良い事じゃない。それに、彼がおれ達にした事・・・。でも・・"
D "でも、があるのか?"
S "・・・考えないわけにはいかない・・・。Momがなんて言うか・・・"
D "・・・Momがどういうかって?・・・Momは、血だけが家族をつくるわけじゃないって言うさ。それは、おまえの努力への報いだよ"
S "・・・・・・・・"

Maryが、本当はどう思うかなんて分かんないけど、YEDと取引して彼女は後悔したはず。以前Deanが言ったように、自分のDadが、自分を生き返らすためにDemonと取引して、挙句の果てに自分の孫を死なせる事になったと、生き返った時知ったら?きっと、喜ばないでしょうね。



電源が戻って、電気もつきます。
電ノコを持って帰って来たBobbyとRufus。DeanとSamに、おじいちゃんの頭をグレープフルーツのように切るところを見せるのは、さすがに忍びないと思ってか、2人を部屋から出します。

Bobbyの電ノコは、かなりの年代物です。今にも感電しそうに、コードからいろいろ飛び出しています(^^;
そして、BobbyはRufusに突然Omahaでの事を、謝り始めます。彼のせいで、Rufusは大事な女性を亡くした。でも、Rufusは、その謝罪を受け入れませんでした。どんな事をしても、なにかが変わるわけじゃない。自分は決してBobbyを許す事はない、決して、と。

こうやってHunterは、大事な人を亡くし、大事な友情にもひびが入り、心に傷を抱えて行くんですね。人助けだけど、良いことなんてほとんどない。しんどい仕事です。



そんな2人の過去を垣間見て、なんとなく暗い気分になってたら、頭に電ノコを入れられたSamuelじいさんが、突然目を開けて襲いかかってきました。じいさん!!死んでなかったのか?!!じゃなく、頭の中に入ってるモノが、彼を操ってるんでしょうね。テーブルの足を閂代わりにして、DeanとSamが入って来れないようにしておいて、Rufusをブッ飛ばし気絶させます。そして、Bobbyと一騎打ちになりますが、突き飛ばしたのが、漏電寸前の電ノコの線が入ったコンセント。そこで、Samuelは感電して、動かなくなります。そしてその耳から、大きな黒い芋虫のようなモノが、逃げて行きました。ゲゲゲ!!キモイ!!虫嫌いっす!!
Deanは、Samの手枷を切って、2人でドアをぶち破ります。気がついた2人に、自分達が見た事を話します。逃げた虫が電気に弱い事がわかりましたが、どこに、誰の中に入ったかわかりません。ほんと、Samが言った通り、「Three-card Monte」です。

みんな自分の耳の穴に、指を突っ込んでみますが、埒が明きません。なので、ちょっと無茶な事を試す事になります。Bobbyの死にかけの電ノコの線を使って、一人ずつ体に電気を流して見るって、凄い嫌なんですけど。無茶だ~。
すっごい痛そうなんだけど、みんな心臓大丈夫なのか?

まずは念のため、Samuelをチェック。なにもなし。次にDeanが潔く試してみますが、Sam、容赦ないですね(^^)そして、自分も、やってみますが、2人とも耳かな虫は出てきません。
Rufusは、自分は心臓にペースメーカーを入れてるから、と言ってパスしようとしますが、そんな言い訳が通じるわけもなく、容赦なく腕に電気を流されますが、こちらも変わりなく。ただただ痛そうです。
そして、Bobbyの番。
Rufusがちょっと楽しそうにDeanから、電気の線を奪い取ってBobbyに迫ります。が、ここで驚く事が起りました。何と突然Bobbyが隠し持っていたナイフで、Rufusを刺し殺したんです!例の虫に支配されていたのはBobbyでした。

アッサリと拘束されたBobbyというか、虫。
DeanとSamは、部屋の隙間と言う隙間を塞いで、逃げられないようにし、椅子に縛り付けました。電気を体に押し付けると、Bobbyの鼻から黒い液体が流れ出しますが、DeanがBobbyを殺せないと知っている相手は、強気です。しかし、Deanの質問には、以外と素直に答えます。この虫に、名前はまだない。最近この地上に現れたCreatureのようです。Eveが、作り上げた新しいCreature。そして、Eveとは、すべてのCreatureのMotherであり、人類の終わりを手中に収めるモノ。
そして今回の事件は、Dean達をここにおびき寄せるために仕組まれた事だった。Eveが、彼らにメッセージを届けるために。
そのメッセージとは、至極簡単。

「お前達はみんな死ぬ事になる」

彼女は怒っているそうです。
なんで?
人間は何か彼女の気に障る事をしたんでしょうか?

Deanは、Bobbyの体に電気を押しあてます。Samが思わずそれを止めます。黒い液体が、鼻や耳から流れ出して、Bobbyの体は随分ダメージを受けているように見えます。
しかし、このままこのCreatureをBobbyの体の中で飼っているわけにはいきません。Bobbyだって、まっぴら御免のはずです。DeanとSamは、心を鬼にして、Bobbyの体に電気を流します。そしてついに、耳から虫が這い出し、床の上で死に耐えました。しかし、Bobbyの体へのダメージは大きく、彼はその時息をしていませんでした。
どうなる!Bobby!!



場面は変わって、今まさに埋められたばかりの、地面。墓場で言葉もなく佇む兄弟。そこへ現れたのは、Booby。彼は助かったんです。よかった・・・。
埋葬されたのは、Rufusの亡骸でした。
Bobbyは、話し始めました。
Boobyは、ただの車の整備士だった。それがある日、彼の奥さんはDemonにPossessされた。襲いかかる彼女をどうする事も出来ず、ナイフで刺したBobby。しかしそれは、DemonのPossessされた彼女には、無意味な攻撃だった。この世には、信じられない事が存在すると知った時です。Demonや聖水の効力を知った時には、すべてが遅かったんでしょう。その頃、知り合ったRufus。彼はあらゆることをBobbyに教えてくれた。そして2人は組んで仕事をするようになったんですね。まるで、今のDeanとSamのように。

S "結局、何があったの?"
B "Omahaだった。・・・俺のせいだ・・・。Rufusは、決してそれを許さなかった"
D "彼は、許すべきだった"
B "Dean、おまえは、俺がした事がどんな事か知らない"
D "そんなこと関係ないさ"
B "どういう意味だ・・・それは・・・"
D "結局、2人は家族だったんだ"
B "・・・・・・・・・"
D "・・・人生は短い。俺たちの人生っていったら、もっと短いだろ。俺たちは、自分達の心配をする事に人生を費やすのか?・・・結局、ナニかが俺たちを掴まえる。そして、俺の内臓が引き裂かれたって、それはしょうがない事さ。2人ともわかってるだろ?それはそれで良いんだ。これまでやってきた、どうしようもない事への全面的な謝罪さ"
S "おれ達、随分どうしようもない事してきたよね、Dean"
D "ああ、それでも、新しく出直すだけさ"
S "・・・・・そうだね"



Bobbyは、持っていた紙袋からRufusの好きだったJack DanielのBlueを取り出し、地面に注ぎます。DeanとSamは、Bobbyを残して、そこを後にします。Bobby、自分もひとくち口にして、何を思う?
こうやってまた、Hunterが、この世を後にしました。



「そして誰もいなくなった」か・・・。

そうか~、死んじゃったか~。
先週は、Fakeの世界でしたが、たくさん死にました。
それなのに、今週も。
しかも、Rufus、Samuel、Gwenと、Hunterが3人も・・・。
Hunterが、安らかな死を望むのは、贅沢な事なんでしょうか。Deanは、すっかりその点については諦めているようですが。
Samuelじいさんが、ここで死んだ事は、少し意外でした。結局彼の役割は何だったんでしょう。彼はDeanとSamの血の繋がったおじいちゃんでしたが、それが何よりも勝るってことはないんだと思いました。例え血の繋がりが無くても、信頼しあえる人との繋がりの方が、大事だってこと。


大事な人が死ぬたびに、彼らは何かしら自分に負い目を背負ってこの先の人生が終わるのを待つんでしょうか。なんとも、いいようのない人生。ツライですね。好きでこんな仕事してるわけじゃないのにね。




さて、この先随分お休みが続くんですね。
次回新Epは、4月15日ですか?
1カ月以上です。
やだな~、毎年の事ですが、仕事が一番忙しい時に、佳境に入るんだから・・・(涙)そう言えば、まだSeason7のAnnounce、ないですよね?どうなるんでしょう?「Mother」で、引っ張れそうですが、はてさて。

では、何か大きなことがない限り、次回Epまで、しばらくブログはお休みになりそうです。どうぞ皆様お元気で。
また、4月に。


***

2011/02/27

Supernatural Season6 Ep15 "The French Mistake" 感想もどき

ご注意ください!海外ドラマに関する日記では、常にネタばれしています。 ここからは、USのTV series Supernatural Season6についてのSpoilerが含まれています。ネタばれ禁止の方は十分ご注意ください。 念のため:いつもの通り、わたしの訳には間違いや勘違いや萌えが大量に含まれている場合があります。おまけにかなりの意訳ですので、その辺りの事ご理解の上軽~い気持ちで読んでやってくださいね。







Supernatural Season6 Ep15 "The French Mistake"の感想もどきです。






殺し過ぎだって!!(爆笑)
M・・・Misha~~~。
さすがに彼の死にざまは、伏せられましたね~。Misha Fanへの配慮でしょうか?でも、殺してるし・・・(苦笑)



わたしの訳には間違いや勘違い、勝手な萌えが大量に含まれている場合があります。そのため、一般的な訳でない場合もあります。おまけにかなりの意訳ですので、その辺りの事ご理解の上軽~い気持ちで読んでやってくださいね。正確な訳をお望みの場合は、どうぞご自分で訳をお願いいたします。よろしくです。それから、文中の訳の無断転記等は、おやめ下さいね。どうかお願いいたします。





兄弟は、Bobbyのお家でお留守番中です。
Bobbyは、嵐の中、町へお買い物に行っているようです。お疲れ様。
そこへ翼の音と共に、突然の訪問者。
Balthazarです。
おじさん、久しぶり。
彼は、Archangel Raphaelに追われています。
Casは地下に潜伏中で、RaphaelはCasに手を貸した者を狙っています。Casを引き摺りだすために。もちろんそのリストの中にはDeanとSamの名前もあがっています。
そんなことを説明しながらも、Balは器に塩やラムの血、それにBobbyが多分苦労して手に入れただろう「聖人の骨」を机の引き出しの二重底から見つけ出し、ミックスしています。素晴らしいPantryを持ってるな~なんて褒められても、嬉しくないでしょうね、Bobby。
窓にSpellを描くBal。
そして、彼はポケットから鍵のようなものを取り出してSamに託します。それを持って逃げろと。その胸には、刺し傷らしきものがあり、出血しています。彼は、Raphaelが送り込んだ刺客に遣られたと言います。でも、Angelだから大丈夫。痛そうですが。
そこへ、現れた噂の刺客、Virgil。
Balは、吹っ飛ばされています。
迫って来るVirgil。
Balは、DeanとSamをSpellの描かれた窓に、飛ばしました。
窓を突き破って、嵐の中に放り出されるDeanとSam・・・・・、のはずが・・・・・。

彼らが落ちたのは、雨に濡れる冷たい地面ではなく、青い安全マット。
「カ~~~ット!!!」の声と共に、動き始める沢山の人々。
「良かったよ!」と、ポンとお尻を叩かれて、Deanは訳がわからず戸惑います。
どうやら、ここにAngelはいない様子ですが、どうも、まったく違う世界に飛ばされたようです。Bal、いったいどこに?
状況がつかめず戸惑うDeanとSamにお構いなしに、今取った撮影シーンをチェックするクルー達。画面にノイズが入っています。取り直すにはセットの作り直しに95分かかるって?
とりあえず、襲われる心配は今のところなさそうですが、とにかく状況が飲み込めないDeanとSam。

S"逃げる?"
D"どこへ?"

どうしようと、オロオロしていると、女の人がSamを呼びに来ました。
でも、彼女が呼んだ名前は、「Jared」。
Samだけ連れて行かれて心細そうなDeanも、「あなたはこっち」と女の人に鏡の前に連れて行かれます。でもやっぱり彼女が呼んだ名前はDeanではなく、「Jensen」。
座らされたドレッサーの端っこには、DeanとSamのカワイイ写真がたくさん貼ってあります。でも、Deanに、憶えはないはず。
「お化粧を落とすわね」という不本意な言葉に、Deanは抵抗。

D"やめてくれよ。俺は化粧なんて・・・"

と言ってみたものの、彼女がDeanの顔を拭き取ったティッシュには、ドーランが・・・。

D"・・・何てこった!俺、化粧した娼婦かよ!"

などとショックを受けています(爆)
そりゃ~化粧してるなんて、Deanにとっては屈辱でしょうね。

Samの方はと言うと、さっきの女の人にインタビューを受けています。そして彼女、これまでのDeanとSamの事をすべて知っているようです。Samが、地獄に行って魂の無いまま帰って来たけど、ようやくそれを取り戻したってつい最近の事まで。
Samは、どうやらここが自分達のいた世界とは違う世界である事に気付きます。



S"ヘイ!"
D"おい!あいつら俺に化粧させるんだぞ!なんて奴らだ!!"
S"おれ、なんとなく状況がわかったよ"
D"どうなってるんだ?"
S"これは、TV番組なんだよ"
D""なんだって?
S"つまりここ・・・この場所は、Balthazarがおれ達を送り込んだトワイライトゾーンなんだよ。どうしてか分かんないけど、おれ達、TV番組に出てる"
D"なんでだよ?!"
S"・・・わかんないよ"
D"いや、マジで。なんでだよ!?何で俺たちの生活なんて見たがる?!"
S"いや、さっきのインタビューの人から聞いた感じじゃ、あんまり人気はないみたいだ"
D"・・・・・・・・・"
S"なあ、そんなことはどうでもいいとして、おれ達、Deanが「Jensen Ackles」になってる世界に来ちゃったんだよ。で、おれはここでは「Jared Padalecki」って呼ばれてる・・"
D"はあ?おまえここではポーランド人?これの何を理解しろって言うんだ?!"


人気がないのは2人にとっては良い事なんだろうけど、ちょっと複雑な気持ち?
DeanとSamは、セットの外に出ます。
そこに愛するImpalaを見つけたDean。
地獄に仏?嬉しそうに近づいて行くと、カワイイBabyに泥をぶっかけている男が!!
ところが、ふと移した視線の先には、Impalaがたくさん並んでいます。中にはクラッシュした物まで。

D"・・・気分悪い・・・。オカシクなりそうだ・・・"

ショック続きですね。
この時のポカ~~ンとしたSamの顔が、ほんと、カワイイの(^^)
魂がなかった頃だったら、こんな可愛い顔は見られなかったでしょうね。

D"・・・帰りたい・・・。ここにいたら、頭がおかしくなる"
S"うん、おれもそう思う"
D"どうする?"
S"Cas?"
D"やつが生きてるんなら、Casを呼ぶのがベストだよな"

Deanは瞳を閉じて、まさしく祈るようにCasに話しかけます。

D"親愛なるCastiel。きっと今頃Heavenから離れて、逃げてる最中なんだろうけどさ、俺たち、これを聞いてくれる事を祈ってる。応答願います。応答願います"

そっと開けた目に入ったのは、道路に佇む、いつものトレンチコートのCas!やった!とばかりに、駆け寄る2人。

D"Cas?Cas!ヘイ、Cas!!ああ、Tanks God!!どうなってんだ?Balthazarは、俺たちに何をしたんだ?"
C"・・・・・お前達をVirgilの手からの守るために、奴は代わりの世界にお前達を飛ばしたんだ。ここは、ほとんどの点で我々の世界と同じだが、それは劇中での事だ"
D"・・・それって、・・・あいつの作った世界って事か?Balthazarスーパーマンを出す代わりに、俺たちをこのバカげた世界に送り込んだのか?!"
C"・・・・・う~ん、まあ、そういうことかな。とにかく、説明している時間はない。カギを持っているか?"
S"ああ"

SamはBalthazarに渡されたカギをCasに手渡します。

S"それで、このカギは何なの?"
C"これは、部屋を開けるカギだ"
D"何があるんだ?"
C "BalthazarがHeavenから盗んだあらゆる武器だ"
D"あいつがそれを俺たちに?"
C"私が、お前達と連絡を取り合えるまで、安全な場所に置かなければならなかった。それらの武器で、私は自らの力を回復出来るかもしれない"
S"ああ、そうか。OK、いいね"
D"そうだな"
S"それはそうと、あ~、この厄介なTVのゴタゴタをどうしたらいい?"
C"・・・・・・なんだって?"
D"ああ、そうだ、Padaleskiとかな"
S"あ~、「lecki」だよ"
D"はあ?"
S"正確には、「lecki」だって"
D"・・・・・"
C"へい、また新しいページが入ったのか~?"
D"新しいなんだって?"
S"これって、なにか、とてつもないジョーク?"
D"ああ!そうだとしたら、まったくばかげてる。理解できないね!!"
S"まったくだ"
C"2人とも大丈夫かい?"
D"・・・・それ寄こせ!!"

Deanは、Casが持っていた紙を取り上げます。

D"なに・・・。これは、脚本だ。こいつ、Casじゃない!"
S"え?だって、そっくりだよ"
M"なんだ~?君達また僕を引っ掛けようとしてるのか~?"
D"こいつの名前は、Mishaだってさ。Misha??"
S"ああ・・・ワオ・・・"

Samは、Mishaからカギを取り戻し、2人は呆れかえってその場を後にします。

D"・・・Misha?Jensen?・・・何なんだ、このあたりの名前って・・・"

もう、どうなってるのか大混乱の2人に、Mishaは叫びます。

M"お~~い、やっぱり、僕を引っ掛けたんだな~?!Tweetするからね~。「Hola、Mishamigos~。J2に、上手くやられちゃったよ」と"
D"俺たちが、Kansasに帰りつくまで、自分の脳ミソを掻き出しておきたい気分だ!"
M"「ホント、彼らと同類だと感じるよ」と"

怒りのDeanの背後で、MishaはTweetに夢中です。
現実の彼も、よくTweetしていますよね。わたしは、呟いた事がこれまでに1度もないです。稀に、MishaのTweetを見て、あ~この人本当にマメな人なんだな~と感心する時があります。きっと、サービス精神旺盛な人なんでしょうね。Nice Guyです。


怒りながらズンズン歩いていると、J. Acklesと張り紙がしてあるトレーラーを発見。

S"なあ!J. Acklesだって!"
D"俺の偽物か!"
S"うん!"
D"俺の作りモノだらけなはずだ!"

コッソリする必要ないのに、なんとなくコッソリな感じの2人。トレーラーに忍び込むと、そこには高そうなラジコンのヘリに、大きな観賞用の水槽。

D"・・・俺、ヘリ持ってる"

と、嬉しそうなDean。

S"うん。それにこんな大きな水槽をトレーラーに入れるなんて、どんな人間なんだよ"
D"・・・どうやら、Jensen Acklesらしいな・・・"
S"とにかく、さあ、どんな人物なのか調べてみようよ"
D"Hunterじゃない事は確かだな。で、俳優だ"

Samは、Webで検索中。
Deanは、トレーラー内を探索します。大きなテレビ画面では、DeanとSamが映し出されています。テーブルの上に、JensenとJaredが表紙の雑誌を発見。見た目が自分達と瓜二つなもんだから、DeanはそのBlue Steel顔に寒気がするようです。Samは、仕事なんだからしょうがないよ、と、ある意味あきらめ気味。

そして、Samが見つけたDean、もとい、Jensenのプロフィール。Texas出身。ちょっと気を良くするDean。
しかし、Samの次の言葉に、顔色が変わります。

S "・・・ああ・・・昼メロにに出てる・・・"
D "なんだって?!"

パソコンの画面には、若かりし頃のそれはそれはCuteなJensen。Sweetとしか言いようのない色男です。"Days of Our Lives"での Eric Brady 役の時ですね。わたしは見たことないので、内容はコメントできませんが、ああ、なんだか恥ずかしいです・・・(照)
Deanを気の毒そうに見る、そしてどうリアクションしていいのか分からず固まるSamが、可笑しすぎです。お兄ちゃんのこんな恥ずかしい場面を見る事になるとは、思ってもいなかったでしょう。しかし、それはDeanとて同様。まさか、弟にこんな恥ずかしい自分(実際は別人だけど)を見られるなんて、きっと屈辱的ですよね。

D "・・・お、・・俺、俺は、この世界は到底好きになれない、Sammy。俺たちは、何としても、ここから脱出するんだ"
S "ああ、一片の異論もない。でも、この事、Casには、届いてないよね。・・・ああ~もちろん、本物のCasに、だけど"
D "ああ、そうだな。俺たちは、明らかにCasと交信できる範囲外にいる。でも・・・。"
S "なに?"
D "俺たちが、Balthazar の逆Spellをする事が出来ればどうだ?"
S "・・・?・・・"
D "俺は、全部見てた"

Deanは、紙にBalthazarが窓に描いたSpellを描きました。そして、自分達が飛び出してきた同じ場所に戻って、同じようにすれば、元に戻れると考えます。


早速2人は、セットに戻り、必要な物を探し始めました。が、如何せん、そこはFakeの世界です。


S "あった!「聖人の骨」!!・・・と思ったら、これ、ゴムだ・・・"
D "見ろよ!これ!!作りもんだ!!どうすりゃいいんだ!!"

ナイフもゴム製。Deanは、Samを突き刺しますが、よくあるおもちゃで、先が引っ込むように出来ています。自分も刺してみますが、事態が変わるはずもなく・・・。TVなんだから、本物があったらその方が恐いです。
脇を通りかかった監督さん。なんとも変な感じでしょうね~(^^;



2人は、とにかくここから出る事にします。もちろん、カワイイImpalaで。ところが何だか様子が変です。

S "全部作りものだ。これは、映画の世界にいるんだよ。現実の世界に戻らないと"
D "ああ、その通りだ。とにかく、Spellがある間は、俺たちはここから出られない。・・・?どうなってんだ?"

Impalaが、まったくスピード出ません。ノロノロ運転で、ギシギシおかしな音までします。警備の子?ADさん?が追いかけてきて、窓を叩きながら止まるように言います。もちろん、Jensenに、です。

Boy "Acklesさん!Acklesさん、お願いです!!"
S "・・・あ~、Dean・・・"
Boy "ああ、Acklesさん、お願いです~!!"
S "・・・Dean、これ、Impalaじゃない・・・"
Boy "お願いです!止まってください!!"
D "マジで?!"
Boy "お願いですよ~~!!"
D "まったく忌々しい小道具め!!!他のと同じかよ!!"
Boy "ああ、ありがとうございます。ありがとう・・・"
D "ここから出るにはどうすればいいっていうんだ?"


撮影所を出るには、Clifの運転する車に乗って、お家まで送ってもらう、っていうのが、普段のJ2。2人は、仕事の打ち合わせのためにJared のお家まで送ってもらう事にします。そして、いったい自分達がとの町にいるのかと思っていたDeanの目に飛び込んできたのは、高速道路の「Vancouver」の文字。

D "・・・なあ・・・俺たち、Americaにさえ、いないんだぞ"

と呟いたDeanのガックリ顔が、申し訳ないけど笑えました。


そしてやって来たJaredのお家は、なんとまあ豪華。
まず2人が目を奪われたのは、日焼けマシーン?でも、SamにはDraculaの棺桶に見えたのね(苦笑)酒を見つけて飲もうとしたDeanは、庭にラクダがいるのを見つけます。ところがそれがラクダでなくAlpacaだと教えてくれる声が。
なんと、2階から、2人を見ているのは、Ruby!!
Deanが、おもわず「Ruby」と声をかけます。降りて来た彼女は、それをジョークと取ったのか、嫌味と取ったのか、「彼女って年を取らないのよね」なんていってます。
そう言えば、この部屋には、SamとRubyのArtがシンメトリーに飾られていたりして、戸惑うDeanとSam。そして、2人の結婚式の写真を見つけちゃったDean。
Rubyは女優さんで、この世界ではJaredと結婚しているんだと察します。
またまた、ショックです。

この世界のJensenとJaredは、仲良しではないようです。
Genは、Jensenが家に遊びに来た事が一度もないと言うし、さっき監督さんは、何だかおかしなことをしているとはいえ、2人がお互いに話をしてる事は良い事だと思ったみたいだし、Genも、2人が話している事が嬉しいと言うし。
マジ、Supernaturalスタッフ、どこまで本気??

とにかく何だか様子がおかしい2人ですが、Ruby、もといGenevieveは、「カワウソ養子縁組チャリティーディナー」に出かけて行きます。なんだ?それ。
彼女が去り際に、Samにチュッとすることろから、顔をそむけるDeanの気持、わかります。

でも、Rubyはヤダけど、Genはカワイイっす。

Samは、彼女の名前をWebで調べた後(苦笑)、「聖人の骨」を探す事に。ほどなく見つけたそれは、Mexico Cityに。明日、取りに行って週末までにここに戻ろうと言うDeanに、SamはそれがWebで買えたと言います。そして、その手にはクレジットカード。
素晴らしい、Jared Padalecki~。
そしてDeanも、何やら珍しいモノをJaredのカードで購入。最初の1枚はダメだったけど、2枚目で見事購入。
またまた素晴らしい、Jared Padalecki~。

そして、今必要な「聖人の骨」は、明日の朝、空港に着くと言います。なんとも簡単な世の中です。で、Deanは、のんびりとカウチでお休みする事に。
Jaredの後ろには、カウボーイ姿で馬に乗る彼の大きなパネルがかけられています。マジッすか?

一方、Samの方は、チャリティーから戻って来たGenに、話しかけます。相変わらずおかしなことを聞くSamに、Genは、「Samを長く演じすぎたのね」と言っておりますが、が!!Sam!!あなたまさか?!
Genに手を引かれて2階に上がって行ったSam。
あなたまさか、美味しく頂いちゃったの??
あの挙動不審ぶりは・・・。
まさか、魂のあるSamに限ってそんなことは・・・、無いとは言えないのが「男」ですよね?いや、しかし、違うとはいえ、煮え湯を飲まされたRubyにそっくりな女と?
う~ん、God only knows.


翌日、空港には確かに荷物が届いていました。
朝の8時に、税関を通さず受け取りに来た2人に、Clifは怪訝そう。違法な物じゃないだろうねって。違うって言えば、安心するか?って?安心できませんよね。
例のセットで、Spellの支度をしていると、クルーがやって来てしまいました。Deanは、ここをしばらくJaredと2人で使いたいと言いますが、監督は、今日の撮影がすんだらね、と取り合ってくれません。と言う事で、この後、DeanとSamにとって、最悪の事態が訪れます。


M "それ何が入ってるの?"
S "死人から部品を買ったんだ"
M "おお・・・カッコイイね・・"

と、Mishaと意味のない会話をしているとことに、Deanが最悪の情報を持ってきました。

D "・・・悪い知らせだ。・・・あ~、俺たち、演技しなきゃならないみたいだぞ"
S "・・・なんだって??"


そう、撮影が一段落しない事には、この場所が使えない。それには、撮影を終わらせないといけないんですが、それが最悪です。DeanとSamは、演技なんてした事ないんですから。もうNGの連続攻撃です。監督も、いったいどうなってるのかわかりません。昨日までのJ2とは、別人のようなヘタッピさです。
もうここは、説明の必要はないですよね。
ただただ見て笑ってください。
Samの動きが可笑しいし、Deanに至っては、説明書きまで読んじゃってる始末です。立ち位置も間違ってるし・・・。Mishaが、髪を直してくれてるヘアーさんを、冷たく押しのけてるところが・・・。Misha、この世界では、いけすかない俳優だわ。
監督さん、もう何が起ってるかわかりません。
休憩に入り、Sera嬢に電話しています。
何が起ったか分からないけど、彼らは才能の一片さえ失くしてしまって、おまけにClifによるとMexicoから何か違法な物を持ちこんでる。そしてここでも、2人がお互いに話しをし始めた事は喜ばしい事だって言ってます。
マジ、その話どこまで引っ張る?
Mishaは、J2の事をTweet中。
それによると、2人は闇市で臓器を売買してるって。
助監督さんは、絶対Drugのせいだと言います。
DeanとSamは、早くこの地獄から抜け出そうと、窓にSpellを描き、そこへ飛び込みました。が、窓を突き破って痛い思いしただけでした(爆)
助監督さんのひと言、「Drugだ」って。
そう見えますよね。ははは。



トレーラーに戻って、2人は話し合います。
完璧なはずのSpellが何故効力を発揮しなかったか。
それはここに、Supernatural的な物が存在しないから。一晩中起きてWebを調べてたと言うSam。あ、じゃあ、やっぱりGenとは何もなかったの?
と、それはさておき、とにかく、Apocalypseが起ったサインが何もない。MonsterもGhostもDemonも、Hunterもいなけりゃ、MagicもHeavenもHellもない。そして、Angelも。だから、Spellが効かなかったんだとしたら、どうやって元の世界に戻ればいいのか。


ところが、窓ガラスに浮かび上がった例のSpellから、DeanとSamを追ってVirgilが飛び出してきました。
どうやって、ここから抜け出すか思案中のDeanとSamの前に現れたかと思うと、DeanをSpellで殺そうとしましたが、ここではSpellは使えません。肉弾戦です。
ところが、その騒ぎに気付いたスタッフに2人は止められてしまいます。そして、Samは、その時カギを奪われてしまいました。

監督さん、もうお手上げ状態です。
Sera嬢とまたまた電話で話し合いです。彼は、JaredとJenが、LSDでもやってトリップしちゃってるとしか思えないと言います。そして、飛んで行って彼らを助けると言うSera嬢に、Kripkeに来てもらった方が良いんじゃないかと言います。このShowを始めた彼の言う事なら、2人も聞くはずだと。
でも、Sera嬢は、彼は次のPilotを書くのに忙しいと言います。

ここでも、KripkeとSera嬢は、仲がよろしくないようで・・・。


さて、追手が来たからには、うかうかしていられません。Virgilは、たぶん、戻る方法を知っているはずですが、今は、彼もSpellを使えない状態です。Deanは、どっちにしても、Virgilをギャフンと言わさないと気が済まないようです。


さて、Misha。
やっぱり、この世界の彼は、Bastardのようですね(苦笑)ADさんを人扱いしていません。そして、Twitterholicです。これは、その通りですか?
しかし、誰かが後部座席にいるような気がする、とTweetしていると、ホントに隠れていました。それも、Virgilです。そのまま、どこかへ連れ去られるMisha。ビビリ具合が、Casとは似ても似つかなくて、違和感ありすぎなんですけど!!



そして、セットでDeanとSamを待ち構えていた監督さん。ここで彼の名前が明かされます。そう、彼こそ、Executive Producerの Bob Singerその人でした!DeanとSamは、Bobbyと同じ名前だと知って、驚きます。どこのどいつが、自分と同じ名前をTVのキャラクターにつけるんだって。
Singer監督は、2人が出演料の値上げを狙ってこんな事をしてるんだと考えたようです。ここにいたって、Samはようやくカギが無くなっている事に気付きます。こんなところで意味のない事をしてる場合じゃない。監督には、「俺たちは辞める」と言い捨ててその場を後にします。Singerさん、困ったでしょうね~。


その頃憐れMishaは、VirgilがRaphaelと交信するためのツールにされていました。昔、Megが使ったやり方と同じですね。人間の首を切って、器に血を溜める。VirgilもAngelの内だと思うんですが、彼らは平気で人間を殺しますから、今さら驚きはしません。
それにしても、このMishaの扱いは、どうよ。彼のFanから苦情がきやしませんか?ま、Misha自身は、十分楽しんでいそうですけど(^^)



Jaredの家に戻って来たDeanとSamを待っていたのは、涙でマスカラの落ちた酷い状態のGenでした。そして、彼女は、Mishaが刺殺された事を告げます。「どこで?」とハモルDeanとSam。
現場に駆けつけてみると、ホームレスの目撃者がいました。
彼によると、その男はMishaを刺し殺した後、祈り始め、どこからか聞こえてきた声が、「明日、Virgilが渡って来たその場所で、Raphaelはその窓を通し、彼とカギを受け取る」と言ったそうです。



Raphaelのお使いVirgilは、銃砲店で銃を調達しています。Angelの武器が銃だなんて、それも、ポンプアクションです。ああ、世も末だ・・・。



DeanとSamは、Virgilが現れるのを、撮影所で待つ事にします。


D "俺たちが、Virgil を倒して、カギを取り戻すのが正しいのかも。でも、このままここから出られないかもしれないぞ"
S "・・・いいや、それなら、何かほかの方法を見つけて帰るまでさ"
D "・・・ああ、でも・・・帰らなかったら、おまえはこんなにメチャメチャにはならないかもな"
S "・・・?・・・なんだって?何バカな事言ってんだよ?"
D "俺が言いたいのは、常識だけが絶対じゃないってことさ"
S "・・・Dean、俺たちの大事な人は、元の世界にいるだろ"
D "ああ、でも、ここならおまえは、かなり楽しい人生を送ってるじゃないか"
S "・・・・・・"
D "元に戻れば、生後6カ月から悲劇の連続だ"
S "・・・・・・"
D "だってそうだろ?Rubyと結婚する事もひっくるめて、膨大な数の選択肢がある。俺たちの本当の人生には、太刀打ちできっこないさ"
S "・・・Deanの言うとおりだ。でも、それは同じ意味じゃないよ。だって、ここじゃ、おれ達、兄弟でさえないんだよ"
D "・・・・わかった。それじゃあ、俺たちの狂ったご帰還ショーをとことんやってやろうじゃないか"

自分達が兄弟じゃない世界なんて意味がないって、Sam、良い事言うね。Dean、ちょっと嬉しそうだった。気楽に生けてける世界より、とんでもない人生でもDeanと兄弟の方が良いなんて、泣かせるわ。



そして、やって来たVirgil。
いや、はっきり言って、このEpで一番笑ったのは、ここからのシーンです。
Kripke~~。
なんなの~、この音楽!!
殺されに出て来たのかって。
この殺されっぷり、本当は自分でやってみたかったんじゃない?Singerさんも、アッサリ殺されちゃって・・・。
これ、脚本は確か、Ben Edlundだったよね。
潜在意識がこういうのを書かせたのか、それとも確信犯?とにかく笑える。


待ち構えてたDeanとSamは、肉弾戦では負けません。Virgilを倒してカギをGet。窓にれたRaphaelのSpellに、逃げようとしますが、引き摺りこまれてしまいます。気がつくとそこはどこかのモーテルの駐車場?
現れたRaphaelのMeat Suitは、何と女性でした。「女みたいに見えるぜ」と軽口を叩くDeanですが、握りこぶしひとつで傷めつけられます。カギも奪われて、絶体絶命かと思われたところへ、Balthazarおじさん登場。

そのカギが、ただのバスステーションのロッカーのカギだったって?そう、これは、Raphaelの注意を逸らすための作戦だったわけで、DeanとSamは、まんまとその作戦の一部にされてたわけです。騙されていたと知ったRaphaelの気は収まりませんよね。Balthazarに近づく彼、いや、今回は彼女か?の背後に、満を持して現れたのは、Casでした。


C "彼から離れるんだ、Raphael"
R "・・・!・・・"
C "私には今武器がある。それらの力は私と共にある"
R "Castiel・・・"

久々に見た気がするCasの翼の陰。
ほんと、ここ最近のちょっと傷み気味の彼とは違ってます。Heavenの武器は、Casに大きな力をもたらしたようです。しかし、なぜ、Balthazarが?このおじさん、いったい何なんだろう?何がしたいか、もうひとつよくわからんな~。

C "今夜死ぬのが嫌なら、この場から去れ!"

ここは形勢不利と察知したRaphaelは、黙って翼の音共に去って行きました。一発逆転です。


B "さあ、Cas・・・。お前が剣を持っている今、それのせいで命を落とさないようにな"


強力な武器は、諸刃ってこと?
謎の言葉と共に、Balthazarも消えてしまって、Casは訳が分からないDeanとSamの肩に触れて、Bobbyの家に戻します。
外は、相変わらずの嵐のままです。


S "ま・・・待ってよ!おれ達を陽動作戦に使ったのか?!"
C " ・・・Balthazar の計画だった。・・・・が、私も同じ事をしただろう"
D "慰めになってないって!Cas!!"
C "いつになったら、お前に分からせる事が出来る?私がRaphaelに負けると言う事は、すべてが終わると言う事だ。すべてが!"
D "危険な状況だってことはわかってるさ!!あんたが話してくれた事が全部ならな!!"
C "・・・残念だ。・・・そう出来る時が来たら、説明しよう"


Casは、そう言って去ってしまいました。
いったい、Heavenでは、今どんな状況なんでしょうかね?正直、知りたくもないですが、こうやってDeanとSamが巻き込まれるなら、知らぬ存ぜぬとも言ってられないしな~。


D "クソ忌々しいAngelめ!"
S "・・・・・"

Samは、真剣な顔で柱に近づいてそれが本物か叩いて確かめてみます。もちろん本物の柱。懐かしのBobbyのお家です。


S "硬いよ。本物だ。良かった・・・"
D "ああ、本物のカビの生えた、シロアリだらけのスウィートホームだ"
S "はは・・"
D "くだらない事で一杯だ。おお!それに・・・俺たち、また一文無しだ"
S "・・・ああ・・・でも、・・・ヘイ・・・少なくとも、おれ達、口はきいてるよね"
D "・・・・・・・"


「少なくとも、おれ達、口はきいてるよね」って言った時のSamの顔がカワイイの。
違う世界のJensenとJaredは、口もきかないほど、仲が悪かったみたいだけど、DeanとSamはなんだかんだ言って、仲良しです。お互いのためには命も惜しくないんだから、仲が良いって言い方じゃ物足りないか。
今回、いったいどんな話になるのかと思っていましたが、なるほど、そう来たか、と。ある意味、Supernaturalらしいっちゃ~、らしいEpだったわね。
内輪受けしてるって感もないわけじゃなかったけど、ま、許容範囲?そんなに不愉快になるような内容じゃなかったから、良かったんではないでしょうか。でも、こういうのは、1Seasonに1個でいいわね。
もうお腹一杯っす。

これ見て、みんなどこまでがリアルで、どこからがフェイクなんだろうかと、悩むんじゃありませんよ~。ほとんどがフェイクだと思いましょう(^^)



さて、Casは、Heavenの武器を手に入れて、形勢逆転出来るのかしら?この先の彼の関わり具合も気になりますし、Raphaelの動向もDeanとSamに影響するのかな?一番気になってるMotherの事は、出てきませんね。あれは、Season7用にKeepしてあるのかな~。確かに引っ張れそうなネタではありますが。もう撮影はEp19とか20とかまで進んでるんですよね?そろそろ、次のSeasonのアナウンスがCWからありそうですが、さて、どうなる事やら。



え~っと、来週Ep16の後、何週かお休みが入るようですね。2?3?週ですか?後半の後半戦に向かって鋭気を養わねば。
では、また来週。


***

2011/02/20

Supernatural Season6 Ep14 "Mannequin 3: The Reckoning" 感想もどき

ご注意ください!海外ドラマに関する日記では、常にネタばれしています。 ここからは、USのTV series Supernatural Season6についてのSpoilerが含まれています。ネタばれ禁止の方は十分ご注意ください。 念のため:いつもの通り、わたしの訳には間違いや勘違いや萌えが大量に含まれている場合があります。おまけにかなりの意訳ですので、その辺りの事ご理解の上軽~い気持ちで読んでやってくださいね。






Supernatural Season6 Ep14 "Mannequin 3: The Reckoning"の感想もどきです。



今週は、DeanがLisaに引導を渡されましたが、それよりも、Benとの会話の方がきつかったな~。




わたしの訳には間違いや勘違い、勝手な萌えが大量に含まれている場合があります。そのため、一般的な訳でない場合もあります。おまけにかなりの意訳ですので、その辺りの事ご理解の上軽~い気持ちで読んでやってくださいね。正確な訳をお望みの場合は、どうぞご自分で訳をお願いいたします。よろしくです。それから、文中の訳の無断転記等は、おやめ下さいね。どうかお願いいたします。







Ep13の最後、Samが倒れ地獄で焼かれる場面で終わってしまって、どうなるの??と思いましたが、Ep14は、まさにその続きから始まりました。
が、見ているわたし達には、それほど大ごとにはならず、気づいたSamはDeanに引き起こされて急き立てられるようにその町を後にします。

今回、Samは自分の魂がなかった時、自分がどんな事をしていたのか思い出そうとしました。そしてそれがきっかけで、Deathが建ててくれた壁に引っかき傷をつける事になったのかも。ほんのちょっと剥がれだけで、Samは大変な苦痛を感じ、地獄での出来事の片鱗を思い出したようだけど、確かに、全部思い出したか気が狂っちゃう・・・。
Deanが言うように、ここは大人しく過去の記憶は刺激しないでおくのが良いのでは・・・。


さて、冒頭、中学校の理科室。
管理人さんが、モップでお掃除中。
突然額が切れて出血しました。
何が起ったか分からずパニックに陥ります。吐く息は白く、電気がパ血端して消えてしまいました。逃げようとした行く手を塞いだのは、人体模型。
叫び声と共に飛び散る血飛沫。
Ghostですか?





とりあえず、まだ大丈夫そうなSam。
Deanは、食べ物と、どこかから薬を調達してきました。


D "・・・どうだ?"
S "・・惑星に体当たりされたみたいだ・・・"
D "おまえは、ついてる。俺はドクターだぜ"
S "・・・?・・・"
D "ほら、食い物と・・・"
S "何?それ"
D "効くって"

そう言って差し出したのは、安定剤?
でも、Samは、断ります。

S "おれ、大丈夫だから・・・。ありがとう"
D "・・・まあいいさ・・・"
S "・・もう一回訊くけど・・・おれ、どれくらい気を失ってた?"
D "言ったろ。2、3分だ。なんでだ?どれくらいだと思った?"
S "・・・1週間くらいかと・・・"
D "・・・「それ」について、話したいか?"
S "「それ」?"
D "ああ、どんなことでもだ。つまり、おまえは感電したみたいになって、完全に逝っちまってた"
S "・・・なあ、それって、楽しい話しじゃないし・・・おれ、・・・・おれ、大丈夫だから・・・"
D "・・・大丈夫・・・ね・・・"
S "・・・・・・"
D "地獄での事だったんだろ?それが、おまえに覆いかぶさってきた。・・・死んだ方がましだって思ったか?"
S "やめてくれよ"
D "俺はマジだ。これはまだ、軽い方だ。おまえがやりたいようにやった。これからも過去を追及していけば、俺が起ると言ったあらゆる悪い事が起るぞ。そうしたら・・・どんな事が起るか・・・。俺たちは、2度とその壁を刺激するような事はしちゃならないんだ"
S "・・・おれが、またその忠告を無視すると思うんだね?"
D "ああ!"
S "Dean・・・、そうかもしれないけど・・・、誰もどうなるかなんてわからないよ。おれに、思い出す事をやめさせたいのか?"
D "おまえが、それをやめなかったら、待ってるのは暴力とアル中の末路だけだぞ"
S "・・・健康そうだ・・・"
D "俺にはわかる。これは、冗談なんかじゃない。おまえの命は危険にさらされてるんだ、Sam。これは、議論じゃない。おまえの魂がなかった頃とは違うんだぞ"
S "・・・・・・・・"
D "いいな?"
S "・・・ああ、わかった"
D "よし!"
S "・・・・・・・・"


いつものとおり、到底納得したようには見えないSam。
この兄弟、お互いさまと言えばそれまでなんですが、ほんと頑固。でも、大抵こういう場合、Deanの言う事が正しかったりする。今回も、Sam、深入りすると取り返しのつかない事になるよ。ああ、でも、やっぱりこの先もポロポロと壁が剥がれてくるのかしら・・・。心配ですね。



Deanは、Samの気を紛らわすために、仕事、仕事、っと。
Paterson、New Jerseyの中学校で、管理人が殺されました。ドアはロックされ、建物の中には誰もいなかった。よくある話です。
早速調査に向かった2人ですが、Dean、ご機嫌です。人体模型から心臓を取り出してひと言。

「Be My Valentine」

ははは。
Samに、仕事中なんだから、それ、元に戻しなよ、と叱られています。続いて、硫黄の匂いがするぞ、と。でも、ここは理科室だよ、と、またSamに突っ込まれています(苦笑)

そこへ、電話の呼び出し音。
Deanがチェックすると、なんと、Lisaからの電話でした。でも、Dean、Rejectって・・・、良いのか?
勘のいいSamから、Lisaだな?何で話さないんだよ、何が心配?なんて突っ込まれて、お兄ちゃんちょっと、形無し・・・。
助けられたのは、EMFのおかげ。
Samが向けた先の人体模型に反応大!
2人は防犯ビデオをチックする事にしましたが、肝心なところで画面は砂嵐、次の場面では管理人はすでに殺されていました。

ImpalaでSamを待つDeanには、メールが送られてきています。多分Lisa。でもやっぱりDeanはチェックしません。Samが戻って来て、殺された管理人には怪しいところはなかった。建物についてもDeanが調べたところ何もない。最近の最大の災難と言えば、硫酸を溢された事くらいで、ここでは蛙のKermitより大きなモノの解剖はどんなモノも行われません。最近の中学生は、iPadを使うんだぜ!!と、Deanはご立腹です(苦笑)
という訳で、手掛かりなしです。


ところが今度は、縫製工場で男が殺されます。
中学校の管理人の時と同様に、最初に額が切れて出血。行く手を塞がれ、長い金属の棒で刺し殺されます。犯人は真っ白顔の無いマネキン。



工場に調査に来て見ると、今度はEMFがマネキンの所で反応大。Samは、理科室の人体模型を思い出し、Ghostは人間だけじゃなくこういうモノにも乗り移るんじゃないかと考えます。最初Deanは、冗談だろ、と言いますが、「Chucky」みたいに??っと。マジで、気味悪いと言ってイヤそうな顔してます(苦笑)


調べてみましたが、今度殺された男にもこれといって怪しいところはありませんでしたが、Samが、1年前、縫製工場で働いていたRose Brownという女の人が行方不明になった事件を見つけました。彼女はまだ見つかっておらず、警察は捜査を打ち切ったようです。彼女には妹がいて、2人は話しを聞きに行く事にしました。

そこへ三度、Lisaから連絡が。
電話に出るようにSamに言われて、渋々電話に答えると、それはLisaではなくBenでした。やっと出てくれた!と言うBen。Lisaの様子がおかしい。Lisaを電話に出すようにDeanが言っても、Benは出来ないと言います。自分と話をしてくれないし、部屋から出てこない。やっとこさ、ベッドから起き上がれる状態だと。助けてほしいと訴えるBen。

Samは、Deanを無理やりLisaの所へ送り出します。

S "さあ!"
D "ダメだ、行けない!"
S "行かなきゃダメだよ!"
D "ああ、でも、おまえが危ないって時に・・・"
S "大丈夫だよ。1日くらいおれひとりでやれるよ。無かった事にしたいんだろ?でも、おれは、おれの1年に向き合わなきゃならないし、Deanだって向き合わなきゃ!"
D "ああ!そうだな!その結果おまえはどうなった?!"
S "・・・さあ、行って"


Samは、無理やりDeanをImpalaに押し込みます。
Deanは、傷つくのが恐いんでしょうね。Lisaと向き合っても、結局は、同じ事の繰り返し。上手くいきっこないって、もう、わかってるんだよ。それなら、もう会わない方が良い。
でも、今回はBenからのHelpだしな~と思ってたんですが・・・。


Samは、ひとり調査の続き。
Roseの妹Isabelに、話しを聞きに行きます。
彼女達は、幼いころ両親を亡くしてから、2人で助け合って暮らしてきました。Roseは、とても優しい良い人でしたが、恥ずかしがりやでちょっと不器用なところがあり、よくからかわれたりする事があったそうです。仕事場のクリスマスパーティーの時の写真があり、そこには、殺された2人が写っていました。学校の管理人の男は、以前、Roseと同じ職場だったんですね。で、彼女が失踪してから転職していました。
グラウンドゼロが、縫製工場なら、どうしてそれが学校へ飛び火したのか?
Samは、Deanに電話して、最初の事件だと思われるRoseの件を調べて、何か分かったらまた連絡すると言います。

工場で働いている人達に話しを聞いていると、その中のひとり、Jonnyの様子がおかしい事に気付きます。何か知っているのに、隠している様子です。Roseの事の知ってるのに、敢えて、突っ込んだ事は言わない。Samは、プレッシャーをかけてみますが、その時はなにも聞き出せませんでした。



一方、Lisaの元を訪れたDean。
玄関先に出てきたLisaは、明らかにこれからデートに行く様子です。
Dean、まんまとBenにしてやられましたね。
確かにBenにとっては、Emergencyかもしれません。彼は、Deanの事好きだったようだし、戻ってこなくなったDeanですが、Lisaに新しいボーイフレンドが出来れば、戻ってくる可能性は限りなくゼロになります。何とか阻止したかったんだと思う。
ま、こういう時、いつも一番の犠牲者は、子供ですよね。
親の恋愛で、家に出入りする人間がコロコロ変わっちゃって、そのたびに、それに対処しなきゃならないんだもん。いい加減にしてって、思っても責められないです。幸せになって欲しいと思っていても、それに慣れるには、相当の努力が必要です。それが、慣れた頃に、また違う人間に変わっちゃったら・・・、しんどいですよね。


結局、Lisaは、普通の女性だったわけです。
BenがMonsterに攫われた事がある、自分も偽Benの餌食になりかけた事があると言っても、結局は誰も失わず、平凡でそれなりの幸せな毎日を送っていた。
そこへ現れたDean。
Samを失って、打ちのめされ、Hunterから足を洗ったDean。
きっと、彼女の中の母性が、Deanを受け入れたんだと思う。
でも、状況は変わった。
Samが戻って来たんです。
その時Lisaは、心の底で、2人の関係が終わった事に薄々は気づいていたけど、まだ、やって行けるんじゃないかと淡い期待を持っていたんでしょう。
ところがやっぱりダメだった。
Deanに、あなたが必要な時にはここへ戻ってくればいい、と理解のある事を言ってみたものの、やっぱり耐えられなかった。Deanが戻ってくるたびに、これが最後かもしれない、そう思う事の不安。ある日、ひとり玄関に現れたSamが、Deanの死を告げるその時に、自分が耐えられない事をおもい知った。
Lisaは、Deanに言います。
自分はDeanを乗り越えようとしている。あなたは?あなたは私達に何を望んでいるの?と。

そう聞かれて何も答える事の出来なかったDeanが可哀想です。
Lisaは狡。
Deanは、誰にも何か見返りを求めることなんて出来ない。受け入れてくれることだけを願って、生きて行くことしかできない。Lisaは、自分に何かを望むなら、この不安な状況を解決してくれと言っているようなものです。つまり、Samと別れて、Hunterから足を洗えと。自分が無理やり取り戻させた今にも壊れそうな魂を抱えたSamを残して、今のDeanがそんなこと出来るわけない。
それが出来ないなら、自分達はお終いだと、Lisaは言いたいんでしょう。彼女がどんなつもりだったかわかりませんが、あの時Ep2で、Deanがそんなこと本当に上手くいくと思ってるのか?と聞いた時、Lisaは、やってみる価値はあるんじゃない?と返事した。
その結末がこれです。
淡い期待をしたDeanが甘かったのか・・・。
女は男ほど、ロマンチストじゃないですから・・・。


わたしは、所詮、Deanが家庭を持つ事は不可能だと思っているので、これも自然な成り行きだと思いますが、可哀想です。いつ崩壊するかわからないとはいえ、Samの魂が戻って来てた事だけが救いでしょうか?・・・救いと言うには余りにも前途多難ですがね。




さて、Samの方は、事件を調べています。
Jonnyは、やはり何事か隠していました。夜、どうしてひとりでこんなところに来るの~!と突っ込み入れたくなりますが、誰かに電話しています。電話を切ると額から突然の出血。殺された2人と同じです。息は白く、Jonnyもここで殺されるのか?!と思った所へ現れたSam。彼を助けるべく、小部屋に匿い、周りを塩で囲います。そして、助けてほしければ、Roseにした事を白状するように言います。
観念したJonnyが、ただのジョークだったんだと言って話し始めた事は、ホント、幼稚で救いようのないような事でした。彼らの何人かは、気弱で晩熟なRoseをからかおうと、彼女のロッカーに花を置いたり、プレゼントを置いたりして、自分に思いを寄せている人がいると思わせ、ある日、誘い出しました。
しかし、そこにいたのは、マネキン。
みんなに笑い物にされたRoseは怒って出て行こうとしましたが、掴まれた手を振り払おうとして運悪く転倒した時にテーブルの角に額を打ち付けて、死んでしまいました。
自分達のやった悪ふざけがもとでこんな事になったからには、正直に言っても信用されないかもしれないと思った中学校の管理人Steveは、警察に通報しようとしたJonnyを止め、Roseを森に埋めてしまいました。

・・・そりゃ恨まれるって。
でも、SamはJonnyを助けるため、埋めた場所を聞き出し、死体をSalt & Burnしに行きます。一晩中ここにいろっていうのかよ?と情けない声を出すJonnyに、こんな小さな罰で済む事を感謝するんだな、と言い捨てて。
カックイイ!!Sam。




Deanは、もうひとり話し合わなければならない人物と向き合います。
そう、Ben。
ある意味、Lisaより厄介です。

Benは、自分が嘘をついてまでDeanを呼び寄せたのは、事が緊急事態だったからといいます。LisaのMattとのデートは3回目だったみたい。同じ人との3回目のデートがどういう事になるか、Benはテレビ見て知ってると言います。そうね~、確かに3回目ってことは、お互い結構惹かれ合ってるって事で、一歩踏み出す頃かも。Deanを慕っているBenが緊急事態だと考えてもしょうがないか。でも、Deanは、デートは緊急事態なんかじゃないぞと言ってあげます。
どうして帰ってこないんだと聞かれて、出来ないんだと答えるDean。

B "出来ないの?それとも帰って来たくないの?"
D "両方さ"
B "Momが嫌いになった?"
D "何だって?違うさ、そんなことない"
B "じゃあ、ぼくのせいだ"
D"やめるんだ、Ben。そんなことあるわけない"
B "ぼく、何かしたなら謝るから!"
D "聴くんだ。おまえは、何もしてない。わかったか?"
B "・・・・・"
D "・・・いつか・・・大きくなったらわかるさ"
B "子供扱いしないでよ"
D "・・・よし、いいだろう。つまり、自分が誰かを愛したら、その人達の人生を台無しにしたくないだろ?それが、俺がここにいる事が出来ない理由さ"
B "Deanは、ナニかが襲ってくると思ってるの?"
D "いいや。・・・いいや、そうじゃない。でも、俺の仕事が、俺自身を違うモノに変えると思うから、・・・一緒には暮らせないんだ。俺が一緒にいれば、おまえも俺みたいになっちまう"
B "どうしてDeanは、Deanみたいになる事がそんなに・・・悪い事だって言うの?"
D "信じてくれ。俺は、おまえが目標にするべき人間じゃない"
B "ぼくに選択肢はないの?"
D "ああ、残念だ、Ben。でも、おまえは、おまえが望むどんな人生でも選ぶ事が出来る。いくつでもだ。"
B "・・・Deanは、嘘つきだ"
D "なんだって?"
B "Deanは、家族が一番大事だって言ったのに、・・・なのに、自分がどうしようもない時でさえ愛してくれて心配してくれてる人を、何だと思ってるの?Deanは、結局は家族を見捨てようとしてるじゃないか!"
D "・・・・・・・・・・・"


ああ、キツイですね・・・。
子供は、正直です。
どんなに、おまえのためだ、幸せになって欲しいからなんだ、といろいろ説明してみても、納得しませんよね。自分は捨てられたと思っちゃう。大好きだった人になら尚更です。Lisaと別れる事よりも、Benに嫌われる事の方が、Deanにとってはツライことかもしれない・・・。
Samの元へ戻るImpalaの中で、DeanはLisaとBenと過ごした1年余りの事を思い出しています。こんなに深く他人と関係を持った事、多分彼の人生の中で、これが最初で最後になるんじゃないかな。



Samは、Roseの遺体を見つけ、Salt & Burn。
Jonnyにもう安心だ、これからは良い人間になるんだ、とアドバイス。アパートに帰ったJonnyですが、彼のアパートはバーがある建物の2階部分にあります。その日のバーには、Roseの妹Isabelも同僚達と飲みに来ていました。
で、Jonnyは家で待っていた恋人Jennyに、愛してると言っていますが、なんと相手は人形です。なんだこいつ!
ところが、人形の首がグググッと動いたかと思うと・・・。

翌朝見つかったJonnyの死体。
Samは、Roseの持ち物か何かが、まだこの世に残されていると思います。Deanの留守電に状況を残した後、Isabelに話を聞きに再び彼女を訪ねましたが、Roseはそれらしいものを何も残していません。
ところが、そこに化学の本を見つけたSam。
ふと思い当ります。
ひょっとして、すべては、Isabelが関連しているんではないかと。聞いてみると、思ったととおり、彼女は、殺人のあった場所すべてに姿を現していました。彼女は、自分が殺人に関わっていると言われているのかと不安になりますが、Samはそうではなく、Isabelが何らかのカギを握っているんだと考えます。
彼女がRoseの指輪、ブレスレットか何かを身につけていると。
ところが、それはとんでもないモノでした。
Isabelは16歳の時、病気になりました。
そしてそれは、腎臓の移植を必要とするような重い病気だった。そして、姉のRoseは、彼女の腎臓を妹に譲ったんです。
そう、Isabelが持っているRoseの物とは、体の中にある腎臓だったんです。
どうします?
取り出して焼くわけにはいきませんよね。
そんな事したら、何の罪もない彼女を殺す事になってしまいます。
説明を求めるIsabelを連れて、SamはDeanと合流します。



こんな事態は初めてです。
合流したDeanとSamは、善後策を話し合いますが、これだ!という考えは思い浮かびません。この間お世話になった、肉屋の2階で開業中の潜りの医者、Dr. Robertに聞いてみようかとか、Voodooに頼ろうかとか、とにかくどれもいい考えとは言えないモノばかり。
そこへ、車を降りて近付いてきたIsabel。Voodooと聞いて、ますますわけがわからなくなっています。Samの事をFBIじゃないわね、と。
説明しようとしたところ、誰も乗っていないImpalaのエンジンが勝手にかかります。あり得ない、と驚くIsabel。
RoseにPossessされたImpalaは、Deanを追いかけまわします。哀れDean、カワイイBabyに殺されそうになりながら逃げ回るはめに・・・。でも、ちょっと可笑しくて、笑っちゃった、ゴメン(苦笑)
Deanは、許してくれ、Babyと言って、Impalaを無人の建物に突っ込ませて、ようやく動きを止めました。
大丈夫か走り寄ってきたSamに、そっちは?と訊きます。
振り返ると、そこに立っていたIsabelの口から、突然溢れだした血。事情を察した彼女は、Roseの腎臓がある限り、人が死に続けると理解し、自ら腎臓をガラスで刺して傷つけたんです。Isabelの前に現れたRose。
こんな事を望んだわけじゃないのと言って、燃え尽きました。
そして、Isabelも犠牲になって死んでしまいました。



Bobbyの所で、壊れたImpalaを修理するDean。Samは、ビールを持ってきます。


S "どう?"
D "ポルターガイストにカージャックされたんだ。まあまあかな?"
S "・・・・・"
D "・・・なあ、いったい俺たちのやった事って何だったんだ?"
S "ああ、全部上手くいったとは言い難いね"
D "俺たちは、どうしようもない奴らを助けて・・・・罪のない女の子を死なせた。・・・・・俺は、俺に対してうんざりして失望してる子供と女に会って・・・。おまえが、自分の過去に向き合うべきだって言った意味を実感したよ。・・・あ~、ホントまったく、最高さ"
S "Dean・・・"
D "俺たちがやる事なすこと、混乱だらけだ"
S "そんなことない。人助けにもなってる、・・・時々だけど"
D "・・・ああ、そうだな。・・・ただ・・・俺はただちょっと、自分の運の悪さにうんざりしてるんだ"
S "・・・う~ん、ひとつ目に運が悪い事は、どんな仕事か説明しなきゃならない事さ。ふたつ目は、それが全部悪い事でもないってこと。ホント、おれを見てよ。だって、少なくとも、Luciferは檻に残されたままだろ"
D "・・・ああ、・・・大したことじゃないけどな"
S "それに、Deanのおかげで、おれには魂がある。ちゃんとお礼言ってなかったよね?"
D "良いってことさ"
S "本当にありがとう"
D "・・・おまえだって俺のためなら、同じことしただろ"
S "本心から感謝してるんだ。・・・なあ、おれ達が続けて行く限り、必ず何かを失くしていく。でも、うまくいけば、勝つこともある。だから・・・わかんないけど・・・とにかく、どう言っていいかわかんないけど・・・おれが、ずっとついてるから・・・"
D "・・・ああ・・・わかってるさ・・・"


そう言って、Deanはちょっと寂しげに笑いました。
沢山の物を失くしてきたし、これからも失くすだろうけど、Samだけはこの先もDeanの側を離れないし、DeanもSamから離れない。
この仕事から逃れられない2人には、お互いしかいない。逃れたくても、これまでの人生がそれを許してはくれないでしょう。Benに、ナニかがDeanを追いかけ続けてくるの?と訊かれて、そうじゃなく自分が変わってしまうんだと答えましたが、ナニかに狙われ続けるって心配もありますからね。自分を守れない誰かを守りながら、Hunterを続ける事は、とても難しいと思います。やっぱ、Samくらい強くないと無理。
今回、Lisaは、Deanを乗り越えようと努力してると言ってましたが、わたしにはもうすっかり、「Deanは過去の男」になってるように見えましたね。
女ってホント、今に生きる、ですな~。
その点から言って、Lisaは心配ないけど、Benのこの先がちょっと心配です。
とにかく、Deanの「Samがいない間の1年」には、決着がついたってことでしょうか?出来るなら、もう蒸し返さないで欲しいです。

さて、後は、Samの心配と、「Mother of All」の事?
それも来週のEpでは、まだ出てこない感じ?
だって、来週はとんでもなくぶっ飛んだ話しでしょ?
マジ、そんなのアリでいいの?

いや、昔から、Supernaturalって言えば、何でもアリなドラマでしたが・・・、さすがに次回は、見終わった後、どうなってるかな~?
大笑いしてるか?不機嫌になってるか?それとも・・・?


いつもとは違う意味で、恐ろしいです。
では、不安を抱えつつ、また来週。


***

2011/02/13

Supernatural Season6 Ep13 "Unforgiven" 感想もどき

ご注意ください!海外ドラマに関する日記では、常にネタばれしています。 ここからは、USのTV series Supernatural Season6についてのSpoilerが含まれています。ネタばれ禁止の方は十分ご注意ください。 念のため:いつもの通り、わたしの訳には間違いや勘違いや萌えが大量に含まれている場合があります。おまけにかなりの意訳ですので、その辺りの事ご理解の上軽~い気持ちで読んでやってくださいね。







Supernatural Season6 Ep13 "Unforgiven"の感想もどきです。









魂を取り戻したSamに試練の日々ですね。
それにしても、イヤな場面で終わっちゃって・・・(悲)
・・・ああ・・・この先が、おもいやられます。


わたしの訳には間違いや勘違い、勝手な萌えが大量に含まれている場合があります。そのため、一般的な訳でない場合もあります。おまけにかなりの意訳ですので、その辺りの事ご理解の上軽~い気持ちで読んでやってくださいね。正確な訳をお望みの場合は、どうぞご自分で訳をお願いいたします。よろしくです。それから、文中の訳の無断転記等は、おやめ下さいね。どうかお願いいたします。



さて、今回、過去の場面は白黒で表現されています。
冒頭、1年前のRhode Island, BristolでのSamとSamuelじいさんです。
Dean言うところの、ロボSamが、何かを撃ち殺しています。Samuelの表情から、それがどうやら"人間"なんじゃないかと思われますが、この時は標的は映らずじまい。
始末して2人は車でその場を後にします。
Samは腕に怪我をしていますが、計画の内だ、なんて言って全く平気そう・・・。

ところが、そこへ現れたSheriff。
今回もSam達は、FBIとしてこの町で活動していたようですが、血を流しているSamを見て、2人を連行すると言いだします。じいさんが、じゃあ、後からついて行くと言いますが、Sheriffはパトカーに乗るように言います。が、意に介さずその場を去ろうとするSam。応援を呼ぼうとしたSheriffをいきなり殴り倒しました。そして、彼が気絶するまで殴り続けます。じいさんは、もっと、他に穏やかなやり方があったはずだと言いますが、ま~~~ったく、気にしていないSam。
道に転がったままの、Sheriffをそのままに、その場を後にします。・・・寒いのに、死んじゃうよ~。



そして、今。
Samは、テレビをみています。
記憶のない1年余りの間を、取り返そうと情報収集中です。
"Mother of All"の事については、何の進展もありません。静かです。そう、嵐の前の静けさか・・・。

そこへ、Samの携帯に何か送られてきます。
事件の情報でした。
Rhode Island, Bristolでの3件の女性失踪事件。
しかし、誰が、何の目的で、Samに知らせて来たのかわかりません。Samは、Campbell達と行動を共にしていた時の誰かが、バックアップを必要としているのか、あるいは自分に事件を丸投げして来たのか、でも、自分は行かなくちゃならないと言います。Deanは、どこのだれかわからないMr. Xから、ミステリアスな町のミステリアスな事件に導かれ、それって、かなりヤバくないか?と言います。でもSamは、そうだとしても3人の失踪事件を無視するわけにはいかないと。
言い出したら聴かないSam。
Deanも折れますが、バカげたことになるんならサッサと切り上げるぞ、と釘だけは刺します。


Bristolに向かう途中、町はずれの看板を見たSamは、フラッシュバックを見ます。不吉な予感・・・。


町のバーで失踪した3人について調べますが、彼女達には何の関連性も見つかりません。Deanがトイレに行った間に、Samに声をかけて来た女の人。旦那連れなんだけど、これが今にもSamに貪りついてきそうな雰囲気。旦那の方は、それを知っているのか、イヤそうな顔してます。
彼女は、Samが以前この町に来た時に、知り合った人のようで、SamをFBIだと思っています。やはりSamはじいさんと一緒にこの町に来ていたんです。そして、また失踪事件が起ったので、捜査のため戻って来たと思っています。ま、間違ってはいませんが。

トイレから出たDeanは、カワイコちゃんとごあいさつ後、壁に貼ってある写真の背後に何かを見つけます。

戻って来たDeanを、Samは新しいパートナーだと紹介します。去り際、彼女はSamの肩に手を置きます。その途端、Samは彼女との情事を思い出しました。どこかのバスルーム、激しく求めあう2人。ただの欲望の捌け口。ロボSamだ~!!
Deanも、彼女の今にも喰い付きそうな目の色に気付いたようです。さすがDean。女性のそういう色っぽい合図は、見逃しませんね(苦笑)

Samは、自分がじいさんとこの町で仕事をした事があると確信します。そしてDeanが、見つけた写真にも、それを裏付けるように、小さく背後に映るSamの姿が。
こんなに小さいのに、良く見つけたわね、Dean。Samの事になると、見逃せないか。



Deanは、町を出る事にします。
でもSamは、承知しません。
調べた結果、1年前、この町では5人の男が行方不明になっていました。どうやら、自分がじいさんとここにいた時と一致します。


S "出ていけないよ、Dean"
D "あ~、出来るさ"
S "違うんだ、聞いてよ。1年前、5人の男の人が行方不明になってる。いまだに見つかってない。つまりそれって、おれとじいちゃんの扱った仕事だろ?"
D "ああ、それが何だって?"
S "1年前、5人が行方不明になって、今度は女の人がいなくなってる。何か起ってるんだよ!おれ達、始末出来なかったんだ。片付けたと思っただけで、始末出来てなかったんだよ"
D "OK、でも、性別が違うぞ。最初は男で、今度は女だ。男と女、違うじゃないか。何でなんだ?"
S "わかんない。でも、要は、ここでまだ何か続いてるってことさ"
D "わかった。Bobbyに連絡だ。Bobbyが片付けてくれる"
S "何でだよ?おれ達でやれるよ"
D "・・・おまえ、マジかよ?・・・Sam、Hunterが何で同じ町に行かないか、それには理由があるだろ?俺たちが、大抵そこに混乱を残すからだ"
S "わかってる。そうだよね"
D "親父のルールのひとつだ。「同じ便所は2度と使わない」"
S "・・・・・誰だって、同じところ使うよ・・・"
D "俺たち以外はな"
S "・・・・・"
D "わかっただろ?"
S "・・・OK・・・でもさ、このCreatureは、まだここにいるんだ。つまり、おれが逃がしちゃったんだよ。親父だって「自分の撒いた種は、自分で始末しろ」って言うはずだ"
D "・・・・・"
S "・・・そうか、わかった"
D "ホントにわかったのか?"
S "ああ、Deanは、おれが、思い出すんじゃないかって心配なんだ。そうしたら、壁が壊れておれの頭の中は大洪水。そうなったら、おれが、正気じゃなくなって気が狂うから"
D "・・・冗談じゃないんだぞ・・・"
S "わかってる。でも、聴いてくれよ。今ここで起こってる事は、おれが引き起こした事なんだ。そのせいでいなくなった人、死ぬ事になった人、それは、おれの責任なんだよ。おれはそれを止めなくちゃ。Deanだって、同じ事するだろ?"
D "・・・・・・・・まったく・・・"


「Deanだって、同じ事するだろ?」

これを言われちゃ、どうしようもない。
ま、何度も言いますが、言い出したら聞かないからね、Samは。
Deanは、せいぜい、Samが暴走しないように気をつけているしかしょうがない。

これまでも、取り逃がしたMonsterやCreature、あるいはその子供や関係があったモノ達に、復讐されそうになったりした事ありましたよね。随分危険な目に遭ったりもした。そういえば、元々はAdamもそんな連中の犠牲になったんだった。
Hunterを続けて行けばいくほど、そういう相手が増えて行くって事です。そのせいで、家族が狙われる事もある。自分がいない間に、家族がそんな連中の犠牲になったら、後悔してもしきれないですよね。やっぱりHunterが他人と親密な関係を持つ事は、リスクが多すぎます。


カワイイSamに押し切られたDeanは、今回行方不明になったブルネットのNicoleのルームメイトに話しを聞きに行きます。
そこで見つけた、Agent Roarkの名刺。
Agent Roarkとは、1年前のSamの事です。
Samは、Nicoleと同じところに住んでいた行方不明の男の事を訊きに、彼女を何度か訪ねて来ていたんです。
そう、1年前の事件と今回の事件が、「Sam」というキーワードで繋がりました。
どうやら、まんまと誘き出されたようです。


さてその頃、カッコ良いFBIルックのSamは、突然道の真ん中でSheriffに銃を突き付けられています。そう、1年前、殴り倒して道に置き去りにしたあのSheriffです。言い逃れできないっす。
抵抗する気はなかったんでしょうが、有無を言わさず、牢屋にぶち込まれてしまいました。彼は、あの時血だらけだったSamの事を、行方不明者を殺した犯人だと思っています。もちろんFBIではなかった事もばれています。自分を殴り倒して逃げ切ったのに、何故又今になってこの町に戻って来たのか不思議でしょうね。
「Hunterは混乱を残す」
Hunterが、同じ町に来ないのには理由がある。
Deanの忠告を聞かないから・・・。
Samは、何も憶えていないと訴えますが、あれだけ酷い目に遭った彼にはもちろん説得力なしですね。


しばらくしてやって来たのはひとりの女の人。
彼女は、ここで働くSheriff、Roy Dobbsさんの奥さんで、彼女も警察署で働いています。1年前、RoyはSamとじいちゃんがFBIではなく、「ナニか」をHuntしていると知って、協力したんです。その事を彼女もいっしょに聞いて知っていました。でも、Royは帰ってこなかった。彼女は、Samが夫を殺したのかもと思っています。でも、Samは、自分はその時の記憶がない。でも、彼女が自分の本当の仕事を知っているなら、何が起ったか自分になら見つける事が出来ると言います。
きっと1年前のSamとは、人が違ったように見えたでしょうね。実際、魂がなかったんだから、違ってたんでしょうけど。彼女、Brennanは、夫を殺したかもしれない男の言葉を信じてみる事にしました。Samを逃がすため、自分は襲われて縛られた振りをする事にしました。


そして、また連れ去られた女の人。
例のバーで、Samに熱い視線を夫に隠しもせず送って来た女Debbie Harris。彼女が、自宅の地下室から連れ去られてしまいました。

隠れ場に戻って来たDean。
必要以上に緊張しているSam。
ま、逃亡者ですからね。無理もないですか(苦笑)
Deanが、本当に「魂が抜けたSam」のやんちゃぶりをカラかっていると、警察無線で新たな行方不明者の情報が入ってきました。Deanは、Samにここを動くなよ!と言って出かけますが、Samがそんな事素直に聞くはずありませんよね。


Deanは、行方不明になっているのが、例のバーで会った女だと知って、敵の目的がSamだと確信します。電話しますがSamは答えません。これらの事件は、すべてSamを誘き出すための物だったんです。


一方Samは、Brennanに助けを求めます。Royが調べていた事件のファイルや証拠類を調べる必要があると思い、彼女の家を尋ねます。彼女が帰って来る前に、お先に家に入って待っていましたが、それって、不法侵入って言うんだよね?(苦笑)
彼女が資料を取りに行っている間、1年前の事を思い出します。
あの時のSamにとって、じいちゃんもただの仕事だけの関係だった。家族なんて、自分の感覚を鈍くさせるだけの厄介な物だって思ってた。
そんな風に思ってた自分に少なからずショックを受けたようなSamですが、それはね、魂が無かったんだからしょうがないです。Deanは、あれはSamじゃなかったっていうけど、自分の体がやったことや、言った事を、そうとは割り切れないんでしょう。もう随分前にMegにPossessされてHunter仲間を殺した時も、Samは随分落ち込んでいました。あの時は内に閉じ込められていても感情は常にあったわけだから、もっとつらかったのかも。今は、自分がやった事の後始末に力を注ぐしかないでしょうね。
世界を救いたい一心でRubyに騙されLuciferを復活させちゃったSamは、自らの命を犠牲にしてApocalypseをくい止めたのに、今度は魂のないままこの世に戻され、取り戻した魂は因幡の白ウサギ状態・・・。Samにもいろいろ反省する点はあるでしょうが、今回はホント、心から可哀想だと思いますね。


Brennanの持って来てくれた証拠品を見て、Samはじいちゃんと事件を調べた時の事を思い出しました。この時のCreatureはArachne。ギリシャ神話に出てくる蜘蛛の姿をしたものです。どうりで、Samのフラッシュバックの中に、蜘蛛の糸に閉じ込められた人間が出てくるわけです。彼らは、過去にそれの正体を突き止め、始末したはずでした。
証拠品を借りて表に出たSamは、Deanからの電話のメッセージを聞きます。そのSamは、見つめる複眼の主。家の軒先の蜘蛛の巣に気付いて近寄るSam。ドキドキ。後ろから現れたのは、Deanでした。Sam、またまた、Deanを撃ちそうになっています。


Deanは、敵の狙いがSamだと解った以上、これ以上この町にいられないと言います。
誘き出された事は明白ですから、誰かほかのHunterにこの事件を託し、自分たちは早々にこの町を去るべきだと考えました。しかし、Samは納得しません。


D "いいか、俺たちは、こいつがメールを送れるくらい知恵があって、おまえを殺そうとしてるって分かったんだぞ"
S "・・・・・Arachneだ・・・"
D "?何だって?"
S "思い出したんだ"
D "・・・思い出した?・・・あ~・・・他に何を思い出した?"
S "心配ないよ。地獄の事じゃない"
D "・・・そうか。そりゃ、とりあえず良かった"
S "どうしたらいいって言うんだよ、Dean。この先だっていろいろ思い出すさ。それが自然だろ?"
D "この町を出ようって言ってるだろ!"
S "ダメだ、出来ないよ"
D "Hunterは、この世におまえだけじゃない!他にも一杯いるだろ!?Bobbyだって、Rufusだって、退治できるさ!!"
S "どうやって?!Deanが言ったように、それは誰にだって起こりうる事さ!おれ達は、手段を手に入れたんだよ!!"
D "おまえそれに嫌われてるだろうが!!"
S "自分のせいだってわかってるよ!・・・でも、・・・おれは憶えてないけど・・・"
D "ここで危険を冒す必要ないだろ、Sam?"
S "・・・ああ・・・"
D "ホントか?!おまえが壁を刺激するのは、ロシアンルーレットしてるのと同じなんだぞ!!"
S "Dean、心配してくれてるのはわかってる。何が起るか想像してる事もわかってるさ。でも、いつ起こって、いつ起こらないかなんて、誰にもわからないよ"
D "Sam"
S "ねえ、おれ、自分がここで何か良くない事をしたんじゃないかと思うんだ、Dean。危ないかどうかなんて関係ない。今、おれに厄介な魂がある以上、おれは自分がやった事を修復しなくちゃならないんだ。逃げてなんかいられない。・・・ここに残るよ。そしておれは、Deanに力を貸してほしいんだ!"
D "・・・・わかった・・・。言われるまでもない。これを思い出にするんだろ?"
S "・・・・・"


Deanとしても、Samが危なくなるようなリスクは出来るだけ避けたいはずです。でも、三度いますが、Sam、一度言い出したら聞きません。ダメって言ったらひとりでもやります。それだったら、側にいて出来る限りバックアップするしかないですよね、お兄ちゃんとしては。
相変わらず、苦労の絶えない兄貴です。
頑張れ!!Dean!!!



モーテルの壁にいろいろ証拠品を張り出して、じっくり考えるSam。そうすると、次々に1年前の事が蘇ってきました。
Arachneは、30代半ばの男をエサにしていました。自分では若すぎるし、じいちゃんでは年が行き過ぎ。という事で、SamはRoyをエサに、Arachneを誘き出す事にしたんです。彼にGPSをつけて、最初から彼を攫わせるつもりだった。隠れ家を見つけるために。そして首尾よく見つけた隠れ家で、攫われた人々はみんな蜘蛛の糸に身動きできなくされていましたが、生きていました。Royも。
そこへ現れたArachneを、何とか首を叩き切って始末した後、じいちゃんは被害者達を病院へ連れて行こうとしますが、Samは反対します。蜘蛛の毒は人間をダメにする。やられた者は、歩く死人。自分がそんな悲惨なことから彼らを解放すると言って、SamはRoyに銃口を向けます。そして命乞いするRoyに言います。

S "このCreatureを殺せて大勢の人達を助けられた。あなたなしでは、出来なかったよ。あなたはヒーローだ"

そう言って、容赦なく引き金を引きました。残りの囚われの人達も、次々と撃ち殺し、最後には死体を始末するため、ガソリンを撒いて火を付けました。

・・・まったく・・・目的のためには非情です。
ですが、結局、Royは、生き残った。
そしてSamの言った事も一部は確かに正しかった。
蜘蛛の毒は、確実にRoyを怪物に変えたんです。復讐心を持った怪物に。


Samは、Brennanに電話して無事を確認しますが、彼女がトラブルに見舞われている事を察知し、家に向かいます。そして家の裏の小屋に、彼女はいました。夫だったRoyと共に。変わり果てた姿のRoy。もうすっかり人間ではなくなっていました。
あっという間につかまって、蜘蛛の糸でグルグル巻きにされるDeanとSam。ああ、お約束です・・・(悲)

Royが言うには、Arachneは彼らを食べるために攫ったんじゃなく、交配するために攫っていました。そして同種に変えた。Samが彼を撃ち殺そうとした時には、彼はすでに変わり始めていたようです。そのため、銃の弾は致命傷にはならず、Sam達が去った後、Royは火の中からも逃げ出し、Samの首を掻き切ることだけを夢見て生き延びてきました。そしてまんまとSamを誘き出した。
あれだけ露骨に、Samが関係した女の人達を攫ったのに、Samはそれに気付かなかった。Royは、Brennanから、Samが記憶を失っていると聞き、その理由がやっとわかったそうです。
それにしてもSam、本当に、ヤリマクリのヤリ逃げ最低野郎だったのね(汗)

攫った女の人達はどこにいるのか訊くSam。
Royは、彼女達を変化させ、解き放ったと言います。
そして今、Samを殺すか、それとも、自分と同じ種に変えるか、彼は嬉しそうにSamを見つめます。



でも、こういうときでも必ず、何とか切り抜けるのが、Winchester兄弟です。いつものとおり、Deanの手の先にはなんか刃物?グルグル蜘蛛の糸を切り裂き、Royに突進。Samを助けてくれたのはBrennanでした。ナイフでSamのグルグルを切り裂いて、助け出してくれました。Samは、Deanを殺そうとしているRoyの首を撥ねて、今度こそ止めを刺しました。
自分の夫を、いや、夫だったモノを殺す手助けをしなければならなかったBrennanの心の内は、図り知れません。Samが悪いんじゃないとわかってはいても、彼の謝罪を素直に受け入れられない彼女を誰も責められない。



出発の支度をしながら、SamはDeanに言います。


D "・・・大丈夫か?"
S "Deanが、正しかったんだ。ここに来るべきじゃなかった"
D "・・・おまえは、クモ男を始末したじゃないか"
S "慰めてくれてるの?"
D "俺が言いたいのは・・・"
S "なに?"
D "Sam・・・おまえ・・・おまえは、去年自分がやった事のほとんどが、今回みたいな事だったって、受け入れなきゃならないんだ。でも、それは、そのどれもは、本当のおまえじゃなかったんだ"
S "ハッキリさせとこうよ。それは、おれだった"
D "・・・・・・まあいい・・・。ああ~、何か、欲しいもんあるか?"
S "・・・は!なんだよ。おれ専用のウエイトレスのつもり?"
D "慰めてやろうとしてるのに、ナマ言ってんじゃねえよ!"
S "・・・おれは大丈夫だよ"
D "・・・ああ、大丈夫そうだ。いつも言ってるだろ?すべては上手くいくんだって"
S "わかんないよ、Dean。この先どうなるか、誰がどれくらいわかって・・・"



バタン!!という音に振り返ったDeanが見たのは、床に倒れて痙攣するSamでした。


D "Sammy!?Sammy??!!Sammy!!返事しろ!!"


Deanの声が聞こえているのかいないのか、Samの見ているものは、明らかに地獄での出来事でした。生きたまま焼かれる自分。炎が体を容赦なく焼き尽くしていく感覚。
Samの叫び声が、耳に残ったままのEp13の最後です。






いや~、まさかこんなに早く、Samが地獄での事を思い出すとは思っていませんでしたので、ちょっとショックです。Casが、Samの魂は、生きたまま皮を剥がれたようだと言いました。わたしは、因幡の白ウサギだ~と、身震いしましたが、この先どうなるんでしょうか?次回Ep14ってどんなだったっけ?

・・・ああ、Lisaが出てくるやつか・・・。
Samとは、別行動のようですか?
この先、Samは、地獄での事を思い出すたびに、あんな風に痛めつけられていくんでしょうか?しんどいですな~。
Samは、それさえ、1年余り酷い事し続けてきた自分への罰だと思っちゃいそうで、ヤダ。わたしは、Deanが言うように、あれはSamじゃなかったってことで、良いと思うんですが・・・そうはいかない?グスン・・・。


Motherの事は、まだ何も明かされず、Samの魂の無事も確約されず、不安なことだらけです。そう言えば、Season7があるとすれば、このMotherの事は、引き摺られるかもしれませんね。だとしたら、どれだけ話が膨らむか、楽しみです。
あるのか?Season7・・・。

さて、ではまた来週。
寒い時期ですので、みなさま、お体ご自愛ください。


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